カロリークイズです!みんなが大好きなスイーツ「プリン」と「シュークリーム」ではどちらのカロリーが低いでしょうか?どちらも同じくらいのように感じますが、比べてみると一目瞭然!正解発表のあとは、プリンとシュークリームのおすすめレシピをご紹介します。ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
【カロリークイズ】プリンとシュークリーム、1個分はどっちが低カロリー?
気になるカロリー、正解は?
正解は「プリン」でした!
プリン1個とシュークリーム1個では、プリンの方がカロリーが低いんです。
・プリン 1個100g・・・116kcal
・シュークリーム 1個100g・・・211kcal
日本食品標準成分表2020年版(八訂)から引用
おすすめレシピをご紹介!
ここからはカロリークイズにちなんで、プリンとシュークリームのおすすめのレシピをご紹介します。とろっと食感の絶品とろけるプリンや、クリームたっぷりの定番シュークリームなどをピックアップ!ぜひチェックしてみてくださいね。
まずはプリンのレシピをピックアップ!
1.絶品とろけるプリン
蒸し器を使ったお手軽レシピ、絶品とろけるプリンをご紹介します。卵黄にたっぷりの生クリームを加えた生地を弱火でじっくり蒸し、とろとろの食感に仕上げました。ほどよい甘さのプリンに、ほろ苦いカラメルソースの味わいがよく合います。口当たりなめらかで食べやすいのでぱくぱく食べられますよ。ぜひ試してみてくださいね。
材料(4個分(直径7cm×5cmのココット))
- 牛乳・・・150ml
- 生クリーム・・・100ml
- 砂糖・・・20g
- 卵黄 (Mサイズ)・・・2個分
- バニラエッセンス・・・2滴
-----カラメルソース-----
- 砂糖・・・100g
- 水・・・大さじ1
- 熱湯・・・大さじ1
- お湯 (蒸す用)・・・適量
作り方
準備.蒸し器の下段にお湯を5分目まで注ぎ、沸かしておきます。 蒸し器の蓋にさらしを巻いておきます。
1.カラメルソースを作ります。鍋に砂糖、水を入れて中火で加熱し、濃い茶色に変わったら熱湯を入れて混ぜ、容器に流し入れます。
2.別の鍋に牛乳、生クリームを入れて弱火で加熱し、沸騰直前で火から下ろし、砂糖を加えて溶かします。
3.ボウルに卵黄を入れて泡立て器で混ぜ、2を少しずつ加えて混ぜます。バニラエッセンスを入れて混ぜ、茶こしでこしながら1の容器に流し入れ、アルミホイルで蓋をします。
4.お湯が沸騰した状態の蒸し器の上段に3を入れ、蓋をして弱火で30分程蒸します。表面が固まってきたら火から下ろします。
5.粗熱を取り、冷蔵庫で1時間冷やして完成です。
2.材料3つ レンジで簡単とろとろマシュマロチョコプリン
材料3つで簡単に作れるのがうれしい!とろとろマシュマロチョコプリンはいかがですか?電子レンジで加熱したマシュマロと牛乳にビターチョコレートを合わせ、冷蔵庫で冷やし固めるだけで簡単にお作りいただけます!ビターチョコレートの風味にマシュマロの甘さがほど良く、とてもおいしいですよ。ビターチョコレートは、ミルクチョコレートやホワイトチョコレートでもお作りいただけますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
材料(2人前(170mlの容器使用))
- 牛乳・・・200ml
- マシュマロ・・・90g
- ビターチョコレート・・・50g
-----トッピング-----
- ホイップクリーム・・・10g
- ココアパウダー・・・適量
- ミント・・・適量
作り方
1.大きめの耐熱ボウルにマシュマロと牛乳の1/2量を入れ、ラップをし600Wの電子レンジで2分程加熱します。
2.マシュマロがなじむまで混ぜ合わせたら、熱いうちにビターチョコレートを割り入れ、よく混ぜ合わせ、残りの牛乳を加えて更に混ぜ合わせます。
3.器に流し入れ、冷蔵庫で1時間程冷やし固めます。
4.トッピングの材料をのせて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。
つづいてシュークリームのレシピをご紹介!
