最終更新日 2024.1.27

【謎解きクイズ】「?」には入る食材は?文字と絵の配置に注目!気になる正解は…

【謎解きクイズ】「?」には入る食材は?文字と絵の配置に注目!気になる正解は…

なぞときクイズです!画像にある「?」が表す食べ物はなんでしょう?ヒントは「V」と「りす」の配置。頭をやわらかくして考えてみてくださいね。

なぞときクイズのあとは、クイズの答えにちなんだ食材を使った定番レシピをご紹介します。ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

文字と絵の配置に注目してみると...!正解はこれ!

わかりましたか?正解は「ブリ」です!

画像にある文字と絵をよく見てみてください。左側の図では真ん中に仕切りがあり、「V」と「りす」がそれぞれ上下に配置されていますね。次に右側の図を見ると、左側に「?」、右側に「イス」があり、左右に仕切られています。ここで右の「イス」のほうに注目すると、左側の図の「ブイ」「リス」のそれぞれ右側の文字=2文字目をつなげたものだとわかります。そうすると、「?」のほうは、「ブイ」「リス」の左側の文字=1文字目をつなげて読めばいいことが分かります。正解は、「ブリ」でした。

出世魚とも呼ばれる「ブリ」は、成長に合わせて名前が変わりますよね。ブリになるまでの呼び名は、実は地域によって違うことを知っていましたか?

関東地方では、「わかし(わかなご)→いなだ→わらさ→ぶり」と変化します。関西地方では「わかな(つばす)→はまち→めじろ→ぶり」、北陸地方では「つばえり→こずくら→はまち→ふくらぎ→がんど→ぶり」と変化していくそうですよ。ほかにも地域によって、さまざまな呼び方で呼ばれているそうです。

同じ種類の魚でも、地域によって呼ばれ方がこんなにも違うんですね。

ブリを使った定番レシピをご紹介!

さて、ここからはブリを使った定番のレシピをご紹介します。甘辛だれがおいしいブリの照り焼きや、しっかり味の染みたブリ大根などのレシピをピックアップ!ぜひチェックしてみてくださいね。

1.絶品 ぶりの照り焼き

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ごはんのおかわりが止まらない「絶品 ぶりの照り焼き」をご紹介します。脂ののったブリにこっくりとした甘辛だれが相性抜群!身に薄力粉をまぶしているので、ふっくらとやわらかい食感がお楽しみいただけます。濃厚なタレがブリにしっかり絡んで、とてもおいしいですよ。ぜひ試してみてくださいね。

材料(2人前)

  • ブリ・・・2切れ
  • 塩こしょう・・・小さじ1/4
  • 薄力粉・・・小さじ1
  • 料理酒・・・小さじ2

-----タレ-----

  • しょうゆ・・・大さじ2
  • 料理酒・・・大さじ2
  • みりん・・・大さじ2
  • きび砂糖・・・大さじ1
  • ごま油・・・大さじ1
  • 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

1.ブリの両面に塩こしょうをふり、5分程置きます。キッチンペーパーで水気を拭き取り、薄力粉をまぶします。

2.中火で熱したフライパンにごま油をひき、1を入れて焼きます。中に火が通り、表面に焼き色がつくまで両面を2分ずつ焼いたら料理酒を入れて煮絡め、一度取り出します。

3.同じフライパンにタレの材料を入れて中火で煮立たせ、2を戻し入れ、全体に味がなじんだら火から下ろします。

4.お皿に盛り付け、小ねぎをのせて完成です。

2.味がしみしみ ぶり大根

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大根があるときには「味がしみしみ ぶり大根」がおすすめです。大根はあらかじめやわらかくなるまでじっくり煮込んでおくことで、ホクホクの食感に仕上がります。ブリの旨味が大根に染みこみ、後引くおいしさ!かつお節と昆布で丁寧にだしを取った、香り豊かな品のある一品です。ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • ブリ・・・2切れ
  • 塩 (下処理用)・・・ふたつまみ
  • 熱湯 (下処理用)・・・適量
  • 大根・・・250g
  • 水 (下ゆで用)・・・1000ml
  • 米 (下ゆで用)・・・5g
  • 生姜・・10g

-----だし-----

  • 水・・・500ml
  • 昆布・・・10g
  • かつお節・・・20g
  • (A)料理酒・・・大さじ3
  • (A)砂糖・・・大さじ2
  • (A)みりん・・・大さじ2
  • (A)しょうゆ・・・大さじ4

作り方

準備.大根の皮はむいておきます。
1.鍋にだし用の水と昆布を入れて、1時間ほど浸水させます。
2.ブリに塩をまぶし、10分ほど置きます。
3.大根を3cm幅に切り、面取りをして表面に十字の切り込みを入れます。
4.生姜は皮付きのまま薄切りにします。
5.2の水気を拭き取り、熱湯を回しかけ、流水でぬめりを落とします。
6.別の鍋に下ゆで用の水、米、3を入れて中火で加熱します。沸騰したら弱火にして、大根が柔らかくなるまで15分ほどゆで、火から下ろしてお湯を切ります。
7.1を弱火で熱し、沸騰直前で昆布を取り出します。中火でひと煮立ちさせたら、かつお節を入れて火を止め、5分ほど置きます。
8.ザルにキッチンペーパーを敷き、7を漉します。
9.鍋に5、6、8、(A)、4を入れ、落し蓋をして中火で20分ほど煮ます。
10.味が染み込んだら器に盛り付けて完成です。

3.シンプル ブリの竜田揚げ

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シンプルなおいしさにやみつき必至!ブリの竜田揚げはいかがですか?すりおろし生姜やしょうゆに漬け込んだブリを、きつね色にカラッと香ばしく揚げました。外はサクッと中はふんわりとした食感が食欲をそそります。仕上げにレモン汁をかけて食べるとさっぱりといただけますよ。ぜひ挑戦してみてくださいね。

材料(2人前)

  • ブリ (計200g)・・・2切れ
  • (A)酒・・・大さじ1
  • (A)しょうゆ・・・小さじ2
  • (A)すりおろし生姜・・・小さじ1
  • 片栗粉・・・大さじ2
  • 揚げ油・・・適量
  • 豆苗 (飾り用)・・・1/3袋
  • レモン (お好みで)・・・1/4個

作り方

準備.豆苗は根を切り落として種を取り除いておきます。レモンはくし切りにしておきます。
1.ブリは一口大に切り、ビニール袋に入れて(A)を加えて軽く揉み、冷蔵庫で30分おきます。
2.キッチンペーパーで1の水気を取り、片栗粉をまぶします。
3.鍋底から3cmの高さまで油を注ぎ、180℃まで温めたら2をきつね色になり、火が通るまで5〜10分程揚げ、油を切ります。
4.器に盛り付け、豆苗を周りに散らしてレモンを添えたら完成です。

ブリの定番おかずをマスターしよう!

いかがでしたか?今回はなぞときクイズと、クイズにちなんでブリを使った定番のおかずレシピをご紹介しました。照り焼きや煮物、竜田揚げなど、定番のおかずはレシピを覚えておくと毎日の献立に役立ちますよ。魚料理は難しいと思われがちですが、今回ご紹介したレシピはどれも手軽にお作りいただけます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

※こちらの記事は2022.3.16に初公開した内容を再投稿したものです。

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