2022.7.26

ブロッコリーの茎、捨てないで!管理栄養士が教える固い部分を手で簡単に剥く方法とは

鮮やかな緑が食卓を明るくしてくれる「ブロッコリー」。茎まで食べられるのはわかっていても、周りは固く、包丁で取り除くのも難しいことから捨ててしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は、クラシルの管理栄養士(樺沢風音さん)がおすすめする、ほとんど包丁を使わずかつ無駄なく茎の周りの固い部分を簡単にむく方法を検証してみました。ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

実は手でむける?気になる方法をご紹介!

今回検証する方法は、ゆでてやわらかくなった茎の外側を手でむく、というもの。

ブロッコリーの茎は、断面を見てみると真ん中より少し外側に、白い線が入っています(写真の点線で囲まれた部分)。これが固い外側の部分とやわらかい芯の部分の境目になります。この外側の部分を包丁できれいに取り除くのは難しいですよね。

そこで、まずは茎と房の部分に分け、茎を縦半分に切ります。これ以降は包丁を使いません!

切った茎を、沸騰したたっぷりのお湯にいれ、2分30秒加熱します。

その後、ザルにあげ、粗熱を取ります。とても熱くなっているので、手で触るときはやけどに注意してくださいね。

手で触れるくらいまで冷めたら、断面にある白い線に爪を当てます。少しめくれたら、あとは指でつまんで皮をはぐように固い部分をむいていきます。

すると、とっても簡単にきれいにむくことができました。ぺりぺりっとはがれていく感覚がとても気持ちいいですよ!

お湯を沸かす手間も省きたい方は、電子レンジを使いましょう。縦半分に切った茎をラップに包んで600Wで1分30秒加熱すれば、上と同じやり方で同様にきれいにむくことができますよ。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

知っておくと無駄がなくなる裏技!

検証の結果、ブロッコリーの茎はやわらかくゆでることで、固い外側の部分を手で簡単にむけることがわかりました!包丁だと食べられる部分まで切ってしまったり、処理の手間を考えて捨ててしまうこともありますが、これならブロッコリーをゆでるついでに一緒に茎もゆでて、さっと料理に加えることができますね。ぜひ挑戦してみてください!

ブロッコリーの茎もいただくレシピをご紹介!

ここからは、ご紹介した裏技を早速試せる、ブロッコリーの茎も使ったおかずレシピをご紹介します。今回は、ブロッコリーの明太マヨ和えのレシピをピックアップしました。 このレシピで裏技を使う場合は、作り方の1では茎を小さく切らずに、裏技と同じように縦半分に切ります。そして、作り方の2でブロッコリーの房と一緒にゆでてから、茎の周りの固い部分を手でむいてみてくださいね。

ブロッコリーの明太マヨ和え

※画像タップでレシピ動画ページに移動します。
※画像タップでレシピ動画ページに移動します。

ささっと一品用意したいときに、ブロッコリーの明太マヨ和えを作ってみましょう。ブロッコリーを食べやすい大きさに切ってゆでて、ソースと和えるだけなのでとっても簡単ですよ。みんな大好きな明太子とマヨネーズの王道の組み合わせで、ブロッコリーの茎も房もおいしく味わえます!ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • ブロッコリー・・・150g
  • お湯 (茹で用)・・・600ml
  • 塩 (茹で用)・・・小さじ1/2
  • (A)明太子・・・40g
  • (A)マヨネーズ・・・大さじ2
  • (A)めんつゆ (2倍濃縮)・・・大さじ1/2

作り方

準備.明太子は薄皮を取り除き、身をほぐしておきます。
1.ブロッコリーは房ごとに切り、茎は5mm幅に切ります。茎の根元の皮が固い場合は皮を剥きます。
2.鍋にお湯を沸騰させて塩を入れ、1を入れて中に火が通るまで3分程茹で、水気を切ります。
3.ボウルに(A)の材料を入れてよく混ぜ合わせます。
4.3に2を入れて和え、全体が馴染んだら器に盛りつけて出来上がりです。

茎まで無駄なく使って、おいしくいただこう!

いかがでしたか。今回は管理栄養士監修の、ブロッコリーの茎の固い外側の部分を簡単にむく裏技と、茎まで一緒にいただくおかずレシピのご紹介でした。ブロッコリーの茎は色がきれいで食感もよいので、料理に加えれば無駄なくおいしく食べられます。今回ご紹介した裏技にぜひチャレンジしてみてくださいね!

監修:クラシル 管理栄養士 樺沢風音

人気のカテゴリ