鮮やかな緑色で食卓を華やかに彩ってくれる「ブロッコリー」。いろいろなレシピに活用できるブロッコリーですが、日本で一番ブロッコリーを購入している都市がどこか知っていますか?ぜひみなさんも予想してみてくださいね!答え合わせのあとは、ブロッコリーを使ったおすすめレシピをご紹介します。ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
【ランキング】日本で1番“ブロッコリー”を買っている都市はどこ?2位は横浜市、気になる1位は…

ランキングの発表!
早速ランキングの発表です。このランキングは、総務省統計局の調査を参考に作成しました。1世帯当たりの年間ブロッコリーの購入数量を比べています。日本で一番ブロッコリーを買っている都市がどこか、ぜひ皆さんも予想してみてくださいね。
第5位・・・神奈川県 相模原市 5,666 g
第4位・・・東京都区部 5,680 g
第3位・・・神奈川県 川崎市 5,841 g
第2位・・・神奈川県 横浜市 5,846 g
気になる第1位は...。
第1位・・・千葉県 千葉市 5,991 g
1位には、千葉県千葉市がランクインしていました。ランキングを見てみると、5位までにランクインしている都市はすべて関東地区に集中していますね。
みなさんはおいしいブロッコリーの選び方を知っていますか?おいしいブロッコリーは、蕾が固く締まっていて、濃い緑色をしています。また、茎につやがあり、みずみずしいものがおすすめ。茎の方からもチェックしてみて、「す」の入っていないものを選ぶといいですよ。スーパーなどでブロッコリーを購入する際の参考にしてみてくださいね。
[出典]総務省統計局ホームページ(https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html)
おすすめレシピをご紹介!
さて、ここからはランキングにちなんで、ブロッコリーを使ったおすすめレシピをご紹介します。おしゃれなデリ風のアボカドとブロッコリーのたまごサラダや、あと一品欲しいときに助かるブロッコリーのツナ和えなど、ササッと手軽に作れる簡単レシピをピックアップ!ぜひチェックしてみてくださいね。
1.ブロッコリーとウインナーのオイスター炒め
パパッと簡単!ブロッコリーとウインナーのオイスター炒めをご紹介します。甘辛い味つけにオイスターソースを加えたしっかりとした味わいが、ごはんのおかずにぴったり!炒め合わせることでブロッコリーに味が染み込み、やみつき必至のおいしさです。お酒のおつまみにも大活躍する一品なので、レシピを覚えておくと便利ですよ。ぜひ挑戦してみてくださいね。
材料(2人前)
- ブロッコリー・・・200g
- 玉ねぎ・・・50g
- ウインナー (2本)・・・40g
- すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
-----合わせ調味料-----
- 料理酒・・・小さじ2
- オイスターソース・・・小さじ2
- しょうゆ・・・小さじ1
- 砂糖・・・小さじ1/2
- ごま油・・・小さじ2
作り方
準備.ブロッコリーは小房に分けておきます。
1.玉ねぎは薄切りにします。
2.ウインナーは5mm幅の斜め切りにします。
3.ブロッコリーを耐熱ボウルに入れ、ラップをふんわりとかけて600Wの電子レンジで2分加熱します。
4.中火で熱したフライパンにごま油をひき、すりおろしニンニク、1を入れて炒めます。玉ねぎが透き通ってきたら、2、3を入れて中火のまま炒めます。
5.ウインナーに焼き色が付いたら、合わせ調味料の材料を入れて中火で炒めます。全体に味がなじんだら、火から下ろします。
6.器に盛り付けて完成です。
2.アボカドとブロッコリーのゴロゴロたまごサラダ
食べ応え満点のやみつきサラダ、アボカドとブロッコリーのゴロゴロたまごサラダはいかがですか?マヨネーズのこっくりとまろやかな味わいの中にニンニクの風味が合わさり、後を引くほどのおいしさです。お好みでチーズを加えるとコクが増し、おいしいですよ。彩りも華やかなので、パーティーやおもてなしにもぴったり!ぜひ挑戦してみてくださいね。
材料(2人前)
- ゆで卵・・・3個
- アボカド・・・1個
- ブロッコリー・・・120g
- (A)マヨネーズ・・・大さじ2
- (A)EVオリーブオイル・・・大さじ1
- (A)レモン汁・・・小さじ1
- (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
- (A)塩・・・小さじ1/4
- (A)黒こしょう・・・ふたつまみ
作り方
1.ブロッコリーは茎を切り落とし、小房に分けます。耐熱ボウルに入れて濡らしたキッチンペーパーをのせ、ラップをかけ、600Wの電子レンジでやわらかくなるまで2分加熱します。
2.アボカドは半分に切り、種を取り除いて皮をむき、2cm角に切ります。
3.ゆで卵は半分に切ります。
4.ボウルに(A)を入れてよく混ぜ合わせ、1、2、3を加え、全体に味がなじむように混ぜ合わせます。
5.器に盛り付けて出来上がりです。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方はしっかりと加熱し、卵の生食を避けてください。