最終更新日 2022.9.22

台湾カステラとは?普通のカステラとの違いや特徴を解説!

ふるふると揺れるやわらかさとふわしゅわ食感が魅力の「台湾カステラ」。近年日本でも注目され、人気のあるスイーツです。そこで今回は、台湾カステラの特徴や作り方、普通のカステラとの違いについて解説します。記事の後半では、おうちで作れる台湾カステラのレシピやアレンジレシピもご紹介するので、ぜひ最後までご覧くださいね。

  • 目次
  • 台湾カステラとは?
  • 台湾カステラってどんなカステラ?
  • 台湾カステラと普通のカステラの違いは?
  • 歴史
  • 見た目
  • 卵の泡立て方
  • 小麦粉の種類
  • 焼き方

台湾カステラとは?

台湾カステラは元々、台湾北部の淡水(ダンシュイ)という地域でよく食べられていたお菓子のことを指します。台湾では「昔ながらのケーキ」という意味の「古早味蛋糕(グーザオウェイダンガオ)」や「プリンのようなケーキ」という意味の「布丁蛋糕(ブーディンダンガオ)」。さらに「焼きたてのケーキ」という意味の「現烤蛋糕(シエンカオダンガオ)」などと呼ばれているそうで、現地では「台湾カステラ」と言っても通じないこともあるそうです。

近年、日本ではタピオカや小籠包などをはじめとした台湾グルメが人気となっていて、専門店も増えていますよね。台湾カステラもそのうちの一つで、ここ数年で専門店が数多くオープンし人気があります。

台湾では「昔ながらのケーキ」という名前もあるように、どちらかというと質素なイメージのあるお菓子でした。しかし、最近ではおいしい台湾ケーキを売っている専門店も増えたことから、淡水観光の定番グルメとなっているそうです。

台湾カステラってどんなカステラ?

台湾カステラの見た目は、かさが高くよく膨らんでいて、外観からもふわふわ感が伝わってきます。一見するとボリュームがあるのですが、強すぎずやさしい甘さなので、ペロッと食べられてしまう味わいです。

焼き立ては卵の香りとふわふわ食感が際立ちますが、時間が経つにつれて食感が変化していくのも魅力の一つです。粗熱が取れて常温になるころには、しっとりとしてプルッとした食感になります。冷蔵庫で冷やすと、スフレのようにシュワッとした口どけを楽しむこともできますよ。

台湾カステラと普通のカステラの違いは?

当然ながら、台湾カステラと普通のカステラは別物です。以下で、違う点をいくつかご紹介するので、チェックしてみましょう。

歴史

台湾カステラは「昔ながらのケーキ」という意味の名前があるように、台湾で古くから食べられていたお菓子です。日本の普通のカステラは、諸説あるものの、室町時代にポルトガル人により伝えられたお菓子だと考えられています。ちなみにカステラは、現在のスペインにあたるカスティーリャ王国のお菓子として伝えられ、それがカステラという名前の由来になったとも言われてます。

見た目

台湾カステラがいかにもふんわりとした見た目をしているのに対して、普通のカステラはあまり大きく膨らんではいません。

卵の泡立て方

どちらも材料に卵を使いますが、台湾カステラは卵白だけを使います。メレンゲを作って生地に混ぜ込むのに対して、普通のカステラでは卵黄と卵白は分けずに泡立てます。

小麦粉の種類

台湾カステラでは薄力粉を使いますが、普通のカステラでは強力粉を使います。薄力粉に比べて強力粉の方がグルテンの含有量が多く生地に弾力性が生まれやすいため、普通のカステラの方が生地がしっかりとしていて、噛みごたえがあります。

焼き方

台湾カステラは、生地をオーブンで蒸し焼きにしますが、普通のカステラはそのまま焼きます。そのため、台湾カステラはしっとりふるふるのやわらかい食感に。カステラは密度の高いしっかりした食感を楽しめます。

食べ方

台湾カステラは甘さが控えめなので、ホイップクリームやフルーツをトッピングしてアレンジすることもできます。また、温度によって食感が変わる特徴を活かして、冷やしたり温めたりして食感の違いを楽しむのおすすめ!普通のカステラは、しっかりとした甘さがあるので、そのまま食べて本来の味わいや食感を楽しむことが多いです。

台湾カステラの作り方をご紹介!

台湾カステラの特徴を知れば知るほど、食べてみたくなりますよね!実は台湾カステラは、おうちでも作れるんですよ。特別な材料を使わず、とっても簡単にお作りいただけるレシピをご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。

台湾風カステラ

台湾カステラを作る場合、一般的には菜種油や太白ごま油などの植物油を使用しますが、このレシピでは手に入れやすいサラダ油を使用しました。温めた油に薄力粉を混ぜること、卵白でメレンゲを作ってから加えることが台湾カステラの特徴です。メレンゲを潰さないようにゴムべらでさっくり混ぜて、オーブンで湯煎焼きをするとしっとりふっくらとした台湾カステラが完成します!ぜひ作ってみてくださいね。

台湾カステラのおすすめレシピをご紹介!

ここからは、台湾カステラのアレンジレシピをご紹介します。粉チーズやほうじ茶を使ったひと味違う台湾カステラもとってもおいしいですよ。ぜひチェックしてみくださいね。

粉チーズで台湾風チーズカステラ

粉チーズを使って、台湾風チーズカステラを作ってみましょう。ほんのりと香る粉チーズが香ばしく、クセになるおいしさですよ。コーヒーや紅茶にもよく合うので、おやつやデザートにおすすめです。ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。

ほうじ茶香る 台湾風カステラ

ふわっと広がるほうじ茶の香りがたまらない、台湾風カステラはいかがでしょうか。薄力粉とほうじ茶パウダーを一緒にふるい、ほうじ茶風味に仕上げました。ふっくらと焼きあがった台湾カステラは、シュワッととろける食感と上品な香りで、おもてなしやおやつにもぴったりですよ。ぜひ挑戦してみてくださいね。

台湾カステラを作ってみよう!

今回は、台湾カステラの特徴や作り方、普通のカステラとの違いについて、おすすめレシピとともにご紹介しました。最近ではおいしい台湾カステラを売っている専門店も多く、お店によっても少しずつ味や食感が違うので、食べ比べてみるものおすすめですよ。もちろん、おうちでも簡単にお作りいただけるので、ぜひ作ってみてくださいね。

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