海外からはるばるやってくる「輸入品」。食品はもちろん、最近では家電や日用品なども海外製のものをよく見かけますよね。今回は、日本がどこの国から一番輸入しているのかを、ランキング形式で発表します!15分で作れる簡単おかずレシピもご紹介するので、ぜひ最後までお楽しみくださいね。
日本はどこの国からいちばん輸入している?食べ物や必需品の輸入額ランキング!気になる1位は…
日本の輸入額ランキングの発表!
さっそく発表です!このランキングは、農林水産省の調査を参考に作成しました。年間の日本の輸入額を比べています。1位の国はどこか、ぜひ予想してみてくださいね!
第5位・・・オーストラリア 4,546 億円
(牛肉、 砂糖 、木材チップなど)
第4位・・・タイ 5,193 億円
(鶏肉調製品、鶏肉、ペットフードなど)
第3位・・・カナダ 5,195 億円
(豚肉、菜種、小麦など)
第2位・・・中国 11,907 億円
(冷凍野菜、鶏肉、調製品大豆油粕など)
気になる第1位は...。
第1位・・・アメリカ 15,579 億円
(とうもろこし、牛肉、豚肉など)
堂々の第1位はアメリカでした!アメリカからの輸入物に挙げられているのはとうもろこし、牛肉などの食品ですね。ほかの国からの輸入物にも食品が多く挙がっています。
アメリカの農業や畜産業は、広大な農地や放牧地に支えられています。また、世界有数の農業大国ともいわれ、とうもろこしや小麦、肉類の生産も盛んな国なんですよ。
そして、近年アメリカでは健康への意識の高まりから、鶏肉の需要が増えるなど食生活が少しずつ変化してきているそうです。ほかにもお寿司や天ぷら、豆腐、みそなど日本の料理や食材も浸透してきているのだとか。日本の食べ物が海外でも知られてきているのはなんだかうれしいですね!
おすすめの15分レシピをご紹介!
食べ物の話をしていると、なんだかおいしい料理が食べたくなってきませんか?ここからは、たった15分で作れる簡単おかずレシピをご紹介します。とろっとおいしい肉もやしやネギ塩レモンのよだれ鶏など、絶品メニューをピックアップしました。ぜひ最後までご覧くださいね。
1.とろっとガッツリ肉もやし
とろっとしたとろみがごはんと相性抜群の、肉もやし炒めはいかがでしょうか。たっぷりのニラともやしに、オイスターソースが効いたひき肉がからんで絶品のおいしさ!具材を炒めて合わせ調味料を入れるだけなので、簡単にお作りいただけますよ。 ごはんと一緒にのせて丼にするのもおすすめです。がっつり食べたいときにぴったりのレシピなので、ぜひ試してみてくださいね。
材料(2人前)
- もやし・・・200g
- 豚ひき肉・・・200g
- ニラ・・・50g
- すりおろしニンニク・・・小さじ1
- (A)水・・・大さじ3
- (A)片栗粉・・・大さじ1
- (A)オイスターソース・・・大さじ1
- (A)豆板醤・・・小さじ1
- (A)しょうゆ・・・小さじ1
- (A)砂糖・・・小さじ1
- (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1/2
- ごま油・・・大さじ1
-----トッピング-----
- 糸唐辛子・・・適量
作り方
1.ニラは5cm幅に切ります。
2.ボウルに(A)を入れて混ぜ合わせます。
3.フライパンにごま油、すりおろしニンニクを入れて中火で加熱します。ニンニクの香りが立ったら豚ひき肉を入れて色が変わるまで加熱します。
4.中火のまま、もやし、1を加えて炒め、もやしがしんなりしたら2を加えて炒め合わせます。豚ひき肉に火が通り、とろみがついたら火から下ろします。
5.お皿に盛り付け、糸唐辛子をのせて完成です。
2.レンジでしっとり簡単 ネギ塩レモンのよだれ鶏
さっぱり味のネギ塩レモンでいただく、絶品のよだれ鶏をご紹介します。お店で食べるイメージが強いよだれ鶏ですが、このレシピなら電子レンジを使って手軽に作れますよ。ピリ辛味のラー油と香り高いねぎの風味に、フルーティーなレモンの酸味が絶妙にマッチした一品です。一口食べればやみつきになるおいしさなので、ぜひ一度味わってみてくださいね!
材料(2人前)
- 鶏むね肉・・・250g
- (A)料理酒・・・大さじ1
- (A)砂糖・・・小さじ1
- (A)塩・・・ふたつまみ
-----タレ-----
- 長ねぎ・・・1/2本
- 白だし・・・大さじ1
- レモン汁・・・小さじ2
- すりおろしニンニク・・・小さじ1
- すりおろし生姜・・・小さじ1
- 砂糖・・・小さじ1
- ラー油・・・小さじ1/2
- 塩・・・ふたつまみ
- レモン (輪切り)・・・3枚
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
作り方
準備.鶏むね肉は皮を取り除いておきます。
1.長ねぎはみじん切りにします。
2.耐熱容器に鶏むね肉を入れ、フォークで数ヶ所に穴を開け、(A)を入れ全体に味をなじませます。
3.ふんわりとラップをかけ500Wの電子レンジで火が通るまで6分程度加熱し、汁を大さじ1取り、鶏むね肉は5mm幅に切ります。
4.ボウルに1、3の汁、残りのタレの材料を入れよく混ぜ合わせます。
5.レモンを添えたお皿に3をのせ、4と小ねぎをかけたら出来上がりです。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。
3.15分で作れる もやしとオクラのナムル
時間がなくてもささっと作れる、もやしとオクラのナムルはいかがでしょうか。もやしの食感とオクラの粘りがクセになり、お箸がどんどん進むおすすめの副菜ですよ。ごま油とニンニクの香りが食欲をそそり、黒こしょうのアクセントが後ひくおいしさ!もう一品ほしいときや火を使わずに調理したいときにぴったりのメニューなので、ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- もやし・・・200g
- オクラ (計100g)・・・8本
- 塩 (板ずり用)・・・小さじ1
- (A)ごま油・・・大さじ1
- (A)白いりごま・・・小さじ2
- (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1/2
- (A)塩・・・小さじ1/5
- (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1/4
- (A)粗挽き黒こしょう・・・ふたつまみ
作り方
1.オクラはヘタの先端とガクを取り除き、塩をふって板ずりをします。流水で洗い、水気を切り、半分に切ります。
2.耐熱ボウルにもやし、1を入れてラップをかけ、600Wの電子レンジで3分程加熱します。水気を切り、粗熱を取ります。
3.(A)を入れて和え、全体に味がなじんだら器に盛り付けて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。
身近な食材を使って簡単おかずを作ろう
いかがでしたか?今回は日本の輸入額ランキングと、簡単なおかずレシピをご紹介しました。火が通りやすい食材や電子レンジを使うと、調理にかかる時間を短縮することができます。今回ご紹介したレシピを参考にして、忙しいときのレパートリーに加えてみてくださいね!