【伊達巻】フライパンとはんぺんで簡単・失敗なし!ふわふわに作るコツとレシピ

【伊達巻】フライパンとはんぺんで簡単・失敗なし!ふわふわに作るコツとレシピ

やさしい甘みとふわふわ食感がおいしい「伊達巻」。おせち料理の定番の一品でもありますが、はんぺんを使っておうちのフライパンで作れることをご存じですか。この記事では、伊達巻の作り方や上手に作るコツ、巻きすの代用アイデアなどを解説します。記事の後半でご紹介する、伊達巻のおすすめレシピもぜひご覧くださいね。

  • 目次
  • フライパンでも伊達巻が作れる!
  • もともとは伊達巻は専用のフライパンで作るものだった
  • はんぺんを使ってお手軽に!
  • 失敗しない伊達巻の作り方
  • 巻きすの代用アイデアと冷凍保存方法
  • 伊達巻に込められた意味・由来
  • 伊達巻のレシピをご紹介
  • おうちで伊達巻を作ってみよう!

フライパンでも伊達巻が作れる!

おせち料理の一品としてよく知られる「伊達巻」。実はおうちのフライパンでも作れるんです。伊達巻の伝統的な作り方やおうちで簡単に作る方法を確認してみましょう。

もともとは伊達巻は専用のフライパンで作るものだった

本来、伊達巻作りには伊達巻専用のフライパンや卵焼き用の四角いフライパンを使用します。もしおうちに四角いフライパンがないときは、丸いフライパンでも作ることができるんですよ。

伊達巻の生地は少し厚みがあるので、蓋をして蒸し焼き状態にしてしっかりと火を通します。

卵焼き用などの四角いフライパンを使った場合は焼きあがった生地をそのまま巻きますが、丸いフライパンで焼きあげた場合は、上下の曲線部分を切り落としておくと、全体を均一な太さに巻くことができますよ。

生地を巻くときは、内側になる面に浅く切り込みを入れると、表面がひび割れしにくく巻きやすくなり、きれいで均一な渦巻き模様に仕上げることができます。

はんぺんを使ってお手軽に!

伊達巻は、魚やエビのすり身と卵を合わせることによって、あのふわふわとした食感になります。しかし、すり身を作るには、魚やエビの下ごしらえからすりおろして裏ごしする作業まで必要で、かなり手間がかかるのです。

実はこのすり身は、はんぺんで代用することもできるんですよ。はんぺんの主な材料は、魚のすり身や卵白、山芋などで、どれも卵の起泡性を助け、ふわふわ食感に仕上げるのにぴったりなのです。

失敗しない伊達巻の作り方

おうちではんぺんを使って伊達巻を作るときの、難しいポイントや失敗を少なくする方法をご紹介します。

生地作りは「滑らかさ」が命

伊達巻をふんわりとした食感に仕上げるポイントは、はんぺんと卵とをなめらかになるまでしっかりと混ぜ合わせることです。

はんぺんの塊が残らないほどによく混ぜることで、材料が均一になり、なめらかな舌触りのふわふわな伊達巻に仕上げることができますよ。

フードプロセッサーを使うと手軽に作れますが、おうちにない場合はハンドミキサーを使ったり、厚手のポリ袋などに入れてよく揉むことで、しっかりと混ぜることができます。

また、撹拌によってできた気泡が消えてしまう前に生地を焼き始めると、よりふんわりと仕上がりやすいです。

火加減と返し方

生地を焼くときの火加減も、きれいに仕上げるための重要なポイントです。厚みのある生地を焦がさずしっかりと火を通すために、弱火でじっくりと焼きましょう。

片面はきつね色になるまで焼き、もう片面は軽く焼き色がつく程度にすると、巻いたときの断面にきれいな渦巻き模様が出ます。中心まで火が通ったかどうかは、竹串を刺して生地がついてこないかどうかで判断することもできますよ。

生地を裏返すときは、フライ返しを使うとちぎれやすいので、一度平らな皿に滑らせるように移してから、フライパンをかぶせて返すのがおすすめです。

生地が熱いうちに巻く

生地は焼きあがってから冷めていくにつれて固くなっていき、巻くときにひび割れやすくなるので、生地が焼きあがったらできるだけ手早く巻くようにしましょう。無理のない温度で作業し、火傷には注意してくださいね。

