2022.2.16

ケッパーとは?食材の特徴や活用法について解説

スモークサーモンのマリネなどによく使われるスパイス「ケッパー」。地中海沿岸に自生するフウチョウボクのつぼみを酢漬けや塩漬けにしたもので、フランス料理やイタリア料理の調味料としても使われます。この記事ではそんなケッパーの特徴や活用法に加え、ケッパーを取り入れた絶品レシピをご紹介します。

ケッパーとは

ケッパーとは、地中海沿岸地域に自生するフウチョウボク属フウチョウボク科の植物から作られるスパイスのこと。「ケイパー」や「ケーパー」と呼ばれることもあります。フランスやイタリアでは古くから料理に使われており、現在も南ヨーロッパでは定番のスパイスです。

ケッパーはフウチョウボクの花のつぼみを酢漬けや塩漬け、油漬けにして作られます。見た目は緑色の小さな粒状で、ぷちぷちとした食感です。独特な芳香とほのかな辛味があり、魚料理や肉料理に加えることで深みのある味わいになると同時に、ぐっと全体の味が引き締まります。

日本では酢漬けにした酸味のあるタイプが一般的ですが、塩漬けのケッパーが置かれているお店もあります。料理に酸味を加えたいときには酢漬けタイプを、塩気を加えたいときには塩漬けのものを使うなど、用途に合わせて種類を選ぶのがおすすめですよ。塩漬けのものを使う場合は水洗いして塩を落とし、水に30分ほど漬けて塩抜きをしてから使うようにしてくださいね。

ケッパーのおすすめ活用法

ケッパーは肉や魚料理の薬味として用いられるほか、パスタやサラダに入れたり、刻んでソースやドレッシングなどに活用されています。ここでは代表的な活用法を3つご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

マリネ

スモークサーモンのマリネの薬味として有名なケッパーですが、ほかの魚介のマリネにも活用できます。ケッパーをトッピングすると淡白な魚料理の味を引き締めるだけでなく、魚特有の生臭さを抑える作用も。緑色の粒が可愛らしく、見た目も華やかに仕上がりますよ!

■パスタ

ケッパーはトマト味やオイル系のパスタと相性抜群。ペスカトーレなど魚介をたっぷり使ったパスタに使うと、味に深みが生まれます。オイル系のパスタに入れるとケッパーの爽やかな酸味がアクセントになり、オイルの重さが和らいで食べやすくなることも。ケッパーとアンチョビを使った「ケッパーペペロンチーノ」は、ケッパーを大量消費したいときにもおすすめです。

■サラダ

ケッパーをサラダの具材としてそのまま加えることもできます。トマトやきゅうり、玉ねぎなどお好みの野菜に加えるとさわやかな香りとぷちぷちした食感がアクセントになり、いつもとはひと味違うサラダが楽しめますよ。また、細かく刻んでドレッシングやソースにしてサラダにかけるのもおすすめ!タルタルソースの具材にすることも多いケッパーなので、マヨネーズ系のドレッシングとも好相性です。

ケッパーはどんな食材で代用品できる?

ケッパーは大型スーパーや輸入食材を扱っているお店などで購入できますが、お店によっては扱いがないこともあります。そんなときは似た味わいの食材で代用するのがおすすめです。

■野菜のピクルス

サラダなど生で食べる場合は酢漬けのケッパーの代わりに、野菜のピクルスを使うことができます。特にオリーブのピクルスはケッパーと近い香りや味わいなので活用しやすいですよ。細かく刻んで加えるだけで簡単に代用が可能です。

■レモン

魚や肉の付け合せやパスタなど、加熱していただく料理は、酢漬けのケッパーの代わりにレモンで代用できます。レモンを刻んで加えるほか、レモン汁を絞ることで酸味をプラスすることが可能です。

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