3.定番スイーツ シュークリーム
華やかで可愛らしい「定番スイーツ シュークリーム」を作ってみましょう!シュー生地の上部分を切り取り、たっぷりのクリームを詰めた贅沢な一品。バニラの香りがするカスタードクリームと生クリームを合わせたクリームは、ふっくら膨らんだシュー生地と相性抜群です!ほどよい甘さがクセになり、何度も食べたくなるおいしさですよ。ぜひ試してみてくださいね。
材料(6個分)
-----シュー生地-----
- 水・・・60ml
- 牛乳・・・60ml
- 有塩バター・・・50g
- 砂糖・・・小さじ1/2
- 薄力粉・・・60g
- 溶き卵 (Mサイズ)・・・2個分
-----カスタードクリーム-----
- 牛乳・・・200ml
- バニラエッセンス・・・3滴
- 卵黄 (Mサイズ)・・・2個
- 砂糖・・・40g
- 薄力粉・・・20g
- 生クリーム・・・50ml
- 粉糖・・・適量
- ミント・・・適量
作り方
準備.オーブンは200℃に予熱しておきます。 有塩バターは常温に戻しておきます。
1.シュー生地を作ります。鍋に水、牛乳、有塩バター、砂糖を入れて中火で加熱し、沸騰して有塩バターが溶けたら一度火を止めます。
2.薄力粉を加えて、木べらで手早く混ぜ合わせます。
3.再度中火で熱し、木べらで30秒ほど力強くかき混ぜます。生地がひとまとまりになり、鍋底に薄く膜が張る程度になったら火を止めます。
4.生地の様子をみながら、溶き卵を少しずつ加え、木べらを持ち上げた時にゆっくりと落ちる程度の固さになるまで都度混ぜ合わせます。
5.丸口金を入れた絞り袋に移します。クッキングシートを敷いた天板に3cmほどの間隔を空けて、直径5cmに丸く絞り出し、フォークの背を当て形を整えます。
6.200℃のオーブンで8分焼きます。オーブンの扉を開けずに温度を180℃に下げ、さらに15分、膨らんだ割れ目もしっかりと焼けるまで焼きます。焼きあがったらオーブンから取り出し、冷まします。
7.カスタードクリームを作ります。鍋に牛乳、バニラエッセンスを入れて沸騰直前まで弱火で温め、火から下ろします。
8.ボウルに卵黄、砂糖を入れて泡立て器で白っぽくなるまですり混ぜます。薄力粉をふるい入れ、さらによく混ぜます。1/3量の7を加えて均一になるまで混ぜ、残りの7を加えてさらに混ぜ合わせます。
9.鍋に戻し入れ、中火で熱します。泡立て器で絶えずかき混ぜながら中火で熱します。沸騰してからさらに1分ほど加熱し、とろみがつき、やわらかくなったら火から下ろします。
10.別のボウルに移してぴったりとラップをかけ、粗熱を取ります。冷蔵庫で60分ほど冷やし、泡立て器でなめらかになるまで混ぜます。
11.別のボウルに生クリームを入れて、泡立て器で6分立てにします。10に加えて混ぜ合わせ、丸口金を入れた絞り袋に移します。
12.6の上部1/3ほどを切り、11を絞り、粉糖をふりかけ、ミントを飾って出来上がりです。
4.いちごたっぷりいちごシュークリーム
いちごが好きな方には「いちごたっぷりいちごシュークリーム」がおすすめです。クリームだけでなく、シュー生地にもストロベリーパウダーを加えることで、いちごの風味がたっぷり楽しめる一品に仕上げました。仕上げにいちごをのせると見た目も可愛らしくなり、おもてなしにもぴったりですよ。ぜひ作ってみてくださいね。
材料(10個分)
- いちご・・・10個
-----粉類-----
- 薄力粉・・・60g
- ストロベリーパウダー・・・3g
- (A)水・・・100ml
- (A)無塩バター・・・50g
- (A)塩・・・ひとつまみ
- 溶き卵 (Mサイズ)・・・2個分
- 水 (霧吹き)・・・適量
- 生クリーム・・・200ml
- グラニュー糖・・・20g
- ストロベリーパウダー・・・5g
作り方
準備.いちごはよく洗い、水気を拭き取っておきます。オーブンは200℃に予熱しておきます。無塩バター、卵は室温に30分程おき、常温に戻しておきます。
1.鍋に(A)を入れ中火にかけ沸騰させ、バターが溶けたら火を止めます。
2.粉類を振るい入れ、木べらで手早く混ぜ合わせます。
3.再度中火にかけ、1分半〜2分木べらで力強く混ぜ、生地がひとまとまりになり、鍋底に薄く膜がはる様になったら火を止めます。
4.生地の様子を見ながら、溶き卵を少しずつ加え、木べらを持ち上げた時にゆっくりと落ちる程度の固さになるまで、都度混ぜ合わせます。
5.丸口金を入れた絞り袋へ入れ、クッキングシートを敷いた天板へ3cm程度の間隔をあけながら、直径6cmに丸く絞り出します。
6.霧吹きで全体に水をかけてから、200℃のオーブンで8分焼きます。
7.オーブンの扉を開けずに温度を180℃に下げ、更に15分、膨らんだ割れ目もしっかりと焼けるまで焼きます。焼きあがったらオーブンから取り出し、粗熱を取ります。
8.生クリームにグラニュー糖を加えハンドミキサーで8分立てにし、ストロベリーパウダーを加えて混ぜ合わせたら、丸口金のついた絞り袋に入れます。
9.7の上部を切り離し、8を絞り入れ、切り離した上部を乗せ、いちごを乗せたら出来上がりです。
プリンorシュークリーム?今日のおやつに作ってみよう!
いかがでしたか?今回はカロリークイズと、プリンとシュークリームのおすすめレシピをご紹介しました。押さえておきたい定番の味わいだけでなく、チョコレートやいちごの風味を活かしたアレンジレシピもおすすめです。お菓子作りに挑戦したいときなどに、ぜひ参考にしてみてくださいね。