【謎解き】この画像が表す食べ物はなに？イラストの意味がわかると見えてくる！正解は…

なぞときクイズです！①②③④が表す食べ物は、いったい何でしょうか？イラストが何を意味しているのかがわかれば、答えがすぐに見つけられますよ。正解発表のあとには、答えの食べ物のおすすめレシピをご紹介します。ぜひ最後まで楽しんでくださいね。

正解は「シチュー」でした！

イラストは方位磁石を表しています。西＝WESTを指す位置に④③①②、東＝EASTを指す位置に③〇①②と書かれているので、①＝S、②＝T、③＝E、④＝Wが入ることがわかります。これを問題の①②③④の順に並べると「STEW」、つまり「シチュー」が正解になりますよ。

シチューとはコトコト煮込んだ煮込み料理のこと。西欧料理の原点ともいえる存在で、ヨーロッパにはさまざまなシチュー料理があります。フランスで有名なのは、「ブフ・ブルギニオン」というブルゴーニュ風牛肉の赤ワイン煮込みや「コック・オ・ヴァン」という雄鶏の赤ワイン煮込みですね。イギリスでは「オックステイル・シチュー」という牛の尾を使ったシチューが有名です。

さてここからはクイズの正解にちなんで、満足度の高いシチューのレシピをご紹介します。具材の色合いがきれいなサーモンとほうれん草のクリームシチューや、寒い日に食べたくなるかぼちゃときのこのシチューなど、晩ごはんのメインにもなるおすすめのシチューレシピばかりです。ぜひチェックしてみてくださいね。

具材の旨みがたっぷり溶けこんだ、サーモンとほうれん草のクリームシチューのレシピをご紹介します。旨みたっぷりのサーモンとほうれん草等の野菜の旨みがシチューにたっぷり溶けこみ、文句なしにおいしい一皿です。サーモンのピンクとほうれん草の緑が白いシチューに映えて、寒い日のおもてなしにもぴったりですよ。

材料(2人前)

• サーモン (刺身用・柵)・・・180g
• 塩・・・小さじ1/4
• 料理酒・・・大さじ1
• ほうれん草・・・100g
• お湯 (茹で用)・・・1000ml
• 塩 (茹で用)・・・小さじ1
• 玉ねぎ・・・50g
• しめじ・・・60g
• 薄力粉・・・大さじ1
• (A)コンソメ顆粒・・・小さじ1
• (A)水・・・50ml
• 牛乳・・・250ml
• 有塩バター・・・20g

作り方

1.鍋にお湯を沸かして塩、ほうれん草入れ1分程鮮やかな色になるまでゆで、ザルにあけて流水にさらし水気を絞ります。根元を切り落として5cm幅に切ります。
2.サーモンは一口大に切り塩をふりかけます。
3.玉ねぎは1cm幅に切ります。しめじは石づきを取り小房に分けます。
4.中火に熱したフライパンに有塩バターをひき、2、料理酒を入れ火が通るまで炒めます。
5.3を入れ玉ねぎがしんなりするまで中火で炒め、薄力粉を加えて粉っぽさがなくなるまで炒めます。
6.1、牛乳、(A)を加えて混ぜ合わせます。弱火で5分程煮込み全体にとろみが出てきたら、火を止め器に盛り完成です。

市販のルーを使わずに、ホワイトソースからクリームシチューを手作りしてみませんか？手間はかかりますが、ホワイトソースを別に作ればダマになりにくく、失敗せずにお作りいただけます。手作りのホワイトソースと具材の旨みが絶妙に組み合わさって、絶品のクリームシチューをお楽しみいただけますよ。

材料(2人前)

• 鶏もも肉・・・150g
• じゃがいも (100g)・・・1個
• にんじん (100g)・・・1/2本
• しめじ・・・50g

ホワイトソース

• 有塩バター・・・20g
• 玉ねぎ (100g)・・・1/2個
• 薄力粉・・・大さじ2
• 牛乳・・・200ml

• (A)水・・・300ml
• (A)白ワイン・・・大さじ2
• (A)固形ブイヨン・・・1個
• (A)塩・・・小さじ1/4
• (A)白こしょう・・・ひとつまみ
• サラダ油・・・小さじ2
• パセリ (生・仕上げ用)・・・適量

作り方

準備.じゃがいもは皮を剥いて芽を取り除いておきます。 にんじんは皮を剥いておきます。 パセリは刻んでおきます。
1.じゃがいもは一口大に切ります。にんじんは8等分のくし切りにします。
2.しめじは石づきを切り落とし、手でほぐします。
3.玉ねぎは5mm幅に切ります。
4.鶏もも肉は一口大に切ります。
5.フライパンに有塩バターを入れ弱火で熱し、有塩バターが溶けたら3を入れ弱火でしんなりするまで炒めます。
6.薄力粉を入れ弱火で粉気がなくなるまで炒め、牛乳を少しずつ混ぜながら入れ、とろみがつくまで煮ます。
7.中火に熱した鍋にサラダ油をひき、4を入れ中火で色が変わるまで炒めます。
8.1、2を入れ中火で全体にサラダ油が馴染むまで炒め、(A)を入れ蓋をして弱火で20分程、じゃがいもが柔らかくなるまで煮ます。
9.6を入れて混ぜ合わせ、全体に味が馴染むまで5分程弱火で煮たら火から下ろします。
10.お皿に盛り付けてパセリを散らして完成です。

寒い日の晩ごはんに、かぼちゃときのこのシチューはいかがでしょうか？かぼちゃのやさしい甘みと鶏もも肉やきのこの旨みが溶けあい、とっておきのシチューができますよ。きのこはしめじ以外にも、エリンギやまいたけを使うのもおすすめです。行事やイベントのメニューにもぴったりなので、ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

• 鶏もも肉・・・150g
• かぼちゃ・・・300g
• しめじ・・・100g
• 玉ねぎ・・・60g
• 薄力粉・・・大さじ2
• 水・・・50ml
• 牛乳・・・300ml
• (A)コンソメ顆粒・・・小さじ1
• (A)塩こしょう・・・小さじ1/4
• 有塩バター・・・20g
• パセリ (乾燥)・・・適量

作り方

準備.かぼちゃの種とワタは取り除いておきます。
1.かぼちゃは皮を剥き一口大に切り、耐熱ボウルに入れてラップをし600Wの電子レンジで5分加熱し粗くつぶします。
2.しめじは石づきを取り、小房に分けます。玉ねぎは1cm幅に切ります。
3.鶏もも肉は一口大に切ります。
4.中火に熱した鍋に有塩バターを入れて溶かし、3を入れて焼きます。
5.両面に焼き色が付いたら2を入れて中火で炒め、玉ねぎがしんなりしたら薄力粉を入れてさらに炒めます。
6.粉っぽさがなくなったら水、牛乳、(A)、1を入れ、とろみが出るまで弱火で5分程煮込んだら火から下ろします。
7.器に盛り付け、パセリをふって完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

いかがでしたか？今回はなぞときクイズと、答えにちなんで満足感のあるシチューレシピをご紹介しました。今回ご紹介したレシピは、どれも具材たっぷりで大満足の一皿ばかり。寒い日の晩ごはんにぴったりのシチューを、ぜひおうちで作ってみてくださいね。