手軽におかしを作りたい、というときには「オーブントースター」の活用がおすすめです。今回はそんなオーブントースターを使ったおかしのレシピをご紹介します。ほろほろのくるみとチョコのクッキーや、ニューヨーク発祥のフローズンスモア、濃厚なバスクチーズケーキなどのレシピをピックアップ!ぜひチェックしてみてくださいね。
「オーブン不要!」トースターがあれば作れる“簡単おかし”5選

1.トースターでくるみとチョコのクッキー
ティータイムにも大活躍する、くるみとチョコのクッキーをご紹介します。ココアパウダーやシナモンパウダーなどを混ぜ合わせた生地に砕いたくるみを加えることで、風味豊かな一品に仕上げました。サクッとほろほろな食感がやみつきになること間違いなし!甘さ控えめで食べやすいので、どんどん手が進んでしまいますよ。ぜひ挑戦してみてくださいね。
材料(26枚分)
-----粉類-----
- 薄力粉・・・130g
- ココアパウダー・・・20g
- シナモンパウダー・・・小さじ1
- 無塩バター・・・100g
- 砂糖・・・70g
- 卵黄 (Mサイズ)・・・1個
- くるみ (無塩、ロースト)・・・50g
作り方
準備.無塩バターは常温に戻しておきます。くるみは砕いておきます。
1.ボウルに無塩バターを入れクリーム状になるまで泡立て器で混ぜます。砂糖を入れ白っぽくなるまで泡立て器で混ぜ合わせます。
2.卵黄を加えて良く混ぜ合わせたら粉類をふるい入れ、ゴムベラでさっくりと粉気がなくなるまで混ぜ合わせます。くるみを加えて全体に混ぜ合わせます。
3.ラップにのせて棒状に包み、冷蔵庫で1時間休ませます。
4.1cm幅に切り、アルミホイルを敷いた天板に並べ、ふんわりとアルミホイルを被せ、オーブントースターで焼き色が付くまで20分焼きます。
5.粗熱を取り、器にのせて完成です。
※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W180℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。
※アルミホイルが熱源に直接触れると溶けてしまう恐れがあります。熱源に触れないようご注意ください。
2.トースターで簡単 サクサク焼きチョコ
お菓子作り初心者の方は「サクサク焼きチョコ」がおすすめです。市販の板チョコをオーブントースターでこんがり焼きあげて、サクサクと歯応えの楽しい一品に!チョコレートの濃厚な味わいがクセになり、ぱくぱく食べられますよ。わずか15分のお手軽レシピなので、ぜひお好みのチョコレートでお楽しみくださいね。
材料(12個分)
- ミルクチョコレート・・・20g
- ホワイトチョコレート・・・20g
- 粉糖・・・小さじ1/4
作り方
1.ミルクチョコレート、ホワイトチョコレートを6等分に割ります。
2.アルミホイルを敷いた天板に1を重ならないように並べます。
3.オーブントースターで4分程、チョコレートが溶けてこんがりとするまで焼きます。
4.オーブントースターから取り出し、アルミホイルごと天板からはずして粗熱が取り、粉糖をふります。お皿に盛り付けて完成です。
※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W180℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。
※アルミホイルが熱源に直接触れると溶けてしまう恐れがあります。熱源に触れないようご注意ください。
3.おうちで簡単 フローズンスモア
ニューヨーク発祥のおしゃれスイーツ、フローズンスモアを作ってみましょう!バニラアイスを入れてしっかり冷やしたココットに、手早くチョコレートを塗ることが上手に仕上げるポイントです。表面はサクサク、中はとろっとしたマシュマロと、パリパリのチョコレートがクセになること間違いなし!簡単でおいしいので、ぜひ試してみてくださいね。
材料(2個分(直径10cmココット))
- マシュマロ・・・60g
- バニラアイス・・・200g
- ビターチョコレート・・・30g
- お湯 (湯せん用・50℃)・・・適量
作り方
1.ココットにバニラアイスを入れ、表面をスプーンで平らにします。ラップをかけて、冷凍庫で1時間以上冷やします。
