最終更新日 2024.1.8

いつものお弁当が変身!ちょこっとアレンジで脱マンネリな“卵焼き”レシピ5選

いつものお弁当が変身!ちょこっとアレンジで脱マンネリな“卵焼き”レシピ5選

さっと作れてみんな大好きな「卵焼き」。頻繁に食べるからこそ、レパートリーを増やしておきたいですよね。今回は、ちょこっとアレンジで脱マンネリできる卵焼きをご紹介します。ツナマヨ入り卵焼きやスパニッシュオムレツ風の卵焼きなど、いつもとはひと味違う卵焼きレシピをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。

1.ニラたっぷり玉子焼き

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おつまみにもぴったり!ニラのたっぷり入った卵焼きのレシピをご紹介します。顆粒だしを使って、手軽に出し巻き卵風の味に仕上げる一品です。和風のやさしい味わいのなかに、ニラ特有の風味や食感がアクセントになり、食べ進める手が止まらないおいしさですよ。とても簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • ニラ・・・50g
  • 卵・・・3個
  • (A)水・・・大さじ2
  • (A)みりん・・・大さじ1/2
  • (A)顆粒和風だし・・・小さじ1/2
  • (A)しょうゆ・・・小さじ1/2
  • サラダ油・・・小さじ1

作り方

1.ニラは5mm幅に刻みます。
2.ボウルに卵を入れて溶きほぐし、(A)、1を加えて混ぜ合わせます。
3.熱した卵焼き器にサラダ油をひき2を1/4量流し中火で薄く焼きます。
4.半熟状になったら奥から手前に向かって巻いたら、奥によせ、2を1/4量流し中火で焼きます。同様に2回繰り返し、火が通ったら火から下ろします。
5.食べやすい大きさに切り、器に盛り付けたら完成です。

2.ツナマヨ入り卵焼き

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大人から子どもまで大人気のツナマヨを入れた、卵焼きを作ってみましょう!旨みたっぷりのツナとコクのあるマヨネーズがマッチして、ごはんにもよく合いますよ。ピリッと辛い黒こしょうがアクセントになり、どんどん食べ進めてしまうおいしさです。ささっとおつまみを作りたいときにもおすすめなので、ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • 卵・・・2個
  • ツナ (水煮)・・・40g
  • マヨネーズ・・・大さじ1
  • 塩・・・少々
  • 黒こしょう・・・少々
  • サラダ油・・・小さじ1

作り方

準備.ツナは水気を切っておきます。
1.ボウルに卵を割り入れ、ツナ、マヨネーズ、塩、黒こしょうを入れてよく混ぜ合わせます。
2.フライパンでサラダ油を入れ中火で熱し、1を1/3流し入れます。
3.縁が固まってきたら奥から手前に巻き、奥にずらします。同様に2回繰り返して焼き、火が通ったら火から下ろします。
4.食べやすい大きさに切って、お皿に盛り付けたら完成です。

3.お弁当に ハムでぐるぐる卵焼き

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ぐるぐるのうずまき模様が可愛らしい卵焼きをご紹介します。ロースハムの塩気と少し甘めの卵焼きがよく合い、とてもおいしいですよ。ロースハムの淡いピンク色と卵の黄色がきれいで、食卓を一気に明るくしてくれます。少ない材料であっという間に作れて、お弁当のおかずにもおすすめなので、ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • 卵・・・2個
  • (A)みりん・・・小さじ1.5
  • (A)しょうゆ・・・小さじ1
  • (A)塩・・・少々
  • ロースハム (薄切り)・・・4枚
  • サラダ油・・・小さじ1

作り方

1.ボウルに卵を割り入れ、(A)を入れ、よく混ぜます。
2.中火で熱した玉子焼き用のフライパンにサラダ油を薄くひき、1の1/3を入れ、卵液が固まてきたらロースハムを1枚乗せ、手前から巻きます。
3.巻いた卵焼きを手前に移動させ、1の1/3をいれ、卵液が固まってきたらロースハムを縦に2枚乗せ、手前から巻きます。
4.巻いた卵焼きを手前に移動させ、残りの1を入れ、卵液が固まってきたらロースハムを1枚乗せ、手前から巻きます。
5.卵に火が通ったら火から下ろし、4等分に切って器に盛り付けて完成です。

