さあ、いただきます!というときに、うっかりごはんを炊き忘れてしまっていた経験はありませんか?食事のときにごはんがないと困りますよね。そこで今回は、フライパンを使ってごはんをスピーディーに炊く方法をご紹介します。ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
「うっかり炊き忘れても大丈夫!」ごはんを時短で炊く裏技がすごく使える!

- 目次
- さっそく炊いてみましょう!
- 時短になる?気になる結果は…
- 大満足!丼ものレシピをご紹介!
- とろーり卵の韓国風チキン丼
- フライパンでも!ごはんの新しい炊き方
さっそく炊いてみましょう!
食べたいときにごはんがない!そんなときは、フライパンでご飯を炊いてみましょう。その方法をご紹介します。
①米1合と水200mlを入れて平らにならす
フライパンに洗ったお米1合と水200mlを入れて、平らにならします。今回は20cmのフライパンを使用しました。
②蓋をして強火にかけ、沸騰したら弱火にして5分加熱する
沸騰したら火を弱めるのを忘れないように、目を離さないでくださいね。
③水分が減って大きな泡が立ってきたら強火にし、パチパチと音がしてきたら火を止める
ぷくぷくと泡が立つので、火を再び強めます。パチパチという音がしたら水分が無くなり炊きあがった証拠です!
④蓋をしたまま5分蒸らす
ふっくらと仕上げるために、少なくとも5分は蒸らしたいところです。
それでは、仕上がりを見てみましょう。まず全体や底を確認しましたが、焦げたり水っぽくなることもなく上手に炊くことができました!ひと口食べてみたところ、全体的に固めの仕上がりではありましたが、芯が残っている部分はありませんでした。
時短になる?気になる結果は…
検証の結果、1合の場合では、トータル15〜20分でおいしく炊きあがることがわかりました!炊飯器の早炊きコースよりも早くできた印象で、見事時短に成功しました。何度かやれば、加熱時間や水量の微調整で好みの固さに炊くこともできそうだと感じました。
大満足!丼ものレシピをご紹介!
ここからは、裏技にちなんで、ごはんがたっぷり食べられる丼もののレシピをご紹介します。今回は、韓国風に味つけをしたチキン丼のレシピをピックアップ。ご紹介した方法でごはんを炊けば、具を作っている間に、炊きたてのおいしいごはんを用意できますよ。
とろーり卵の韓国風チキン丼
ピリッと刺激的なタレがやみつきになる、とろーり卵の韓国風チキン丼のご紹介です。タレが絡んだジューシーなお肉に、とろーりまろやかな温泉卵の組み合わせが絶品!トッピングの小ねぎのシャキシャキした食感も、いいアクセントになっています。食べごたえがあるので、一品で簡単に済ませたいときに重宝しますよ。ぜひ作ってみてくださいね。
材料(1人前)
- ごはん・・・200g
- 鶏もも肉・・・150g
- 片栗粉・・・大さじ1
たれ
- コチュジャン・・・大さじ1
- 料理酒・・・大さじ1/2
- しょうゆ・・・大さじ1/2
- 砂糖・・・大さじ1/2
- 酢・・・小さじ1
- すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
- 一味唐辛子・・・小さじ1/3
- ごま油・・・小さじ2
- 温泉卵・・・1個
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
作り方
1.鶏もも肉を一口大に切り、片栗粉をまぶします。
2.ボウルにたれの材料を入れて混ぜ合わせます。
3.フライパンにごま油をひき、中火で熱します。1を入れて火が通るまで5分ほど焼き、出てきた脂をキッチンペーパーで軽く拭き取ります。
4.2を入れて中火のままよく絡め、火から下ろします。
5.ごはんをよそった丼に4を盛り付け、中央に温泉卵をのせ、小ねぎを散らして完成です。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は、卵の生食を避けてください。
フライパンでも!ごはんの新しい炊き方
いかがでしたか。今回は、時短でごはんを炊く裏技と、食べごたえのある韓国風チキン丼のレシピをご紹介しました。フライパンで炊く方法は、炊飯器と違い火加減の調節は必要ですが、今ごはんを食べたい!というときにさっとできるのでおすすめですよ。うっかりごはんを炊き忘れてしまったときには、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。