今回は小腹が空いたときなどにおすすめの、手軽に作れる夜食のレシピをご紹介します。電子レンジで作る夜食の定番たまご雑炊や、旨味たっぷり昆布茶と鮭フレークのお茶漬け、ボリュームのある一品が食べたいときにぴったりなサラダチキンと温泉卵の鶏うどんなどのレシピをピックアップ!ぜひチェックしてみてくださいね。
「小腹がすいたときにいかが?」思い立ったらすぐ作れる“夜食”レシピ5選
1.レンジで簡単 たまご雑炊
ほっこりおいしい、卵の雑炊をご紹介します。身近な材料で作れる卵雑炊は、電子レンジを活用することで、手間をかけずに完成します。ごはんは水で洗うひと手間で、粘り気が取れてさらさらとした食感に。お出汁を効かせたやさしい味わいとさらっとした食感で、ぱくぱく食べやすいですよ。ぜひお試しくださいね。
材料(1人前)
- ごはん・・・100g
- 水 (洗う用)・・・適量
- 溶き卵・・・1個分
- 水・・・200ml
- (A)顆粒和風だし・・・小さじ1
- (A)しょうゆ・・・小さじ1
- (A)塩・・・ふたつまみ
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
作り方
1.ごはんはザルに入れ、水を入れたボウルで洗い水気を切ります。
2.大きめの耐熱ボウルに1、(A)、水を入れて混ぜ合わせ、溶き卵を回し入れます。
3.ラップをふんわりとして600Wの電子レンジで3分程ごはんがやわらかくなるまで加熱します。
4.器に盛り付け、小ねぎを散らして完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。
2.あっさりわかめうどん
味つけはめんつゆにおまかせ!あっさりわかめうどんはいかがですか?めんつゆのみを使ったあっさりとしたつゆに、つるんとコシのあるうどんとわかめが相性抜群!わかめの食感のよさがアクセントになっています。シンプルなやさしい味わいで、ひと口食べればほっと癒されるようなおいしさです。こちらのレシピも身近な材料ですぐ作れるので、ぜひ作ってみてくださいね。
材料(1人前)
- うどん (ゆで)・・・1玉
- 乾燥わかめ・・・3g
- 水 (もどす用)・・・適量
- お湯・・・300ml
- めんつゆ (2倍濃縮)・・・100ml
トッピング
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
作り方
1.ボウルに乾燥わかめ、水を入れパッケージの表記通りに戻したら、水気を絞ります。
2.鍋にお湯、めんつゆを入れて中火で加熱し、沸騰したらうどんを入れてパッケージの表記通りにゆでます。
3.うどんに火が通ったら火から下ろし、器に盛り付けて、1、小ねぎをのせて完成です。
3.昆布茶と鮭フレークのお茶漬け
鮭フレークがあったら作りたい「昆布茶と鮭フレークのお茶漬け」です。よそったごはんに青さのりと鮭フレークをのせ、昆布茶をかけるだけなので、何もしたくないときにも大活躍の一品!旨味たっぷりの鮭フレークと、青さのりの風味が昆布茶とよく合い、とてもおいしいですよ。食べやすい味わいで、さらっと食べられます。
材料(1人前)
- ごはん・・・150g
- お湯・・・200ml
- 昆布茶・・・小さじ1
- 鮭フレーク・・・30g
- 青さのり・・・1g
作り方
1.ボウルにお湯、昆布茶を入れ、混ぜ合わせます。
2.器にごはんをよそい、青さのり、鮭フレークをのせ、1をかけて完成です。
4.卵とわかめの春雨スープ
ごま油の香りに食欲がそそられる、卵とわかめの春雨スープを作ってみましょう。緑豆春雨を煮たスープに溶き卵を加えるだけで、少ない調理工程でささっとお作りいただけます。ふわふわの卵が、ツルツルとした春雨や、わかめに絡んでクセになるおいしさです。辛いものが食べたいときには、ごま油をラー油に代えて作っても絶品ですよ。ぜひお好みで調整してみてくださいね。
材料(2人前)
- 緑豆春雨 (乾燥)・・・15g
- 溶き卵・・・1個
- 乾燥わかめ・・・2g
- 水 (わかめ用)・・・適量
- 水・・・400ml
- 鶏ガラスープの素・・・小さじ2
- しょうゆ・・・小さじ1
- ごま油・・・小さじ2
- 塩こしょう・・・少々
- 白いりごま・・・適量
作り方
1.ボウルに水と乾燥わかめを入れ、5分程戻して、水気を切ります。
2.鍋にお湯を沸かし、緑豆春雨を入れて、中火で3分程煮ます。1と鶏ガラスープの素、しょうゆを入れて、ひと煮立ちさせます。
3.溶き卵を回し入れて、卵に火が通るまで煮ます。ごま油と塩こしょうで味を調えます。
4.器によそい、白いりごまを散らして完成です。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。
5.サラダチキンと温泉たまごの鶏うどん
しっかり食べたい夜食には「サラダチキンと温泉たまごの鶏うどん」がおすすめです。サラダチキンとうどんを炒め、調味料で味つけしたら温泉卵と小ねぎをトッピングして完成。ほんのり生姜の風味を効かせた甘辛い味つけに、やみつきになること間違いなし!温泉卵を絡めながら食べれば、箸がどんどん進みますよ。
材料(1人前)
- うどん (冷凍)・・・1玉
- サラダチキン (プレーン)・・・60g
- (A)料理酒・・・大さじ1
- (A)みりん・・・大さじ1
- (A)しょうゆ・・・小さじ2
- (A)砂糖・・・小さじ2
- (A)すりおろし生姜・・・小さじ1/4
- サラダ油・・・大さじ1/2
- 温泉卵・・・1個
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
作り方
1.サラダチキンは手で細かく割きます。
2.うどんをパッケージの表記通りに電子レンジで加熱します。
3.中火に熱したフライパンにサラダ油をひき、1、2を油が回るまで炒めます。(A)を入れてうどんに調味料が絡むまで炒め火から下ろします。
4.器に3を盛り付け、温泉卵をのせて小ねぎを散らして完成です。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
夜食はパパッと作れるレシピが大活躍!
いかがでしたか?思い立ったらすぐに作れる、夜食のレシピをご紹介しました。小腹が空いたときなどに作りたい夜食のレシピは、少ない調理工程で手間いらずで作れるレシピが重宝しますよ。今回ご紹介したレシピは手軽さはもちろん、味もおいしいのでぜひ参考にしてみてくださいね。