※お弁当として持ち運ぶ際は食中毒に配慮し、衛生的な環境下で調理を行ってください。持ち運びの際は保冷剤をつけて冷蔵庫やなるべく涼しい場所に保管してください。加熱の必要があるものは必ずよく火を通し、しっかりと粗熱を取り、余分な汁気は切ってからお弁当に詰めてください。

4.長ねぎの中華風卵焼き

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いつもとはひと味違う卵焼きを食べたいときに、長ねぎの中華風卵巻きを作ってみましょう!鶏ガラスープの素を入れることで、中華風の味わいに仕上がり、長ねぎの風味にもよく合います。トッピングの大根おろしと一緒に食べることで、後味さっぱりと召し上がれますよ。長ねぎの青い部分が余ったときに、ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • 卵・・・3個
  • 長ねぎの青い部分・・・1本分
  • (A)水・・・30ml
  • (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1
  • (A)砂糖・・・小さじ1/2
  • (A)塩こしょう・・・ひとつまみ
  • サラダ油・・・小さじ2

-----トッピング-----

  • 大根おろし・・・10g
  • しょうゆ・・・小さじ1/3

作り方

1.長ねぎの青い部分はみじん切りにします。
2.ボウルに卵を割り入れたら、1と(A)を加えて全体をよく混ぜ合わせます。
3.熱した卵焼き器にサラダ油をひきます。2を1/4量流し入れ中火で焼きます。
4.半熟になったら手前に向かってくるくると巻き、奥にスライドさせます。2を1/3量流し入れ、中火で焼きます。
5.4の工程を2回繰り返したら火から下ろします。
6.食べやすい大きさに切り、お皿に盛り付けます。大根おろしを添えしょうゆをかけたら完成です。

5.スパニッシュオムレツ風 卵焼き

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食べ応え抜群!スパニッシュオムレツ風の卵焼きをご紹介します。ゴロゴロと入ったベーコンや野菜の旨みたっぷりの卵焼きが、ほどよい酸味のケチャップとよく合い、食べ進める手が止まらないおいしさですよ。手が込んでいるように見えますが、意外と簡単にお作りいただけるので、ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • 卵・・・2個
  • ブロックベーコン・・・30g
  • さやいんげん・・・30g
  • 玉ねぎ・・・1/8個
  • 塩こしょう・・・少々
  • サラダ油 (具材用)・・・小さじ1
  • (A)粉チーズ・・・大さじ1/2
  • (A)塩こしょう・・・少々
  • サラダ油 (卵用)・・・大さじ1/2
  • ケチャップ・・・大さじ1

作り方

準備.さやいんげんの筋を取り、ヘタを除いておきます。
1.玉ねぎは1cmの角切りにします。さやいんげんは1cm幅に切ります。ブロックベーコンは1cmの角切りにします。
2.卵焼き器に具材用のサラダ油を入れて中火で熱し、1を炒めます。途中で塩こしょうを振り、火が通ったら取り出して粗熱を取ります。
3.ボウルに卵を割り入れ、2、(A)を入れてよく混ぜます。
4.綺麗にした卵焼き器に卵用のサラダ油をキッチンペーパーで薄く塗って中火で熱し、3の1/2量を流します。全体に火が通ったら手前に折りたたみます。
5.卵焼き器の奥に寄せ、空いたところに再びサラダ油を塗り、3の残りを全て流し入れます。4と同様に巻き、火を止めます。
6.食べやすい大きさに切り、お皿に盛り付け、ケチャップを添えて完成です。

あと一品に迷ったら、アレンジ卵焼きを作ろう!

いかがでしたか。卵焼きのアレンジレシピを5つご紹介しました。おかずにもおつまみにも大活躍の卵焼きですが、さまざまな食材と組み合わせることでマンネリ感がなくなります。今回ご紹介したレシピをぜひ参考にしていただき、簡単おかずのレパートリーを増やすのに役立ててくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方はしっかりと加熱し、卵の生食を避けてください。

※こちらの記事は2022.4.11に初公開した内容を再投稿したものです。

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