家族みんなで食べる休日のランチは、簡単かつ満足感のあるものを食べたいですよね。そこで今回は、一品で満足できる「お昼ごはん」レシピをご紹介します。子どもも食べやすいナポリタンや、鶏ささみのタレカツ丼、パンチの効いたガーリックステーキチャーハンなどをピックアップしました!ぜひチェックしてみてくださいね。
「家族がそろう休日に!」一品でしっかり満足できる“お昼ごはん”の作り方
1.スタミナ満点 ガーリックステーキチャーハン
お昼はガッツリ食べたい!そんなときは、ガーリックステーキチャーハンがおすすめです。ジュワッと旨味広がる牛サーロイン肉とたっぷりのニンニクを使い、食べごたえ満点に仕上げた一品。鶏ガラスープの素や野菜の味わいも染みたチャーハンがステーキと合い、あと引くおいしさです。黒こしょうのピリリとした刺激とバターのまろやかな香りもよく、食べる手が止まらなくなりますよ。
材料(1人前)
ステーキ
- 牛サーロイン肉 (ステーキ用)・・・200g
- 塩こしょう・・・小さじ1/3
- ニンニク・・・1片
- サラダ油・・・大さじ1
チャーハン
- ごはん・・・150g
- ピーマン・・・1個
- 玉ねぎ・・・30g
- (A)しょうゆ・・・小さじ2
- (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1/2
- (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
- (A)黒こしょう・・・小さじ1/3
- 有塩バター・・・10g
作り方
準備.ピーマンはヘタと種を取り除いておきます。
1.ピーマン、玉ねぎは粗みじん切りにします。
2.ニンニクは薄切りにします。
3.牛サーロイン肉は一口大に切ります。
4.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、2を入れて炒めます。香りが立ってきたら3を入れ、塩こしょうをふり、牛サーロイン肉に火が通るまで5分程焼き、ニンニクと共に一度取り出します。
5.同じフライパンを中火で熱し、有塩バターを溶かし、1を入れて炒めます。
6.玉ねぎがしんなりしたらごはん、(A)を入れます。中火で炒め合わせ、4を戻し入れ、全体がなじむように炒めます。
7.器に盛り付けたら完成です。
2.ワンパンでロコモコ丼
ハワイ料理の定番であるロコモコ丼を、ワンパンで手軽に仕上げます。豚ひき肉やパン粉などを混ぜてハンバーグを作り、フライパンで焼いたら、ケチャップとウスターソースで味つけ。目玉焼きも同じフライパンで焼くのでラクちんですよ。生野菜と一緒にごはんの上にのせれば、ボリューム満点のロコモコ丼のできあがり!ジューシーなハンバーグとまろやかな卵が合わさり、ごはんがどんどん進みますよ。
材料(1人前)
- ごはん・・・150g
ハンバーグ
- 豚ひき肉・・・80g
- 塩こしょう・・・少々
- 牛乳・・・大さじ1
- パン粉・・・大さじ1
- 卵・・・1個
- 塩こしょう・・・少々
- (A)ケチャップ・・・小さじ2
- (A)ウスターソース・・・小さじ2
- サラダ油・・・小さじ2
- グリーンリーフ・・・1枚
- ミニトマト・・・1個
作り方
準備.ミニトマトはヘタを取り除いておきます。
1.ミニトマトは半分に切ります。
2.ボウルにハンバーグの材料を入れて、粘りが出るまでよく捏ね、小判形に成形します。
3.強火で熱したフライパンにサラダ油をひき、2を入れて焼きます。
4.焼き色がついたら裏返し、卵を入れて塩こしょうをふります。蓋をして、豚ひき肉に火が通るまで弱火で5分程焼きます。
5.(A)を加えて中火のまま熱し、ハンバーグによく絡めたら火から下ろします。
6.器にごはんをよそい、グリーンリーフ、1、5を盛り付けて完成です。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。
3.簡単 基本の鍋焼きうどん
シンプルさがホッとする、鍋焼きうどんのご紹介です。和風だしやみりん、しょうゆで仕上げたやさしい味わいのめんつゆに、しいたけとかまぼこの旨味が溶け出し、ツルツルのうどんがよく合います。ほうれん草や長ねぎの食感もよく、満足感がありますよ。卵を崩せばまろやかな味わいに!ハフハフしながらいただきましょう。
材料(1人前)
- うどん (冷凍)・・・1玉
- しいたけ・・・1個
- 長ねぎ・・・10cm
- 油揚げ・・・15g
- ほうれん草 (20g)・・・1株
- お湯 (ゆで用)・・・適量
- かまぼこ・・・20g
- 卵・・・1個
めんつゆ
- 水・・・300ml
- しょうゆ・・・大さじ1.5
- みりん・・・大さじ1.5
- 顆粒和風だし・・・小さじ1/4
作り方
準備.油揚げは油抜きしておきます。 ほうれん草は根元を切り落としておきます。
1.しいたけは軸を落とします。長ねぎは斜め薄切りにします。油揚げは1cm幅に切ります。
2.かまぼこは半分に切ります。
3.ほうれん草は3cm幅のざく切りにします。
4.鍋にお湯を沸かし、3を入れて30秒ほどゆでたらお湯を切ります。流水にさらし、水気を絞ります。
5.土鍋にめんつゆの材料を入れ沸騰したら中火にしてうどん、1、2、4を入れうどんのパッケージの表記に従ってゆでます。
6.うどんがやわらかくなったら、卵を入れ蓋をして、白身に火が通ったら火から下ろして完成です。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。
4.手軽に ナポリタン
懐かしの洋食!ナポリタンを手軽に作ってみませんか。スパゲティやピーマン、ウインナーなどの味つけは、ケチャップとウスターソースのみ!ケチャップの甘みと酸味、ウスターソースのコクが絡んで、素朴なのにクセになるおいしさです。バターを加えることで、さらにコクと風味がアップしていますよ。お好みで粉チーズをかけてお召し上がりくださいね!