また、しっかりときつめに巻き、巻きすごと輪ゴムなどで留めて冷ますと、カットしてからも丸い形を保つことができますよ。

巻きすの代用アイデアと冷凍保存方法

伊達巻といえば、表面がギザギザしているのも特徴の一つです。このギザギザ模様は、「鬼すだれ」という巻きすによって作られます。

ここでは、鬼すだれがおうちにないときの代用アイデアや、食べ切れないときに便利な冷凍保存の方法を見てみましょう。

巻きす

一般的な巻きすと鬼すだれの違いは、竹ひごの形状の違いです。一般的な巻きすは細い円筒状の竹ひごですが、鬼すだれの竹ひごは太く三角形に削られています。

鬼すだれの片面は三角形の辺の部分が並んでおり平坦ですが、もう片面は三角形の頂点の部分が並んでいるので凸凹があり、これによって伊達巻の表面にギザギザ模様がつくのです。

おうちに鬼すだれがなければ、一般的な巻きすでも巻くことができます。

クッキングシートやラップ

巻きすがないときは、クッキングシートやラップで代用することも可能です。クッキングシートやラップで巻いた伊達巻は表面がなめらかな円形に仕上がります。

クッキングシートやラップの上に竹串を等間隔で並べ、竹串ごと生地を巻いていくと、表面のギザギザ模様をつけることもできますよ。

冷凍保存方法

伊達巻を一度に全部食べ切れなかった場合は、冷凍保存することもできるんですよ。その際は1本丸ごとではなく、カットしたものをひとつずつラップで包み、冷凍用保存袋に入れて冷凍しましょう。

小分けにした方が凍るまでの時間がかからず、食感の変化が起きにくいためです。また、小分けにすることで、必要な分だけ取り出して解凍できるので便利ですよ。

食べる前に冷蔵庫に移しておくことで、自然解凍できます。

伊達巻に込められた意味・由来

伊達巻には3つの意味が込められているといわれているので、以下で見てみましょう。

まずは「学業成就」です。ぐるぐると渦巻き状になっている伊達巻は、昔の書物である巻き物のようであることから、「文化・教養」の象徴とされてきました。

また、繁栄の象徴とされる卵を使って作ることから、「子孫繁栄」の意味も込められています。

さらに、「伊達」という言葉には「華やか」や「派手」という意味があり、「暮らしが豊かになりますように」という願いが込められています。

学業成就や子孫繁栄といった願いの込められた縁起物であることや、黄金色に近い華やかな見た目をしていることが、伊達巻がおせち料理に使われるようになった理由のようです。

伊達巻のレシピをご紹介

さてここからは、伊達巻のおすすめレシピをご紹介します。オーブンやトースターで手軽に作れる伊達巻や、エビを入れた華やかな色合いの伊達巻など、絶品レシピをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。

オーブンで簡単 伊達巻

オーブンで焼く伊達巻のご紹介です。フードプロセッサーに材料を入れて撹拌し、オーブンで焼いて巻くだけなのでとても簡単にお作りいただけます。焼きあがった卵に浅く切れ目を入れてから巻くと、きれいに仕上がりやすいですよ。

フライパンでつくる 伊達巻き

フライパンで伊達巻を作ってみましょう。片面を焼いてから裏返すときは、フライパンより大きめのお皿に一度移してからフライパンに戻すと失敗しにくいですよ。ふんわりやわらかな食感とやさしい甘みがとてもおいしいので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

トースターで簡単 ミニ伊達巻

オーブンの小さめの天板で焼いた、コロンとかわいらしい伊達巻はいかがでしょうか。ほどよい甘みと塩味がやみつきになる味わいで、おせちだけではなく毎日のおかずにもおすすめ!巻きすで巻いたあと、立てて置いておくことで、きれいな丸い形に仕上がりますよ、ぜひお試しくださいね。

オーブンで 海老入り伊達巻

粗みじん切りにしたエビを入れた、華やかな色合いの伊達巻をご紹介します。ふんわり食感の伊達巻に、エビのプリプリとした食感がアクセントになり、とてもおいしいですよ。ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。

おうちで伊達巻を作ってみよう!

今回は、伊達巻の作り方や上手に作るコツ、鬼すだれの代用アイデアなどと合わせて、おすすめレシピをご紹介しました。おせち料理を作る予定のないおうちでも、手軽に作れる伊達巻だけ作ってみるのもいいかもしれませんね。ご紹介したレシピも参考に、ぜひおうちで伊達巻を作ってみてくださいね。

人気のカテゴリ