韓国三大珍味チャンジャをおいしく食べよう！アイデア満載レシピ

チャンジャは韓国三大珍味のひとつといわれ、タラの内臓に唐辛子やニンニク、ごま油で味付けをした「魚のキムチ」です。キムチというとすごく辛いイメージがありますが、チャンジャは辛い中にも癖になる、魚の旨みが凝縮した後引く味わいなのです。賞味期限は2週間～1ヶ月ほどになります。

チャンジャは、お酒のおつまみとしてとても人気があります。しかしアイデア次第では、立派なメイン料理にもなるんですよ。それでは、チャンジャのアイデア料理5つをご紹介します。

普段はおつまみに使われることの多いチャンジャを、かいわれ大根やキュウリと合わせて、手巻きずしにしたこちらのレシピ。夕飯メニューとしても、十分に使えるボリュームです。

ごはんにごま油と白いりごまを混ぜることによって、チャンジャの旨みを十分に引き出します。チャンジャの辛みが気になる場合は、レタスや甘い卵焼きなどと一緒に巻くと、辛味を緩和することができます。焼きのりの内側に、韓国のりを混ぜ込んでもおいしそうですね。

やみつきキャベツは、無限に食べられるほど後引くおいしさということで、とても人気のあるレシピですよね。そんなやみつきキャベツに、チャンジャを混ぜ込んだこちらのレシピは、おつまみはもちろん、ご飯のおかずにしても十分すぎるほどおいしいです！

ごま油といりごまを使ったシンプルなレシピですが、ここに鶏がらスープを加えても、深みが増してさらにおいしくなりますよ。キャベツは生のままでも作れますが、電子レンジで加熱することで、柔らかくなり、味も染み込みやすくなりますよ。

チャンジャを使ったこちらのアイデアレシピは、なんとブルスケッタ！ブルスケッタとはイタリアの郷土料理のひとつで、アンティパストと呼ばれる前菜などの軽食のことです。一般的に、カリカリに焼いたガーリックトーストの上に、野菜や生ハムなどを乗せるタイプが多いです。

こちらのレシピではフランスパンの上に、チャンジャとクリームチーズを乗せて、からすみを削っているのでとてもおしゃれ！おもてなし料理の前菜としても使えそうですね。

お酒のおつまみに、良く冷えた冷奴は本当においしいですよね。こちらは小さくカットした木綿豆腐にチャンジャとキュウリを混ぜたものを乗せるだけ。おつまみに何か欲しいなと思ったときに簡単に作れて、すぐに出せます。

チャンジャ自体がごま油で和えたものですが、さらにごま油を入れることによって香りとコクが広がります。かいわれ大根の代わりに、ブロッコリースプラウト乗せてもおしゃれに仕上がりますよ。

ライスペーパーを使った生春巻きは、ベトナム料理の一つで、魚介や野菜を包んでそのまま食べられるのが便利ですよね。そんな生春巻きの具に、チャンジャを使ったこちらのレシピは、プロセスチーズがアクセントとなっています。マヨネーズとケチャップを混ぜたオーロラソースを、ディップにしてもおいしそうですね。

お酒のおつまみとして、旨辛なおいしさが後引くチャンジャ。おつまみだけではなく、アイデア次第でメイン料理にも使えるレシピをご紹介しました。

おつまみ用にチャンジャを買ったけど、少しずつしか使わないから使い切れない！というときに、ぜひ今回ご紹介したレシピを参考に、いろいろな料理に挑戦してみてくださいね。クラシルではその他にもさまざまなレシピをご紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね、