煮魚や焼き魚、ムニエル、フライなど、さまざまなジャンルの料理に使われ、調理法によっても味わいが変わる「魚」。日本では魚がよく食べられていますが、どの魚が一番人気か知っていますか?今回は、日本で人気のある魚をランキング形式で発表します!魚が苦手な方でも食べやすい絶品レシピもご紹介しますよ。
【ランキング】日本で1番人気の魚はなんでしょう?3位はサンマ…気になる1位は

ランキングの発表!
さっそく発表です!このランキングは、データプラットフォーム「statista」のHPを参考に作成しました。1位の魚はなにか、予想してみてくださいね。
第5位・・・ぶり
第4位・・・サバ
第3位・・・さんま
第2位・・・マグロ
気になる第1位は...。
第1位・・・鮭
1位は鮭でした!鮭はお刺身やお寿司のほか、焼鮭などのメニューが人気ですよね。
鮭は一般的に、オスの方がおいしいといわれています。鮭のオスとメスの見分け方は、尾びれを見れば簡単にわかります。尾びれに切込みがあればオス、なければメスです。身の色が赤い方が脂がのっていておいしいので、スーパーなどで鮭の切り身を購入するときはぜひ注目してみてくださいね。
ほかにも、マグロやさんま、サバ、ぶりといった、刺身や焼き魚、煮つけなどさまざまな調理法で楽しめる魚が人気なことがわかりますね。
予想していた魚はランクインしていましたか?
[出典]statista, Most popular edible fish species in Japan as of September 2020 (https://www.statista.com/statistics/1202840/japan-preferred-edible-fish-species/)
鮭のおすすめレシピをご紹介!
答え合わせをしたところで、鮭のおすすめレシピをご紹介します。濃厚なホワイトソースとチーズが絡み合うポテトグラタンや、ニンニクの香りが食欲をそそるガーリックバターしょうゆ炒めなどをピックアップしました。普段あまり魚を調理しない方にもおすすめの簡単レシピなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
1.鮭とほうれん草のポテトグラタン
アツアツでおいしい!鮭とほうれん草のポテトグラタンのご紹介です。鮭の旨味とほうれん草の風味、ホクホクと甘いじゃがいもが絶妙なハーモニーを奏でますよ。クリーミーなホワイトソースにとろりととろけたチーズが絡み、まさに絶品です。お子様も食べやすく、家族みんなで楽しめる一品ですよ。ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- じゃがいも・・・2個
- 玉ねぎ・・・1/2個
- ほうれん草・・・100g
- お湯 (ほうれん草茹でる用)・・・500ml
- 鮭・・・1切れ
- 有塩バター (鮭を焼く用)・・・5g
- 有塩バター・・・10g
- 薄力粉・・・15g
- 牛乳・・・200ml
- 塩・・・少々
- ピザ用チーズ・・・50g
- パセリ (乾燥)・・・適量
- 黒こしょう・・・適量
作り方
準備.オーブンは200℃に予熱しておきます。
1.玉ねぎは薄切りにします。
2.じゃがいもは皮をむいて芽を取り除き、5mm幅に切ります。耐熱ボウルに入れてラップをかけ、600Wの電子レンジで3分程加熱します。
3.鍋のお湯が沸騰したらほうれん草を入れて1分程ゆで、流水で洗い、水気を絞ります。根元を切り落として3cm幅に切ります。
4.中火で熱したフライパンに有塩バターを入れて溶かし、鮭の両面を焼きます。
5.火が通ったら一度取り出し、軽くほぐして皮と骨を除きます。
6.中火で熱した同じフライパンに有塩バターと1を入れて炒め、しんなりしてきたら薄力粉を加えてさらに炒めます。
7.粉っぽさがなくなったら牛乳を加えて混ぜ合わせながら中火で熱します。とろみがついたら塩で味を調え、3、5を加えて混ぜ合わせ、火から下ろします。
8.耐熱皿に7、2、ピザ用チーズの順に入れます。
9.200℃のオーブンで15分程焼きます。ピザ用チーズに焼き色が付いたら黒こしょうとパセリを散らして完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。