最終更新日 2023.3.30

牛肉を一番食べている国はどこ!?3位はブラジル、2位はアメリカ、気になる1位は…

牛肉を一番食べている国はどこ!?3位はブラジル、2位はアメリカ、気になる1位は…

日本でも人気の高い「牛肉」。特別な日に食べる贅沢なイメージもあり、晩ごはんに出てくると気分が上がりますよね。そんな牛肉の消費量が、世界で一番多い国はどこだと思いますか?5位からランキング形式で発表していきます。

ランキングの後には、おすすめ牛肉料理レシピもご紹介します。ぜひ最後までチェックしてくださいね。

牛肉の消費量ランキングの発表!

それでは、さっそく5位から2位までの発表です。この結果から、1位の国を予想してみてくださいね。

ランキングはこちら!

第5位・・・チリ 20.1kg

第4位・・・イスラエル 23.2kg

第3位・・・ブラジル 25.2kg

第2位・・・アメリカ 26.3kg

アメリカ大陸の国が多くランクインする中、イスラエルは少し予想外だったでしょうか。気になる第1位は...。

第1位・・・アルゼンチン 38kg

南米の、アルゼンチンが1位でした!2位のアメリカから約12kgも多い、ダントツの消費量を誇っています。その消費量はなんと、日本の約10倍。アルゼンチンでは1日に1回は牛肉を食べるといわれ、「主食が牛肉」といわれることもあるそうです。

[参考]OECD Gender Date Portal 2021 time use across the world

おすすめ牛肉レシピをご紹介!

牛肉の消費量が多い国を学んだところで、おすすめの牛肉レシピをご紹介します。ごはんが進む絶品おかずから、冬に食べたいすき焼きレシピまで幅広く集めました。ぜひ今晩のおかずの参考にしてみてくださいね。

1.香味ダレのおつまみサイコロステーキ

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香味ダレでいただく、おつまみサイコロステーキはいかがでしょうか。ステーキ用の牛サーロイン肉をサイコロ状に切り、香味野菜と甘めの酢じょうゆダレをそえていただきます。噛みしめるごとに牛肉の旨みが口いっぱいに広がる一品です。タレに漬け込んだ玉ねぎやミョウガ、大葉、生姜と一緒に食べれば、口の中がさっぱりとして最後までおいしく召し上がれますよ。ごはんのおかずにも、贅沢なおつまみにもなるうれしいレシピです。

材料(2人前)

  • 牛サーロイン肉 (ステーキ用)・・・300g
  • 塩こしょう・・・ふたつまみ
  • 牛脂・・・5g

-----タレ-----

  • 玉ねぎ・・・30g
  • 水 (さらす用)・・・適量
  • ミョウガ・・・1個
  • 大葉・・・2枚
  • 生姜・・・10g
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1
  • (A)酢・・・大さじ1
  • (A)砂糖・・・小さじ1
  • 白いりごま・・・小さじ1

作り方

準備.生姜は皮をむいておきます。大葉は軸を切り落としておきます。牛サーロイン肉は常温に20分程戻しておきます。
1.玉ねぎは千切りにし水に10分程さらし水気を切ります。ミョウガ、大葉、生姜は千切りにします。
2.牛サーロイン肉は2cm角に切り塩こしょうをふります。
3.ボウルに(A)を入れ砂糖が溶けるまで混ぜ合わせ、1を加え混ぜます。
4.中火に熱したフライパンに牛脂を溶かし、2を入れ全面に焼き色がつくまで4分程転がしながら焼き火から下ろします。
5.お皿に4を盛り付け、3、白いりごまをかけて完成です。

2.そのまま食卓へ お手軽フライパンすき焼き

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フライパンで調理してそのまま食卓に出せる、お手軽すき焼きのご紹介です。具材を切ったら、まず長ねぎと牛肉を色がつくまで焼きます。その後割り下を加えて煮込むことで、ねぎと牛肉の旨みが煮汁に染みわたり、しみじみおいしい一品になりますよ。ぜひご家族で、食卓を囲みながら召し上がってくださいね。

材料(2人前)

  • 牛肩ロース (薄切り)・・・200g
  • 白菜・・・300g
  • えのき・・・150g
  • しいたけ・・・2個
  • 長ねぎ・・・1本
  • 焼き豆腐・・・150g
  • しらたき・・・150g

-----割り下-----

  • 料理酒・・・100ml
  • みりん・・・100ml
  • しょうゆ・・・100ml
  • ざらめ・・・30g
  • 牛脂・・・10g
  • 溶き卵 (Mサイズ)・・・2個分

作り方

1.白菜は芯を切り落とし、5cm幅に切ります。えのきは石づきを切り落とし、手でほぐします。しいたけは軸を切り落とし、カサに切り込みを入れます。
2.長ねぎは根元を切り落とし、1cm幅の斜め切りにします。
3.焼き豆腐は一口大に切ります。しらたきは10cm幅に切ります。
4.フライパンを中火に熱し、牛脂を入れて溶かし、2を焼き色が付くまで焼き、牛肩ロース肉を入れてさらに焼きます。
5.牛肩ロース肉の色が変わってきたら割り下の材料を全て入れ、弱火にします。
6.ざらめが溶けたら1、3を入れて中火で20分程煮込みます。
7.白菜がやわらかくなり、全体に火が通ったら火から下ろします。
8.溶き卵を添えて完成です。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は、卵の生食を避けてください。

3.牛こま切れ肉で簡単節約オイマヨ炒め

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お手頃な牛こま切れ肉で作る、簡単節約オイマヨ炒めです。具材は牛こま切れ肉とニンニクの芽だけ。食材はシンプルですが、旨味たっぷりのオイスターソースとコクのあるマヨネーズの味つけで、ごはんがモリモリ進むこと間違いなしです。サッと炒めるだけなので、調理時間20分で作れるものうれしいポイント。お酒のおつまみとしても重宝する一品ですので、ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • 牛こま切れ肉・・・200g
  • ニンニクの芽・・・100g

-----調味料-----

  • オイスターソース・・・大さじ2
  • マヨネーズ・・・大さじ2
  • みりん・・・大さじ1
  • ごま油・・・大さじ1

作り方

1.ニンニクの芽は4cm幅に切ります。
2.中火で熱したフライパンにごま油を入れ、牛こま切れ肉を炒めます。
3.火が通ってきたら、1を入れ中火で炒めます。
4.ニンニクの芽の香りが立って火が通ってきたら、調味料を入れ、中火のまま炒め合わせ味が馴染んだら火を止め、皿に盛り付けたら完成です。

牛肉料理で贅沢な献立に!

いかがでしたか?今回は、世界の牛肉消費量ランキングと、おすすめの牛肉レシピをご紹介しました。牛肉の消費量は南米が多く、特に1位のアルゼンチンは圧倒的な消費量で驚きましたよね。ぜひランキングの結果をご家族にシェアして、ご紹介したレシピも作ってみてくださいね!

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

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