最終更新日 2024.4.26

日本でお馴染みのカツカレーがイギリスでは違う!?→イギリス人が“日本のカツカレー”に驚愕するワケ

日本でお馴染みのカツカレーがイギリスでは違う!?→イギリス人が“日本のカツカレー”に驚愕するワケ

イギリス人の友人から「カツカレーが食べたい!」と言われた女性。カレーにとんかつをのせて出したら、イギリス人の友人は「フライがのってる!」とその豪華さに感激しています。「カツカレー」が食べたいと言われたからとんかつをのせただけなのに、なぜそんなに感激しているのか不思議に思った女性。調べてみると、驚きの事実を知ることに…。

女性が作ったカツカレーを見て「フライがのってる!」と感激した様子のイギリス人の友人。「カツカレーが食べたい」と言われてカツカレーを作っただけなのに、なぜそんなに感激しているのか不思議に感じた女性は、スマホで調べてみることにしました。すると驚きの事実を知ります。なんとイギリスでは、日本式の一般的なカレーライスのことを「カツカレー」と呼ぶんだとか!そしてその「カツカレー」が大人気だということを知り、イギリス人の友人が感激した理由を理解したのでした。

Illustrator:noico
わんぱく3兄弟の母として育児奮闘中。3兄弟との日常を育児漫画にし、SNSで発信しています。

絶品のカレーレシピをご紹介!

さてここからはエピソードにちなんで、おいしいカレーのレシピをご紹介します。漫画の中でイギリス人女性が感激したボリュームたっぷりのカツカレーや、短時間でお作りいただける夏野菜とベーコンのカレーなど、いつもとちょっと違うアレンジのカレーばかりです。ぜひチェックしてみてくださいね。

1.ボリュームたっぷり カツカレー

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シンプルなカレーととんかつを組み合わせた、ボリュームたっぷりのカツカレーはいかがでしょうか?サクッと揚がったとんかつとオーソドックスなカレーは相性抜群で、食べ始めたら止まらなくなるおいしさですよ。ボリューム満点で食べ盛りのお子様も大満足の一品なので、ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • ごはん・・・400g

カレー

  • じゃがいも・・・1個
  • にんじん・・・1/2本
  • 玉ねぎ・・・1/4個
  • 水・・・400ml
  • カレールー・・・50g
  • サラダ油・・・小さじ2

とんかつ

  • 豚ロース (とんかつ用)・・・200g
  • 塩・・・ふたつまみ
  • 黒こしょう・・・ふたつまみ
  • 薄力粉・・・大さじ1
  • 溶き卵・・・1/2個分
  • パン粉・・・大さじ4
  • 揚げ油・・・適量
  • キャベツ (千切り)・・・10g
  • 紅生姜・・・5g
  • 中濃ソース・・・大さじ1

作り方

準備.じゃがいもは芽を取り除いて皮を剥いておきます。
1.じゃがいもは3cm角に切ります。にんじんは5mm幅の半月切りにします。玉ねぎは薄切りにします。
2.カレールーを細かく切ります。
3.中火で熱した鍋にサラダ油をひき、1を炒めます。玉ねぎがしんなりしてきたら水を加え、中火でひと煮立ちさせます。
4.アクを取り除き、蓋をして弱火で10分煮込みます。じゃがいもに火が通ったら2を加え、溶けたら火から下ろします。
5.豚ロース肉の筋を切り、両面に塩と黒こしょうをふります。
6.薄力粉、溶き卵、パン粉の順番で衣をつけます。
7.鍋の底から5cmほどの高さまで揚げ油を注ぎ170℃に熱します。5分程豚ロース肉に火が通るまで加熱し、油をきり、一口大に切ります。
8.お皿にごはん、4、7を盛り付けて、中濃ソースをかけ、キャベツと紅生姜を添えたら完成です。

2.ナスと玉ねぎのひき肉カレー

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調理時間はたったの15分!ナスと玉ねぎのひき肉カレーのレシピをご紹介します。小さめに切ったナスとひき肉で作るので、煮込み時間が短縮できるうれしいレシピです。ひき肉の旨みをナスがたっぷりと吸い、コクのある仕上がりに。市販のカレールーに調味料を加えているので、奥深い味わいに仕上がりますよ。ナスの食感を楽しみたい方は、少し大きめにカットするのもおすすめです。

材料(2人前)

  • ごはん・・・400g
  • 牛豚合びき肉・・・200g
  • ナス (計200g)・・・2本
  • 水 (さらす用)・・・適量
  • 玉ねぎ (100g)・・・1/2個
  • 水・・・400ml
  • (A)カレールー・・・50g
  • (A)ケチャップ・・・大さじ1
  • (A)ウスターソース・・・大さじ1
  • (A)コンソメ顆粒・・・小さじ1
  • サラダ油・・・大さじ1
  • パセリ (乾燥)・・・適量

作り方

1.玉ねぎはみじん切りにします。
2.ナスはヘタを切り落として1cm角に切り、水を張ったボウルに入れて5分程さらします。
3.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、牛豚合びき肉、1、水気を切った2を入れて炒めます。
4.牛豚合びき肉に火が通ったら水、(A)を入れて中火のまま加熱し、とろみが付いたら火から下ろします。
5.ごはんを盛り付けたお皿に4をかけ、パセリを散らして完成です。

3.短時間でできる!夏野菜とベーコンのカレー

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夏野菜の彩りがカラフルな、夏野菜とベーコンのカレーのレシピをご紹介します。パプリカやズッキーニ、ナスなど、色とりどりの夏野菜を入れたスパイシーで辛めのカレーです。ベーコンから出る旨みがきいていて、暑いシーズンに食べたくなる一皿ですよ。彩りがきれいで、見た目にも食欲をそそります。ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • 赤パプリカ・・・1/4個
  • 黄パプリカ・・・1/4個
  • ナス・・・1/2個
  • ズッキーニ・・・1/2本
  • 玉ねぎ・・・1/4個
  • オクラ・・・3本
  • ブロックベーコン・・・70g
  • サラダ油・・・小さじ2
  • 水・・・400ml
  • カレールー・・・60g
  • ごはん・・・2膳

作り方

1.パプリカ、ナスは乱切り、ズッキーニは5mm厚さの輪切りにします。
2.オクラはガクの周りの固い部分を切り取ります。
3.玉ねぎは薄切りにします。
4.ブロックベーコンは一口大に切ります。
5.フライパンに3とサラダ油を入れて弱火で炒め、しんなりしたら4を加えて中火で炒めます。
6.1を加えてさらに中火で炒めたら、水を加えて5分ほど煮込みます。
7.一旦火を止めてカレールーを加えて溶かし、2を加えてひと煮立ちさせたら完成です。ごはんにかけてお召し上がりください。

暑い季節はスパイシーなカレーを食べよう!

いかがでしたか?今回はイギリスのカレーに関するエピソードと、いつもとちょっと違うアレンジカレーのレシピをご紹介しました。気温が上がってくると、辛いものが食べたくなるという方も多いのではないでしょうか?食べると元気になれそうなおいしいカレーを、ぜひおうちで作ってみてくださいね。

※こちらの記事は2023.7.5に初公開した内容を再投稿したものです。

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