ふんわり香る桜のラングドシャ レシピ・作り方
「ふんわり香る桜のラングドシャ」の作り方を簡単で分かりやすいレシピ動画で紹介しています。
ほのかに香る桜が春にぴったりの、ラングドシャクッキーです。桜の花びらが見た目にも華やかで、プチギフトにもオススメです。桜の風味とホワイトチョコレートの甘みはコーヒーにも日本茶にも相性が良いですよ。ぜひ作ってみてくださいね。
材料 (10個分)
- 無塩バター 30g
- 粉糖 30g
- 卵白 (M玉1個分) 30g
- 薄力粉 30g
- 桜の塩漬け 適量
- ホワイトチョコレート 25g
- 食紅 (赤) 少々
手順
- 準備 バターは室温にもどし、柔らかくしておきます。 オーブンは180℃に予熱しておきます。 桜の花の塩漬けは、軽く水ですすいで塩を洗い流し、水気をしっかり拭き取っておきます。
- 1 桜の塩漬けは、1つの花を3つ程度に分割します。
- 2 ボウルにバターを入れて、泡立て器でほぐします。
- 3 粉糖を加え、ホイップクリーム状にふんわりとするまでよく混ぜます。
- 4 卵白を2回に分けてよく混ぜます。
- 5 薄力粉をふるい入れ、ゴムベラでさっくりと混ぜ合わせます。
- 6 しぼり袋に入れて、クッキングシートを敷いた天板に丸く絞り出します。
- 7 絞り出した生地の上に、桜の塩漬けを乗せて、180℃に予熱したオーブンで8分焼きます。
- 8 120℃に温度を下げてさらに5分焼き、冷まします。
- 9 ホワイトチョコレートを湯煎したボウルに割り入れて、溶けたらスプーンでツヤが出るまでよく混ぜます。
- 10 9に少量の食紅を加えて全体が均一に混ざるようによく混ぜます。
- 11 ラングドシャの間に10のチョコレートをサンドし、常温で冷やし固めます。
- 12 お皿に盛り付けたら完成です。
コツ・ポイント
桜の塩漬けは塩味が強いので、3つ程度に分割して使用します。 無塩バターと粉糖を白っぽくふんわりするまでよく混ぜることで、サクッと軽い食感に仕上がります。 薄力粉を加えてから混ぜすぎると固く口溶けの悪い仕上がりになってしまうので、気をつけましょう。 砂糖は白砂糖やグラニュー糖を使用しても作れますが、粉砂糖を使用すると口どけが良く、軽い口当たりのラングドシャクッキーに仕上がります。 オーブンは必ず予熱を完了させてから焼いてください。 予熱機能のないオーブンの場合は温度を設定し10分加熱を行った後、焼き始めてください。 ご使用のオーブンの機種や使用年数等により、火力に誤差が生じる事があります。焼き時間は目安にし、必ず調整を行ってください。 焼き色が付きすぎてしまう場合は、アルミホイルをかけてください。
たべれぽ
よくある質問
保存・ラッピングについて
- Q
日持ちはどれくらいですか?
A常温保存で2~3日が目安です。室温が高い場合はチョコレートが溶けてしまうため、冷蔵庫で保管することをおすすめいたします。なるべくお早めにお召し上がりください。 - Q
焼く前の生地の状態で保存できますか?
Aこちらのレシピは焼く前の生地を保存することをおすすめいたしません。焼き上げる直前に生地を作ることをおすすめいたします。 - Q
おすすめのラッピング方法を教えてください
Aこちらをご参照ください。
材料について
- Q
無塩バターは有塩バターで代用できますか?
A仕上がりの風味は変わりますが、有塩バターで代用できます。 - Q
粉糖は他の種類の砂糖で代用できますか?
A粉糖の代わりに上白糖やグラニュー糖、三温糖などご家庭にある砂糖を使用してお作りいただけます。 - Q
粉糖ははちみつやメープルシロップで代用できますか?
A生地の水分量が変わってしまうため、粉糖をはちみつやメープルシロップで代用するのはおすすめいたしません。 - Q
薄力粉の代わりに小麦粉でも作れますか?