材料(1人前)
- スパゲティ・・・100g
- お湯 (ゆで用)・・・1000ml
- 塩 (ゆで用)・・・小さじ2
- 玉ねぎ・・・50g
- ピーマン・・・1個
- ウインナー・・・2本
- ケチャップ・・・大さじ3
- ウスターソース・・・大さじ1/2
- 有塩バター・・・20g
- サラダ油・・・大さじ1
トッピング
- 粉チーズ・・・大さじ1
作り方
1.玉ねぎは薄切りにします。ピーマンはヘタと種を取り除き、細切りにします。ウインナーは薄い斜め切りにします。
2.鍋にお湯を沸かし、塩、スパゲティを入れてパッケージの表記通りにゆで、お湯を切ります。
3.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、ケチャップを入れて水分がなくなるまで加熱し、1を加えて炒めます。
4.玉ねぎとウインナーに火が通ったら2、有塩バターを加え、中火で炒め合わせます。
5.ウスターソースを加えて中火で炒め合わせ、全体に味がなじんだら火から下ろします。
6.お皿に盛り付け、粉チーズをかけて完成です。
5.サクサクジューシー 鶏ささみのタレカツ丼
食べ盛りの子どももよろこぶ!鶏ささみのタレカツ丼をご紹介します。外はサクッ、中はジューシーな鶏ささみのカツをごはんの上にのせ、しょうゆやはちみつで作るタレと白いりごまをたっぷりかけた一品。濃厚で甘辛いタレは、ささみカツと相性抜群です!キャベツのシャキシャキ食感とみずみずしい味わいもアクセントになり、もりもり食べられる丼ですよ。
材料(1人前)
- ごはん・・・200g
- 鶏ささみ・・・2本
- キャベツ・・・40g
衣
- 溶き卵・・・1個分
- 薄力粉・・・10g
- パン粉・・・20g
タレ
- 水・・・大さじ2
- しょうゆ・・・大さじ2
- 料理酒・・・大さじ1
- はちみつ・・・大さじ1
- 揚げ油・・・適量
- 白いりごま・・・大さじ1
作り方
準備.鶏ささみの筋は取り除いておきます。
1.大きめの耐熱ボウルにタレの材料を入れて混ぜ、ふんわりとラップをしたら600Wの電子レンジで1分30秒加熱します。
2.キャベツは千切りにします。
3.鶏ささみは観音開きにし、厚さを均一にしたら5mm幅の切りこみを入れます。
4.薄力粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけます。
5.鍋に鍋底から2cm程度の高さまで揚げ油を入れ、170℃に熱し、4をきつね色になるまで揚げます。
6.鶏ささみに火が通ったら、油を切ります。
7.丼にごはんを盛り、2、6の順にのせます。1をかけ、白いりごまをトッピングして完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
※こちらのレシピは、はちみつを使用しております。 1歳未満(乳児)のお子様はお召し上がりにならないようご注意ください。 はちみつは、砂糖でも代用できます。それぞれ種類によって甘さが異なりますのでお好みで調整してください。
お手軽ランチのレシピで、大満足なお昼ごはんを
いかがでしたか。今回は、一品で満足できるお昼ごはんのレシピをご紹介しました。ご紹介したレシピはどれも食べごたえがあって、家族がよろこぶものばかり!休日のランチに出せばきっと歓声があがりますよ。ぜひチャレンジしてみてくださいね。