【謎解きクイズ】「？」に入る漢字はなに？ヒントは人気のおやつ！正解は…

なぞときクイズです！「？」に共通して入る漢字は何でしょうか？ヒントは、甘くて口の中でゆっくりと溶けるあの食べ物ですよ！問題をよく見て考えてみてくださいね。答え合わせの後は、正解にちなんだおすすめレシピをご紹介します。ぜひ最後までご覧くださいね。

正解は「飴」でした！

「水飴」「飴色」「飴煮」「喉飴」のように「？」に「飴」を入れると、すべての熟語が完成しますね。

「飴」は、日本では甘味料として扱われていたことから「あま」「甘い」という言葉が語源なんだそう。古くから神への供物として使われており、平安時代には貴重な栄養源になっていたのだとか。固形の飴が日本で作られはじめたのは江戸時代になってから。砂糖はもともと高級品でしたが、一般のひとびとの手にも入るようになったことで種類も増え、縁日などで売られるようになりました。明治時代には外国からキャンディが伝わり、日本でも食べられるようになったのだそうですよ。

答え合わせをしたところで、甘くてかわいらしい、飴のおすすめレシピをご紹介します。みかんを飴でコーティングしたシンプルなみかん飴や、パイナップルとマシュマロを組み合わせた飴などをピックアップしました。どれもとても簡単なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

冬が旬のみかんで作る、みかん飴のご紹介です。パリパリの飴を一口食べればフレッシュなみかんの果汁が広がり、とてもおいしいですよ。みかんはそのまま食べてももちろんおいしいですが、ちょっと違った食べ方で楽しみたいときにはこちらのレシピがおすすめです。食べやすいサイズで、つい手が伸びる一品ですよ。ぜひお試しくださいね。

材料(4本分)

• みかん・・・3個
  
• グラニュー糖・・・100g
  
• 水・・・20ml
  

作り方

準備.みかんは皮を剥いておきます。
1.みかんを小房に分け、竹串にさします。
2.フライパンにグラニュー糖と水を加え、中火で加熱します。
3.グラニュー糖が溶け、とろみがでてきて透明から少し色づき始めたら火を止めます。
4.クッキングシートを敷いたバットに並べた1に3を上から、スプーンでかけます。冷蔵庫で飴が固まるまで冷やしたら完成です。

おやつにおすすめな、パイナップルマシュマロ飴のご紹介です。甘みと酸味のバランスがよいパイナップルと、もっちりふわふわのマシュマロが相性抜群ですよ。パイナップルは缶詰を使うのでとてもお手軽です。キラリと輝くアラザンを飾れば、上品な見た目に仕上がりますよ。ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。

材料(4本分)

• パイナップル缶 (スライス)・・・2枚
  
• マシュマロ・・・8個
  
• 砂糖・・・100g
  
• 水・・・大さじ2
  
• アラザン・・・適量
  

作り方

準備.パイナップル缶は汁気を切っておきます。
1.パイナップル缶は1つを4等分に切ります。
2.竹串にマシュマロ、1を2個ずつ刺します。同様に3本作ります。
3.鍋に砂糖、水を入れて混ぜ合わせます。中火で熱し、混ぜずにそのまま煮詰めます。
4.砂糖が溶けて薄く色づいてきたら火を止め、鍋をゆすります。
5.2の全体にスプーンで4をかけ、粗熱を取り、アラザンを散らしてできあがりです。

屋台でお馴染みのりんご飴をおうちで楽しめるレシピのご紹介です。色鮮やかに仕上げた甘い飴と、シャキシャキのりんごがとてもよく合いますよ。飴がきれいに固まるように、りんごの表面の水分を完全に乾かすのがポイントです。おうちで簡単にお祭り気分が味わえるので、ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2個分)

• りんご・・・2個
  
• 砂糖・・・200g
  
• 水・・・40ml
  
• 食紅 (赤)・・・適量
  

作り方

準備.りんごは洗って水気を切り、完全に乾かしておきます。バットにクッキングシートを敷いておきます。
1.りんごの中心に割り箸を刺します。
2.鍋に砂糖、水を入れ中火で砂糖が溶けるまで7分程加熱します。
3.透明になりとろみがついてきたら火から下ろし、食紅を加えて木べらで混ぜ合わせます。
4.1を入れりんごを回しながら飴をまんべんなく付けます。
5.バットに置き粗熱が取れて固まれば完成です。

いかがでしたか？なぞときクイズと、かわいらしい見た目のおすすめ飴レシピをご紹介しました。甘い飴は、みかんやパイナップル、りんごといったフルーツと相性がよく、フルーツをコーティングするだけでおやつタイムが楽しくなる一品が作れますよ。ぜひおうちで手作り飴を作ってみてくださいね。