最終更新日 2023.3.30

【間違い探し】“お粥”に隠れた答えは全部で3つ!すぐに分かったらスゴい正解は…

【間違い探し】“お粥”に隠れた答えは全部で3つ!すぐに分かったらスゴい正解は…

間違い探しです!2枚のイラストには違うところが3つあります。さて、全部わかりますか?よく見て違いを見つけてみてくださいね。

答え合わせの後は、イラストのお粥にちなんで、どこかホッとする味わいのお粥レシピをご紹介します。ぜひ最後までご覧くださいね。

ヒントは「蓋」と「スプーン」です!気になる正解は...?

答えは、

①蓋の向きの角度
②一番左側の葉っぱの大きさ(上:大きい 下:小さい)
③スプーンの大きさ(上:大きい 下:小さい)

でした!全部見つけられましたか?

日本ではお粥は年中行事やハレの日の食事として親しまれてきました。1月7日に食べられる「七草粥」には無病息災の願いが込められています。1月15日に小豆粥を炊いて木の棒を入れ、お米が棒にどれくらいつくかで豊凶を占う「かゆ占い」というものもあるのだそうですよ。

お粥のおすすめレシピをご紹介!

答え合わせをしたところで、おすすめのお粥レシピをご紹介します。旨味のあるきのこをふんだんに使ったみそ仕立てのミルク粥や、鶏手羽元とごはんをコトコトと煮込んだサムゲタン風お粥などをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。

1.きのこたっぷり 優しい和風ミルク粥

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やさしく染みわたるおいしさの、きのこたっぷり和風ミルク粥のご紹介です。バターで炒めたきのこの旨味とみそのコクは、まろやかな牛乳と相性抜群ですよ。だしをしっかりと吸い込んだお粥は、ほっこり落ち着く味わいです。朝食や夜食におすすめの一品ですよ。ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。

材料(2人前)

  • 米・・・1/2合
  • 水・・・200ml
  • 牛乳・・・150ml
  • しいたけ (70g)・・・4個
  • しめじ・・・70g
  • (A)みそ・・・小さじ2
  • (A)白だし・・・小さじ1/2
  • (A)塩・・・ひとつまみ
  • 有塩バター・・・20g
  • 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

準備.米は洗って、30分程度水に漬け、水気を切っておきます。
1.しいたけは軸を切り落とし、薄切りにします。しめじは石づきを切り落とし、手でほぐします。
2.中火で熱した鍋に有塩バターと1を入れ、しんなりするまで炒めます。
3.水を入れ、強火にかけます。沸騰してきたら弱火にし、米と(A)を入れ、木べらでよく混ぜ合わせ、蓋をして8分ほど炊きます。
4.水分が少なくなってきたら、牛乳を入れます。弱火で鍋底に焦げ付かないようにゆっくりと混ぜながら15分程煮ます。
5.全体がとろりとしてよく馴染んだら火から下ろし、器に盛り付け、小ねぎを乗せたら出来上がりです。

2.酸辣湯風おかゆ

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酸味と辛味のバランスがよい、酸辣湯風おかゆはいかがでしょうか。カニカマと干し椎茸の旨味やふわふわの卵のコクが絶妙なハーモニーを奏でますよ。干し椎茸の戻し汁を加えると風味がグンとアップします。おうちによくある調味料で作れるのもうれしいポイントですね。お好みの具材をトッピングしてもおいしいので、ぜひ作ってみてください!

材料(2人前)

白粥

  • 米・・・80g
  • 熱湯・・・500ml
  • サラダ油・・・小さじ1

スープ

  • 干し椎茸・・・2枚
  • 水 (戻す用)・・・300ml
  • カニカマ・・・4本
  • しょうゆ・・・小さじ1
  • 鶏ガラスープの素・・・小さじ1/2
  • 溶き卵 (Mサイズ)・・・1個分
  • (A)酢・・・大さじ1
  • (A)粗挽き黒こしょう・・・小さじ1/4
  • 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

準備.米は洗って30分以上浸水させ、水気を切っておきます。
1.ボウルに干し椎茸と水を入れてパッケージの表記通り戻します。干し椎茸は軸は取り除き、かさは薄切りにします。戻し汁は200ml程取り分けます。
2.カニカマは細く割きます。
3.鍋にサラダ油を入れ中火で熱し、米を入れ、米に油がまわり、白っぽくなるまで炒めます。
4.中火のまま、熱湯を3回に分けて入れ、その都度混ぜます。沸騰したら弱火にして、時々混ぜながら15分程、米が水分を吸ってふっくらするまで煮込みます。
5.中火にして1、2、残りのスープの材料を加え、ひと煮立ちさせます。溶き卵を加え、卵がふわっと浮いてきたら(A)を入れて味を調え、火から下ろします。
6.器に盛り付け小ねぎを散らして完成です。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方はしっかりと加熱し、卵の生食を避けてください。

3.手羽元で サムゲタン風おかゆ

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鶏手羽元で手軽に作るサムゲタン風おかゆのご紹介です。鶏手羽元から出るだしに野菜の甘みが溶け込み、思わず笑みがこぼれるおいしさですよ。鶏手羽元はじっくりと煮込むのでホロホロとほどけるようなやわらかさに仕上がります。まるでお店で食べるような一品がおうちで楽しめるので、ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • ごはん (温かいもの)・・・200g
  • 鶏手羽元・・・5本
  • しいたけ・・・2個
  • にんじん・・・50g
  • 水・・・500ml

スープだし

  • ピーナッツ・・・10g
  • 長ねぎの青い部分・・・2本
  • なつめ (乾燥)・・・2個
  • ニンニク・・・1片
  • 生姜・・・1片
  • ダシダ・・・大さじ1
  • 小ねぎ (小口切り)・・・適量
  • 糸唐辛子・・・適量

作り方

準備.にんじん、生姜は皮を剥いておきます。鶏手羽元は骨に沿って上下に2本切り込みを入れておきます。
1.しいたけは石づきを切り落とし、5mm角に切ります。にんじんは5mm角に切ります。
2.鍋に水、鶏手羽元、スープだしの材料を入れて中火で加熱し、アクを取りながら20分程煮込みます。
3.鶏手羽元に火が通りスープが白っぽくなったら、長ねぎの青い部分、ニンニク、生姜を取り除き、1、ごはん、ダシダを入れます。中火で3分程煮込み、汁気が少なくなったら火から下ろします。
4.器に盛り付け、小ねぎと糸唐辛子を散らして完成です。

※『ダシダ』は「シージェイ チェイルジェダン コーポレーション」の登録商標又は商標です。

手作りお粥で心も体も温まろう

いかがでしたか?間違い探しと、おすすめのお粥レシピをご紹介しました。ほかほかのお粥は徐々に寒い日が増えてくるこの時季にぴったりのメニューですよ。今回ご紹介したレシピは具材を変えてアレンジも楽しめるので、ぜひおうちで手作りお粥を味わってみてくださいね。

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