最終更新日 2024.1.21

余裕のある日はまとめて作り置き!平日がグッと楽になる“副菜”レシピ5選

余裕のある日はまとめて作り置き!平日がグッと楽になる“副菜”レシピ5選

常備菜を時間のあるときに作っておけば、忙しい日に重宝しますよね。今回は作り置きできる副菜のレシピをご紹介します。キャベツのペペロン風炒めや、鶏そぼろのひじき煮など、便利なだけではなく味も絶品のレシピをピックアップしました。ぜひチェックしてくださいね。

1.万能おかず なすの味噌バター

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ガッツリ食べたい日の一品に、なすのみそバター焼きはいかがでしょうか。バターをたっぷり含んだジューシーなナスは、甘辛いみそダレとの相性抜群で、ごはんが止まらなくなる味わいですよ。仕上げにバターを追加することで、より豊かなコクと風味をお楽しみいただけます。ぜひ作ってみてくださいね!

材料(2人前)

  • ナス (計200g)・・・2本
  • (A)みそ・・・大さじ1
  • (A)砂糖・・・大さじ1
  • (A)料理酒・・・大さじ1
  • 有塩バター (焼く用)・・・20g
  • 有塩バター (仕上げ用)・・・5g

作り方

1.ナスはヘタを切り落とし、縞目状にピーラーで皮をむき、1cm幅の輪切りにします。
2.ボウルに(A)を入れて混ぜ合わせます。
3.フライパンに焼く用の有塩バターを入れて中火で熱し、1を入れます。
4.両面に焼き色がついたら2を加え弱火で炒めます。汁気がなくなったら火を止め、仕上げ用の有塩バターを加え、混ぜ合わせます。
5.器に盛り付けて完成です。

2.常備菜に ほうれん草ソテー

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ほっとする味わいがたまらない、ほうれん草のソテーをご紹介します。旨みたっぷりのベーコンとほうれん草をバターで炒め、しょうゆを加えて香ばしく仕上げた、シンプルな味わいの一品です。粗挽き黒こしょうをかけることで味がピリッと引き締まり、お酒のおつまみにもぴったりですよ。ささっとお作りいただけるので、ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • ほうれん草・・・300g
  • お湯 (ゆで用)・・・1000ml
  • 塩 (ゆで用)・・・小さじ1
  • 薄切りロングベーコン・・・2枚
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1/2
  • (A)みりん・・・小さじ1/2
  • (A)塩・・・ふたつまみ
  • (A)粗挽き黒こしょう・・・ひとつまみ
  • 有塩バター・・・10g

作り方

準備.ほうれん草は根を切り落としておきます。
1.お湯を沸騰させた鍋に塩、ほうれん草を入れて1分程ゆで、流水で冷やし、水気をよく切り、根元を切り落として3cm幅に切ります。
2.薄切りロングベーコンを5mm幅に切ります。
3.フライパンに有塩バターをひき、中火で熱し、バターが溶けたら2を入れて焼き色が付くまで炒めます。
4.1を入れて油がまわるまで中火で炒めます。
5.(A)を加えて、中火のまま味がなじむまで炒め、火から下ろして器に盛り付けて完成です。

3.にんじんとピーマンのじゃこきんぴら風炒め

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常備菜に、にんじんとピーマンのじゃこきんぴら風炒めを作ってみましょう!ちりめんじゃこの食感と磯の香りがアクセントになった、お箸の止まらない味わいの一品です。にんじんとピーマンの色合いが鮮やかで、食卓を明るく彩ってくれますよ。あと一品に迷ったときにもおすすめなので、ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • にんじん・・・100g
  • ピーマン (50g)・・・2個
  • ちりめんじゃこ・・・10g
  • 鷹の爪輪切り・・・小さじ1/4
  • (A)めんつゆ (2倍濃縮)・・・大さじ1
  • (A)顆粒和風だし・・・小さじ1
  • (A)塩・・・少々
  • ごま油・・・大さじ1

作り方

準備.にんじんはヘタを切り落とし、皮を剥いておきます。 ピーマンは縦に半分に切り、ヘタと種を取り除いておきます。
1.にんじんは細切りにします。
2.ピーマンは細切りにします。
3.弱火で熱したフライパンにごま油、鷹の爪輪切りを入れ、香りが出てきたら1を加え中火で炒めます。
4.にんじんがしんなりとしたら、2を加えて中火で炒め合わせ、(A)、ちりめんじゃこを入れて全体に味がなじむまで炒めます。
5.火から下ろし、器に盛り付けて完成です。

4.常備菜に キャベツのペペロン風炒め

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常備菜にあると便利な、キャベツのペペロン風炒めをご紹介します。オリーブオイルの豊かな風味のなかに、ニンニクの風味とピリッと辛い鷹の爪がアクセントになっていて、ワインのお供にもぴったりの味わいです。炒めたキャベツはかさが減るので、いくらでも食べられてしまいますよ。ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • キャベツ・・・150g
  • ニンニク・・・1片
  • 鷹の爪輪切り・・・小さじ1/2
  • (A)塩・・・ふたつまみ
  • (A)黒こしょう・・・ひとつまみ
  • オリーブオイル・・・大さじ1

作り方

1.キャベツはざく切りにします。
2.ニンニクはみじん切りにします。
3.中火で熱したフライパンにオリーブオイルをひき、2、鷹の爪輪切りを入れ、香りが立つまで炒めます。
4.1を入れ、キャベツに火が通るまで中火で炒めたら、(A)で味を調え、火から下ろします。
5.器に盛り付けて完成です。

5.常備菜 鶏そぼろのひじき煮

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常備菜にぴったり!鶏そぼろのひじき煮をご紹介します。鶏ひき肉やひじきの旨みがたっぷりで少し甘めの味つけに、ごはんがモリモリ進みますよ。さやいんげんの代わりに、枝豆やグリーンピースを使うのもおすすめです。ごはんにのせて丼にしてもおいしく召し上がれるので、ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • 鶏ひき肉 (もも)・・・200g
  • さやいんげん・・・6本
  • 乾燥ひじき・・・15g
  • 水 (戻す用)・・・適量
  • (A)しょうゆ・・・大さじ2
  • (A)みりん・・・大さじ2
  • (A)料理酒・・・大さじ1
  • (A)砂糖・・・大さじ1
  • サラダ油・・・小さじ2

作り方

準備.さやいんげんはヘタと筋を取り除いておきます。
1.ひじきはパッケージの表記通りに水で戻し、流水で洗い、水気を切ります。
2.さやいんげんは1cm幅の斜め切りにします。
3.フライパンにサラダ油をひいて中火で熱し、鶏ひき肉を入れて炒めます。
4.鶏ひき肉に火が通り、そぼろ状になったら1、2、(A)を入れて中火で5分ほど煮詰めます。
5.汁気がなくなったら火から下ろし、器に盛り付けて完成です。

常備菜を活用すれば、平日のごはんもラクラク!

いかがでしたか。副菜の常備菜レシピをご紹介しました。冷蔵庫に副菜の作り置きがあれば、あとは主菜をつくるだけなので、忙しい日にも安心してごはんの支度ができますよね。今回ご紹介したレシピはどれも手軽にお作りいただけるものなので、ぜひお試しくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

※こちらの記事は2022.6.17に初公開した内容を再投稿したものです。

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