お母さんがキャラ弁作りにハマり、毎日かわいらしいお弁当を持参している女の子。キャラ弁は友人にも大好評で、誇らしく思っていました。ところがある日お弁当箱を開けると、衝撃の内容が「のり」を使って書かれていたのです…!さて、いったい何と書かれていたのでしょうか?
友人から好評の母のキャラ弁→ある日、蓋を開けると…"衝撃の中身"に場が凍りついたワケ
女の子がいつものようにお弁当を食べようとすると、「今日はどんなお弁当?」と友人も期待している様子です。パカっと蓋を開けると、そこにはのりで書かれた「へや片付けろ」の文字が…。この日は部屋を散らかしている娘への「お叱りのお弁当」だったようです。
想像もしていなかったその内容に友人は凍りつき、思わず赤面する女の子なのでした…。
Illustrator:青山六郎
毎日おいしいごはんをもぐもぐしながら、一人娘を育てる母。日常の中で見つけた「好き」を漫画にしています。
おすすめお弁当おかずレシピをご紹介!
ここからは、漫画に登場した「お弁当」にちなんで、人気のお弁当おかずレシピをご紹介します。鶏肉をレモンでさっぱりといただく塩だれチキンや、ブロッコリーをかつお節で和えたシンプルなおかか和えなどをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。
1.お弁当に 塩だれチキン
食べ応えがありながらもさっぱりとした味わいの、塩だれチキンのご紹介です。ジューシーな鶏肉とレモンの酸味がベストマッチ!ニンニクの香りが食欲をそそり、ごはんにもよく合いますよ。鶏肉を焼いたら調味料を絡めるだけととても簡単なので、忙しい朝にも重宝します。ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- 鶏もも肉・・・200g
- 料理酒・・・大さじ2
- (A)レモン汁・・・大さじ1
- (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1
- (A)塩・・・小さじ1/4
- (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
- (A)黒こしょう・・・小さじ1/3
- ごま油・・・小さじ2
- レタス・・・2枚
- レモン・・・1/8個
作り方
1.鶏もも肉は一口大に切ります。
2.ボウルに1、料理酒を入れて揉みこみ、5分程置きます。
3.中火で熱したフライパンにごま油をひき、2の皮目を下にして5分程焼きます。
4.裏返して中火で5分程焼いたら(A)を加えて全体に絡めます。
5.鶏もも肉に火が通ったら火から下ろします。レタスを敷いた器に盛り付け、レモンを添えて完成です。
2.ブロッコリーのおかか和え
お弁当の隙間を埋めるのにもぴったりな、ブロッコリーのおかか和えはいかがでしょうか。かつお節の旨味が口いっぱいに広がり、後を引くおいしさですよ。ブロッコリーの緑色が映えて、お弁当が華やかになります。火を使わずに少ない材料で作れるのもうれしいポイントですね。ぜひお試しください!
材料(2人前)
- ブロッコリー・・・100g
- 水・・・大さじ1
- かつお節・・・2g
- しょうゆ・・・小さじ2
作り方
1.ブロッコリーは小房に分けます。
2.耐熱ボウルに入れ、水をかけラップをして600Wのレンジで1分30秒、ブロッコリーがやわらかくなるまで加熱します。
3.軽く水気を切り、かつお節としょうゆを加えて混ぜ合わせたら完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
3.ニラたっぷり玉子焼き
いつもの玉子焼きにニラをたっぷりと入れたアレンジレシピのご紹介です。ニラの風味と卵のコクが合わさり、まさに絶品ですよ。どこか懐かしい素朴な味わいで、一度食べたらリピート間違いなしのおいしさです。手軽に作れるので、普段の食卓の副菜にもおすすめですよ。ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。
材料(2人前)
- ニラ・・・50g
- 卵・・・3個
- (A)水・・・大さじ2
- (A)みりん・・・大さじ1/2
- (A)顆粒和風だし・・・小さじ1/2
- (A)しょうゆ・・・小さじ1/2
- サラダ油・・・小さじ1
作り方
1.ニラは5mm幅に刻みます。
2.ボウルに卵を入れて溶きほぐし、(A)、1を加えて混ぜ合わせます。
3.熱した卵焼き器にサラダ油をひき2を1/4量流し中火で薄く焼きます。
4.半熟状になったら奥から手前に向かって巻いたら、奥によせ、2を1/4量流し中火で焼きます。同様に2回繰り返し、火が通ったら火から下ろします。
5.食べやすい大きさに切り、器に盛り付けたら完成です。
お弁当には、簡単&おいしいおかずが大活躍!
いかがでしたか?お弁当にまつわる赤面エピソードと、お弁当にぴったりな簡単おかずレシピをご紹介しました。お弁当には、ブロッコリーや卵などのシンプルな材料でサッと作れるおかずが重宝しますよ。今回ご紹介したレシピを参考に、ぜひお弁当作りを楽しんでみてくださいね。
※お弁当として持ち運ぶ際は食中毒に配慮し、衛生的な環境下で調理を行ってください。持ち運びの際は保冷剤をつけて冷蔵庫やなるべく涼しい場所に保管してください。加熱の必要があるものは必ずよく火を通し、しっかりと粗熱を取り、余分な汁気は切ってからお弁当に詰めてください。