A薄力粉は小麦粉の一種のため、ご家庭にある小麦粉を使用してお作りいただけます。小麦粉は粒子の大きさやグルテンと呼ばれる成分の性質によって、薄力粉、中力粉、強力粉などと分類されております。「小麦粉」とパッケージに記載されている製品は薄力粉の場合が多いですが、念のため表記をよくお確かめの上ご使用ください。 - Q
薄力粉の代わりに米粉でも作れますか?
A生地の状態や材料の配合、仕上がりの食感が大きく変わってしまうため、こちらのレシピでは薄力粉を米粉で代用することをおすすめいたしません。米粉を使用するスイーツのレシピはこちらでご紹介しておりますので、この中からお好みのレシピをお選びいただけますと幸いです。 - Q
ココア風味に仕上げる場合はどうしたらいいですか?
Aココア風味に仕上げる場合はココアパウダー3gを薄力粉と一緒にふるい入れることをおすすめします。その際は薄力粉をココアパウダーと同分量減らしてお作りください。 - Q
抹茶風味に仕上げる場合はどうしたらいいですか?
A抹茶風味に仕上げる場合は抹茶パウダー1.5gを薄力粉と一緒にふるい入れることをおすすめします。その際は薄力粉を抹茶パウダーと同分量減らしてお作りください。 - Q
残った卵黄の活用方法を教えてください
A残った卵黄はカスタードクリームや焼き菓子、お料理などでご活用いただけます。クラシルでは卵黄を使用したレシピを多数ご紹介しておりますので、あわせてご参照ください。
道具について
- Q
オーブンの予熱は必要ですか?必要な場合は何分間しますか?
Aレシピでは180℃に予熱したオーブンで焼き上げています。オーブンに予熱機能がある場合はそちらを使用してください。予熱機能がない場合はレシピの温度に設定し、10分程空焼きを行ってから焼き始めてください。 - Q
天板の差し込み口が数段ある場合はどうすればいいですか?
Aオーブンに天板に差し込む部分が2段ある場合は下段、3段ある場合は真ん中の段を使用することをおすすめいたします。上段になるにつれて火力が強くなり、焼き色がつきやすくなります。3段の真ん中で焼き上げる際に焼き色が付きすぎてしまう場合は下段に移してください。また、オーブンの機種によっても火力に差が生じるため、レシピに記載の焼き時間は目安として様子をみながら加熱時間をご調節ください。 - Q
オーブンではなくトースターでも焼けますか?
Aトースターは温度調節ができないため、こちらのレシピはオーブンを使用して作ることをおすすめいたします。 - Q
絞り袋がない場合はどうすればよいですか?
A絞り袋はスーパの製菓材料売り場や製菓材料店、100円ショップ、ネットショップなどで販売されております。多少扱いにくくなりますが、厚手の調理用保存袋でも代用できます。保存袋の角を切ってご使用ください。また、絞り袋の代わりにスプーンで生地を天板に乗せ、薄く生地を伸ばして成形する方法でもお作りいただけます。均等な厚さでないと焼き色のムラができるためご注意ください。
失敗について
- Q
仕上がりの食感がやわらかく、サクサクとしません。
A焼き上がり直後のラングドシャはやわらかいですが、粗熱が取れるにつれてサクサクとした食感になります。粗熱が取れてもラングドシャがやわらかい場合は「生地の厚みにムラがある」「加熱不足」などが原因として考えられます。生地は均等に薄く伸ばして焼くことがポイントです。なお、オーブンの機種によって火力に差が生じるため、レシピの時間は目安として加熱時間をご調節ください。追加加熱の際に焼き色が付きすぎる場合は、オーブンの温度を下げるか、アルミホイルを被せて焼くことをおすすめいたします。 - Q
「焼き色が付きすぎる」「焼き色にムラができる」の原因はなんですか?
A「オーブンの温度が高かった」「生地の厚さにムラがあった」などが考えられます。オーブンの機種によっても火力に差が生じるため、温度を下げるかアルミホイルを被せて焼き色をご調節ください。また、生地が均等な厚さでないと焼き色のムラができたり、厚みのある部分が生焼けになる可能性があるためご注意ください。
その他の質問
- Q
時間が経つにつれてサクサクとした食感がなくなってしまいました
Aラングドシャは湿気により食感が損なわれやすいため、粗熱が取れたら食用乾燥剤と一緒に密閉容器で保存することをおすすめいたします。
質問
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