2.ビターチョコレートは手で粗く割ってボウルに入れ、湯せんにかけて溶かします。
3.1の表面に2を塗り広げ、ラップをかけて、再び冷凍庫で30分以上冷やします。
4.オーブントースターを予熱します。
5.3の表面にマシュマロを隙間なく並べ、オーブントースターで30秒〜1分焼きます。
6.こんがりと焼き色が付いたら完成です。
※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W220℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。
4.トースターで簡単 バスクチーズケーキ
スペインのバスク地方のケーキ、バスクチーズケーキはいかがですか?アルミカップを型にして、オーブントースターで手軽に仕上げました。こんがりと焦がした表面のほろ苦さと、チーズの濃厚な味わいがとてもおいしいですよ。控えめな甘さでチーズのおいしさを存分に楽しめます。ぜひ作ってみてくださいね。
材料(8個分(直径7cmのアルミカップ))
- クリームチーズ・・・150g
- 溶き卵 (Mサイズ)・・・1個
- グラニュー糖・・・30g
- 生クリーム・・・100ml
- 薄力粉・・・大さじ1/2
作り方
準備.クリームチーズは常温に戻しておきます。
1.ボウルにクリームチーズを入れてゴムベラでなめらかになるまで混ぜます。
2.溶き卵を3回に分けて入れ、ゴムベラで都度よく混ぜます。
3.グラニュー糖を入れて泡立て器で混ぜます。
4.生クリームを入れてよく混ぜます。
5.薄力粉をふるい入れ、粉気がなくなるまで混ぜます。
6.天板にアルミカップをのせて5を流し入れ、中に火が通り、こんがりと焼き色がつくまでオーブントースターで15分程焼きます。
7.粗熱を取り、冷蔵庫で1時間程冷やします。お皿に盛り付けて完成です。
※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W200℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。
※焼き色が付きすぎてしまう場合は、アルミホイルをかけてください。
※アルミホイルが熱源に直接触れると溶けてしまう恐れがあります。熱源に触れないようご注意ください。
5.餃子の皮で作る マシュマロタルト
余った餃子の皮を消費したいときにも活用できる、マシュマロタルトのレシピです。アルミカップに餃子の皮を入れ、チーズ、ヨーグルト、マシュマロを入れてオーブントースターで焼きました。マシュマロとチーズのトロトロ食感が絶品!マシュマロの甘さとヨーグルトの酸味のバランスがほどよく、後を引くほどのおいしさです。ぜひ挑戦してみてくださいね。
材料(6個分)
- 餃子の皮・・・6枚
- 無糖ヨーグルト・・・200g
- ピザ用チーズ・・・40g
- マシュマロ (計60g)・・・12個
- シナモンパウダー・・・適量
作り方
1.大きめの耐熱ボウルに無糖ヨーグルトを入れ、ラップをかけずに600Wの電子レンジで2分加熱します。
2.ボウルの上にキッチンペーパーを敷いたザルを置き、1を入れて濾します。
3.アルミホイルを敷いた天板の上にアルミカップをのせ、餃子の皮をカップ型になるように入れます。ピザ用チーズ、2、マシュマロの順に入れ、オーブントースターで10分焼きます。
4.表面にこんがりとした焼き色がついたら、シナモンパウダーをかけて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。
※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W220℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。
※アルミホイルが熱源に直接触れると溶けてしまう恐れがあります。熱源に触れないようご注意ください。
トースターで簡単おかしを作ってみよう!
いかがでしたか?オーブントースターで手軽にお作りいただける、おかしのレシピをご紹介しました。スモアやバスクチーズケーキなど、おいしそうで見栄えがするお菓子ばかりでしたね。オーブンがなくても挑戦できるレシピなので、ぜひお試しくださいね。