2023.4.27

日本の「ウイスキー」どこの国に輸出してる?5位シンガポール、4位オランダ、気になるトップ3は?

日本の「ウイスキー」どこの国に輸出してる?5位シンガポール、4位オランダ、気になるトップ3は?

世界中で愛されている日本産のウイスキー。では日本のウイスキーを一番多く輸出している国はどこか、知っていますか?日本がウイスキーを多く輸出している国を、ランキング形式でご紹介します。ウイスキーによく合う簡単なおつまみレシピもご紹介するので、ぜひ最後までご覧くださいね。

ランキングの発表!

このランキングは、国税庁の調査をもとに作成しました。年間の日本のウイスキー輸出量を比べています。1位はいったいどこの国でしょうか?

​​第5位・・・シンガポール 1,737 百万円

第4位・・・オランダ    2,361 百万円

第3位・・・フランス    2,769 百万円

第2位・・・アメリカ    6,354 百万円

気になる第1位は...。

第1位・・・中国      7,942 百万円

日本が一番多くウイスキーを輸出している国は、中国でした!ウイスキーだけでなく、酒類全体で見ても、日本からは中国に一番多く輸出しているんですよ。

ウイスキーは樽で貯蔵されている間に熟成が進み、まろやかさや深みが増すといわれています。では長く貯蔵していれば、それだけおいしいウイスキーになるということなのでしょうか?

実はそういうわけではなく、ウイスキーは原料や製法、貯蔵法などによって熟成の頂点が違うんだそう。ウイスキー職人はそれぞれのウイスキーの飲み頃を見極めて、一番おいしいときに瓶詰めするそうですよ。

[出典]「国・地域別輸出金額の推移について(2020年)」(国税庁)をもとに作成

ウイスキーにぴったりの簡単おつまみレシピをご紹介!

さてここからは、ランキングに出てきたウイスキーにぴったりの、おつまみレシピをご紹介していきます。燻した香りがクセになるいぶりがっこタルタルディップや、旨みたっぷりのカリカリベーコンのポテトサラダなど、ウイスキーによく合うおすすめばかりです。ぜひチェックしてみてくださいね。

1.ウイスキーに合う いぶりがっこタルタルディップ

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燻した香りがウイスキーによく合う、いぶりがっこのタルタルディップはいかがでしょうか?いぶりがっこの芳醇な香りがゆで卵を使ったまろやかなタルタルソースと相性抜群で、カリカリとした食感もいいアクセントになっています。材料を切って和えるだけの簡単おつまみなので、ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • ゆで卵・・・1個
  • 玉ねぎ・・・1/4個
  • 水 (さらす用)・・・適量
  • いぶりがっこ・・・20g
  • (A)マヨネーズ・・・大さじ3
  • (A)レモン汁・・・小さじ1
  • (A)塩こしょう・・・ひとつまみ
  • クラッカー・・・8枚
  • 黒こしょう・・・適量
  • 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

1.いぶりがっこはみじん切りにします。
2.玉ねぎはみじん切りして、10分程水にさらします。
3.ボウルに1、水気を切った2、ゆで卵、(A)を入れ、ゆで卵を潰しながら全体に味が馴染むように混ぜます。
4.3、クラッカーをお皿に盛りつけ、黒こしょう、小ねぎをちらして完成です。

2.ウイスキーに合う アスパラガスの白みそチーズ和え

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和洋折衷の味わいをお楽しみいただける、アスパラガスの白みそチーズ和えのレシピをご紹介します。電子レンジで加熱したアスパラに、クリームチーズと白みそを使ったコクのある濃厚な和え衣がとってもよく合います。和の白みそと洋のクリームチーズが不思議と相性抜群で、アスパラの持つ甘みもしっかりと感じられますよ。

材料(2人前)

  • アスパラガス・・・120g
  • (A)クリームチーズ・・・30g
  • (A)白みそ・・・大さじ1
  • (A)牛乳・・・大さじ1
  • (A)白いりごま・・・小さじ1

作り方

準備.クリームチーズは常温に戻しておきます。
1.アスパラガスは根元1cm程を切り落とし、根元から1/3程の固い部分をピーラーで剥き、4cm幅の斜めに切ります。
2.耐熱ボウルに入れラップをかけ、600Wの電子レンジで1分程加熱します。
3.(A)を入れ、全体に味が馴染むように混ぜ合わせます。
4.お皿に盛り付けて完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

3.カリカリベーコンのポテトサラダ

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ガツンとしたポテトサラダが食べたいときは、カリカリベーコンを入れて作ってみませんか?ベーコンの旨みとマスタードの酸味がアクセントになった、まるでお店で出てくるような絶品のポテトサラダです。きゅうりやゆで卵の食感もよく、きっとお箸が止まらなくなりますよ。晩ごはんの副菜にもぜひどうぞ。

材料(2人前)

  • じゃがいも・・・250g
  • 薄切りハーフベーコン・・・40g
  • ゆで卵・・・1個
  • きゅうり・・・1/2本
  • (A)マヨネーズ・・・大さじ3
  • (A)マスタード・・・小さじ2
  • (A)塩こしょう・・・小さじ1/4

作り方

準備.じゃがいもは皮を剥き、芽を取っておきます。
1.耐熱ボウルにじゃがいもを入れ、ラップをして600Wの電子レンジで5分程、火が通るまで加熱します。フォークなどで潰し、粗熱を取ります。
2.きゅうりは薄切りにします。
3.薄切りハーフベーコンは1cm幅に切ります。強火で熱したフライパンでこんがりするまで焼いたら、火から下ろします。
4.ゆで卵はフォークで潰します。
5.1に(A)を加え、混ぜ合わせます。2と3、4を加え、混ぜ合わせ、器に盛り付けたら完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

ウイスキーにはしっかり風味のあるおつまみがおすすめ!

いかがでしたか?今回は、日本のウイスキーを多く輸出している国のランキングと、ウイスキーによく合う簡単なおつまみレシピをご紹介しました。まろやかで深みのあるウイスキーには、風味がしっかりとしたおつまみがよく合います。おいしいおつまみと一緒に、ゆっくりウイスキーを楽しんでみてくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

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