2021.10.29

「チョレギサラダ」ってどんなサラダ?おうちで簡単に作れるレシピもご紹介!

焼肉屋さんでよく見かける「チョレギサラダ」。ごま油が効いた塩味のドレッシングをかけていただく、シンプルながらも風味豊かなサラダで人気がありますよね。そんなおいしいチョレギサラダの「チョレギ」ですが、どういう意味なのか気になりませんか?

そこで今回は、チョレギや語源となったコッチョリの意味のほか、チョレギサラダの名前の由来、特徴について詳しく解説します。さらにドレッシングがおいしい簡単に作れるサラダのレシピもご紹介していますよ!ぜひ参考にして、おうちでもチョレギサラダをお楽しみくださいね!

チョレギとは?

チョレギとは、韓国料理のひとつである浅漬けのキムチのこと。ただし、韓国では一般的に浅漬けのキムチのことをチョレギではなく、コッチョリと呼びます。チョレギは韓国の慶尚道(キョンサンドウ)の方言で、この地方のみで使われている言葉なのです。コッチョリが訛って、チェレギやチョレギと呼ばれるようになりました。今では韓国でも知らない人の方が多く、あまり通じない言葉のようですよ。

チョレギの元となったコッチョリは、白菜などの葉物野菜を塩に漬けたりそのままカットして、唐辛子などを加えた調味料で和えて作ります。見た目はキムチによく似ていますが、キムチのようにしばらく置いて発酵させるのではなく、調理したらすぐに食べることができます。長期間漬け込んでいないため、薄味で酸味がないのが特徴です。漬物というよりもサラダや和え物に近く、あっさりとした口当たりをしています。

チョレギサラダは実は日本の食べ物なんです!

韓国にはチョレギのことを指すコッチョリ(浅漬けキムチ)はありますが、チョレギサラダという食べ物はありません。そのため、韓国を訪れた際にお店で注文しても、残念ながら出てきません。実は、チョレギサラダは日本オリジナルの食べ物。日本の食品メーカーであるエバラ食品が「チョレギサラダ」という名前の韓国風ドレッシングを販売したことがきっかけで、その言葉が広まったそうです。

また、ドレッシングの容器にチョレギのことを「ちぎった生野菜」と記したことにより、ちぎった生野菜に韓国風のドレッシングをかけたものを、チョレギサラダと呼ぶように。さらにこのドレッシングは「焼肉屋さんのサラダ」というコンセプトで売り出されたため、焼肉屋のサラダといえばチョレギサラダ、というイメージになったようですよ。商品名がいつの間にか料理名になったということですね。

チョレギサラダの特徴

そんな日本発祥の「チョレギサラダ」ですが、いまいちどんなものなのか、詳しくは知らないという方も多いのではないでしょうか。以下でチョレギサラダの特徴について解説していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

■ごま油がベースのドレッシング
チョレギサラダに使うドレッシングは、ごま油をベースにしょうゆや塩、酢などを加えて作りますが、加える調味料によって味わいもさまざまで、酢やレモン汁などを加えてさっぱりと仕上げたものや、鶏ガラスープの素を加えたコクの味わいのものまで、お好みに合わせて作ることができますよ。また、コチュジャンなどを加えて、ピリ辛なドレッシングにするのもおすすめです。どのドレッシングもごま油の香りが効いて、野菜をおいしくいただけます。

■葉物野菜が中心
チョレギサラダに使われる野菜は、レタスなどの葉物野菜が中心です。特に、やわらかくてクセが少ないサニーレタスは、チョレギサラダによく使われます。お店などでよく見かけるチョレギサラダもサニーレタスを使っていることが多いですが、ほかにキャベツや白菜などを使うこともあります。レタスとはひと味違うシャキシャキとした食感をお楽しみいただけますよ。葉物野菜だけでなく、きゅうりやトマトなどを加えて彩りよく仕上げるなど、アレンジがしやすいのもうれしいですね。

■韓国のりやわかめをトッピング
チョレギサラダには、韓国のりがトッピングされているものもよく見かけますよね。ごま油ベースのドレッシングと韓国のりの風味が相性抜群で、チョレギサラダをより風味豊かにしてくれます。

他にも豆腐やわかめ、ゆでた鶏肉や味つけした肉そぼろなどをトッピングすることもあるのだとか!ボリュームが出るので、野菜だけでは物足りない方でも満足できそうですね。

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