【星野シェフ】クリームシチュー レシピ・作り方

「【星野シェフ】クリームシチュー」の作り方を簡単で分かりやすいレシピ動画で紹介しています。

フレンチの名店『ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座』の星野晃彦シェフに教えていただいたレシピ、クリームシチューのご紹介です。薄力粉と無塩バターを使って、ご家庭でも本格的な味のクリームシチューがお作りいただけますよ。ぜひご家庭でも作ってみてくださいね。 ▼星野シェフについて ・ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座 https://www.hiramatsurestaurant.jp/paulbocuse-ginza/ ・ポール・ボキューズの料理教室 BOCUSE AT HOME by Teruhiko Hoshino https://www.youtube.com/channel/UCtXNmzNBx-GMQF07Mo68kGg ・ブラッスリー ポール・ボキューズ銀座 Instagram https://www.instagram.com/paulbocuse_ginza/

調理時間:50分

費用目安:600円前後

材料(2人前)

作り方

  1. 準備. 米は洗って水気を切っておきます。 にんじんは皮をむいておきます。 セロリは筋を取り除いておきます。 イタリアンパセリはみじん切りにしておきます。 オーブンは200℃に予熱しておきます。
  2. 1. バターライス用の玉ねぎは粗みじん切りにします。
  3. 2. シチュー用の玉ねぎは1.5cm幅のくし切りにします。にんじんは8等分のくし切りにします。セロリは3cm幅に切り、1cm幅の棒状に切ります。
  4. 3. じゃがいもは皮をむいて芽を取り除き、半分に切り、1cm幅の棒状に切ります。
  5. 4. 鶏もも肉は両面に(A)をふり、薄力粉をまぶします。
  6. 5. 鍋に無塩バターを入れて中火で加熱し、半分程溶けたら4の皮面を下にして入れ、途中で裏返しながら焼きます。皮面に焼き色が付き、カリッとしたらバットに取り出し、余分な脂を捨てます。
  7. 6. 同じ鍋に無塩バターを入れて中火で加熱し、溶けてきたら2、塩を入れて中弱火で炒めます。鍋底にうまみがこびり付いたら水を入れ、うまみをはがしながら炒めます。
  8. 7. 炒めている間に、5の鶏もも肉を縦半分に切り、2cm幅に切ります。
  9. 8. 6に7、5の出てきた肉汁、3を入れて混ぜ合わせ、白ワインを入れて強火で加熱し、アルコール分を飛ばします。
  10. 9. 水、チキンコンソメパウダーを入れ、タイムを手でたたいて入れます。アクを取り除いて中弱火で10分程煮こみます。
  11. 10. 煮こんでいる間に、バターライスを作ります。別の鍋に無塩バターを入れて中火で加熱し、溶けてきたら1、塩を入れて炒めます。玉ねぎがしんなりしたら、米を入れて炒めます。
  12. 11. 米が透き通ってきたら水を入れて混ぜ、中火で加熱します。沸騰したらアルミホイルで覆った耐熱性の蓋をして火から下ろし、200℃のオーブンで12分加熱します。
  13. 12. 9を煮こんでいる途中でアクを取り、水を入れて水分を調整します。
  14. 13. 別の鍋に無塩バターを入れてホイッパーで混ぜながら中火で加熱し、ふつふつしたら薄力粉を入れて混ぜながら中弱火で加熱します。薄力粉に火が通り、さらさらになったら火から下ろします。
  15. 14. 12のじゃがいもに火が通ったら中弱火のまま生クリームを加えて混ぜ、全体がなじんだら13を30g程数回に分けて入れ、都度耐熱性のヘラで混ぜながら加熱し、とろみを付けます。
  16. 15. 11の加熱が終わったらオーブンから取り出し、そのまま10分程蒸らします。
  17. 16. 14のタイムを取り除き、中弱火のまま(B)で味を調えます。レモンを絞って果汁を入れ、全体を混ぜ合わせて火から下ろします。
  18. 17. 器に15、16を盛り付け、イタリアンパセリをふって完成です。

料理のコツ・ポイント

塩加減はお好みで調整してください。 今回、バターライスはオーブンを使用しました。オーブン対応の鍋を使用してください。 オーブンを使わない場合は、沸騰したら蓋をして極弱火で12分加熱し、蓋をしたまま10分蒸らしてもお作りいただけます。 バターライスの無塩バターの量はお好みで調整してください。 今回は耐熱性のゴムべラを使用しています。ご使用のゴムベラよっては溶けてしまう恐れがあるので、耐熱性のものをご使用ください。 オーブンは必ず予熱を完了させてから焼いてください。 予熱機能のないオーブンの場合は温度を設定し10分加熱を行った後、焼き始めてください。 ご使用のオーブンの機種や使用年数等により、火力に誤差が生じる事があります。焼き時間は目安にし、必ず調整を行ってください。 焼き色が付きすぎてしまう場合は、アルミホイルをかけてください。 ルーは作りやすい分量でご紹介しております。一度で使い切れない場合は、分量を調整してお作りください。今回は、30g程使用しました。 こちらのレシピの栄養素表示は、全ての材料の使用量、また分量が適量の場合は目安の分量で反映されております。実際の使用量により変動しますので、参考程度にご活用ください。

たべれぽ

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