餃子は「ある」、麻婆豆腐は「なし」、魚は「ある」。あるとなしにはどんな違いがあるかわかりますか?問題文を見て、みなさんも考えてみてくださいね!あるなしクイズのあとは、クイズにちなんで餃子の皮を使ったアレンジレシピをご紹介します。ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
【あるなしクイズ】“餃子”にあって“麻婆豆腐”にないものなーんだ?正解は...

【食べ物なぞとき】さっそく解いてみましょう!
Q. 「ある」と「なし」の違いは何ですか?
<ある> <なし>
餃子 麻婆豆腐
魚 海藻
みかん いちご
たい焼き 団子
わからない人は、あるの食べ物の外側には何があるか考えてみてください。共通する何かが見えてくるかもしれませんよ…!
ひらめきましたか?それでは、答え合わせです。「ある」に共通するのは…?
「『皮』がある」ということ!
餃子、魚、みかん、たい焼き。これらには、どれも皮がありますよね。
餃子の皮を使ったアレンジレシピをご紹介!
さて、ここからはあるなしクイズにちなんで、餃子の皮を使ったアレンジレシピをご紹介します。サクサク食感がクセになるミニチョリソードッグや、キムチのピリ辛味が食欲そそるキムチーズピザなどのレシピをピックアップ!ぜひチェックしてみてくださいね。
1.簡単おつまみ 餃子の皮でミニチョリソードッグ
パパッと手軽にお作りいただける、ミニチョリソードッグをご紹介します。餃子の皮にゆでてつぶしたじゃがいもとチョリソーソーセージをのせて包み、チーズをトッピングしてオーブントースターでカリッと焼きました。スパイシーでほんのりピリ辛のチョリソーソーセージに、まろやかなマヨネーズ風味のじゃがいもが相性抜群!餃子の皮のサクサク食感もクセになり、ついつい食べ進める手が止まりません。ぜひ挑戦してみてくださいね。
材料(2人前)
- 餃子の皮・・・6枚
- チョリソーソーセージ (計100g)・・・6本
- じゃがいも (100g)・・・1個
- マヨネーズ・・・大さじ1
- ピザ用チーズ・・・30g
- (A)ケチャップ・・・大さじ1
- (A)粒マスタード・・・小さじ1
-----トッピング-----
- パセリ (乾燥)・・・適量
作り方
準備.じゃがいもは皮をむき、芽を取り除いておきます。
1.じゃがいもは一口大に切ります。耐熱ボウルに入れてふんわりとラップをし、600Wの電子レンジで5分程やわらかくなるまで加熱します。
2.熱いうちにフォークでつぶし、粗熱を取り、マヨネーズを加えて混ぜ合わせ、6等分にします。
3.ボウルに(A)を入れて混ぜ合わせます。
4.餃子の皮に1、チョリソーソーセージをのせて包みます。同様に5個作ります。
5.アルミホイルを敷いた天板にのせ、ピザ用チーズをかけます。オーブントースターでチーズが溶けるまで5分程加熱します。
6.器に盛り付け、3を添え、パセリを散らして完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。
※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W200℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。
※アルミホイルが熱源に直接触れると溶けてしまう恐れがあります。熱源に触れないようご注意ください。
2.パパっと簡単に 餃子の皮でキムチーズピザ
やみつき必至!餃子の皮でキムチーズピザはいかがですか?カットしたピーマンとハム、キムチをマヨネーズで和え、餃子の皮の上にのせてチーズを散らし、オーブントースターで焼いてピザ仕立てにしました。キムチとチーズのしっかりとした味わいが、後を引くほどのおいしさです。香ばしく焼きあげているので、皮がパリパリでどんどん手が伸びるおいしさですよ。ビールにもよく合うので、ぜひ作ってみてくださいね。
材料(6枚分)
- 餃子の皮・・・6枚
-----具材-----
- キムチ・・・40g
- ピーマン・・・1個
- ハム・・・2枚
- マヨネーズ・・・大さじ1
- ピザ用チーズ・・・20g
- のり (きざみ)・・・5g
作り方
準備.ピーマンのヘタ、種、ワタを取り除いておきます。
1.ピーマンを輪切りにし、ハムを千切りにします。キムチを粗みじん切りにします。
2.ボウルに1を入れ、軽く混ぜ合わせてからマヨネーズを加え、よく和えます。
