2020.5.27

さくらんぼの保存方法|長持ちのコツ|乾燥と水気に注意

輝くようなルビー色と、プチッと弾けるような食感が魅力のさくらんぼ。そのままいただくのはもちろん、さくらんぼをふんだんに使ったパフェやケーキは見ているだけでテンションが上がりますよね。

しかし、気付いたらさくらんぼが冷蔵庫の中で茶色く変色して、傷んでいたという経験はありませんか?さくらんぼはとても鮮度が落ちやすい果物です。買ってきたパックのまま冷蔵庫に入れると、すぐに傷んでしまいます。

そこで今回は、さくらんぼの正しい保存方法と長持ちのコツをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

新鮮なうちに食べきるのが一番

さくらんぼは、最もおいしいタイミングで収穫されます。収穫後にそれ以上甘くなることはなく、時間の経過と共に風味や甘味は損なわれていきます。さくらんぼのおいしさを最大限に楽しむためには、新鮮なうちにに食べきるのが一番です。

保存は「常温」もしくは「冷凍」で

さくらんぼを保存する際に特に気を付けたいのが、急激な温度変化による乾燥と結露です。果肉に水気が付くと茶色く変色し、すぐに傷んでしまいます。また、さくらんぼは冷蔵すると5℃くらいから果肉が固くなり始め、甘味や酸味が落ちて味が薄くなってしまいます。

さくらんぼは常温保存で早めに食べきるか、新鮮なうちに冷凍保存するのがおすすめです。ただしクール便で送られて来たものに限り、温度変化を避けるために冷蔵保存するようにしましょう。

■常温保存で早めに食べきる
①傷が付いていたり、潰れているさくらんぼを取り除く。このとき、水気が付いていれば拭き取る。
②ザルなど通気性のいい容器に移し、濡れ布巾や湿らせたキッチンペーパーをかぶせる。
③気温10℃以下で風通しがよく、直射日光が当たらない場所で保存する。

【ポイント】
・保存する前に洗う必要はありません。さくらんぼは水気が付いていると傷みやすくなるので、必ず食べる直前に洗いましょう。
・ザルに移す際は、さくらんぼを傷つけないようにやさしく扱いましょう。

■クール便は冷蔵保存
①傷が付いていたり、潰れているさくらんぼを取り除く。このとき、水気が付いていれば拭き取る。
②さくらんぼを乾いたキッチンペーパーか新聞紙で包む。
③タッパーに入れて蓋を閉じる。
④冷蔵庫の野菜室で保存する。

【ポイント】
・クール便で送られてきた場合のみ、温度変化を避けるために冷蔵保存するようにしましょう。
・キッチンペーパーや新聞紙で包むことで、直接冷気が当たらずに乾燥と結露を防ぐ効果があります。
・キッチンペーパーや新聞紙は毎日取り替えましょう。

■新鮮なうちに冷凍保存
①さくらんぼの枝を取り除く。
②流水でサッと洗い、水気をよく拭き取る。
③冷凍用保存袋に入れ、冷凍庫で保存する。

【ポイント】
・召し上がる際は解凍せず、シャーベットのようにそのままお召し上がりください。
・調理に使う場合は、種を取り除いてから冷凍すると便利です。種は楊枝や箸などを使うと簡単に取り除くことができます。
・焼き菓子などに加える場合は、解凍せずにそのまま生地に加えて加熱してください。

さくらんぼは新鮮なうちに食べきろう

今回は、さくらんぼの正しい保存方法と長持ちのコツをご紹介しました。乾燥にも水気にも弱いくらんぼは、保存が最も難しい果物のひとつ。さくらんぼのおいしさを最大限に楽しむためにも、ぜひ新鮮なうちにいただいてくださいね。

また、冷凍したさくらんぼをジュースやカクテルの氷代わりに加えると、かわいらしい紅色が映える上にシャリシャリとした食感も楽しめますよ。

クラシルでは、さくらんぼの選び方についてもご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。

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