3.天板にアルミホイルを敷き、餃子の皮に2を乗せ、ピザ用チーズを散らします。
4.トースターでチーズがこんがりするまで5分程度加熱します。
5.お皿に盛り付け、きざみのりをトッピングして完成です。
※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W230℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。
※アルミホイルが熱源に直接触れると溶けてしまう恐れがあります。熱源に触れないようご注意ください。
3.餃子の皮で 明太ポテト包み焼き
ホームパーティーにもおすすめの「明太ポテト包み焼き」を作ってみましょう!一口サイズなのでぱくぱくと食べやすく、ちょっと小腹が空いたときや、お酒のおつまみにもぴったりです。じゃがいもと明太子は間違いのない組み合わせで、とろけるチーズとの相性も抜群!ついつい手が伸びる一品ですよ。ぜひ試してみてくださいね。
材料(2人前)
- 餃子の皮・・・8枚
- 水 (のり用)・・・適量
- じゃがいも (100g)・・・1個
- 明太子・・・20g
- マヨネーズ・・・大さじ1
- ピザ用チーズ・・・30g
- サラダ油・・・大さじ1
- グリーンリーフ・・・1枚
作り方
準備.じゃがいもは皮を剥き、芽を取り除いておきます。明太子は薄皮を取り除き、身をほぐしておきます。
1.耐熱ボウルにじゃがいもを入れ、水で濡らしたキッチンペーパーをかけます。ふんわりとラップをし600Wの電子レンジで5分程、柔らかくなるまで加熱します。フォークでつぶし、粗熱を取ります。
2.明太子、マヨネーズを加え混ぜ合わせます。
3.餃子の皮に2、ピザ用チーズをのせ縁に水をつけ、包みます。同様に7個作ります。
4.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき3を入れます。焼き色がついたら裏返し、蓋をして弱火で3分程焼き、火から下ろします。
5.グリーンリーフを敷いた器に盛り付け完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。
4.餃子の皮で アスパラサーモンキッシュ
餃子の皮で手軽に作る、アスパラサーモンキッシュのレシピです。餃子の皮をアルミカップに敷き、その中に卵液を入れることで、カップの形をしたミニサイズのキッシュに仕上げました。濃厚なクリームチーズとサーモンのほどよい塩気が合わさり、やみつきになること間違いなし!餃子の皮とアスパラの食感もよく、何度もリピートしたくなる一品です。ぜひ作ってみてくださいね。
材料(6個分(直径6cmのアルミカップ))
- 餃子の皮・・・6枚
- スモークサーモン・・・30g
- アスパラガス・・・2本
- クリームチーズ・・・50g
- 卵 (Mサイズ)・・・1個
- (A)牛乳・・・大さじ1
- (A)粉チーズ・・・大さじ1
- (A)粗挽き黒こしょう・・・ふたつまみ
- (A)塩・・・ひとつまみ
- パセリ (乾燥)・・・適量
作り方
1.アスパラガスは根元から1cmの部分を切り落とし、根元1/3の固い皮をむき、3cm幅に切ります。
2.クリームチーズは1cm角に切ります。
3.スモークサーモンは半分に切ります。
4.ボウルに卵を割り入れ溶きほぐし、(A)を加えよく混ぜ合わせます。
5.アルミカップに餃子の皮を敷き、4を入れます。1、2、3を散らし、天板にのせオーブントースターで焼き色がつくまで10分程焼きます。
6.アルミカップから外し、器に盛り付けます。パセリを散らして完成です。
※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W200℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。
餃子の皮を使ったアレンジレシピに挑戦してみよう!
いかがでしたか?今回はあるなしクイズと、クイズにちなんで餃子の皮を使ったアレンジレシピをご紹介しました。餃子の皮が中途半端に余ってしまったときでも、今回ご紹介したようなアレンジレシピを知っていれば、無駄なく活用することができますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。
※20歳未満の飲酒はやめましょう。