今回は、調理後の洗い物を少なく済ますことができる、楽チンなおかずレシピをご紹介します。あっという間にできあがるカニカマたまごや、ポリ袋を使って調理する甘辛ヤンニョムチキン、魚料理を作りたいときに大活躍する鮭の味噌マヨレンジ蒸しなどのレシピをピックアップ!ぜひチェックしてみてくださいね。
「クタクタな日に助かる!」洗い物が少なくて楽チンな“おかず”の作り方
1.簡単 カニカマたまご
身近な材料であっという間に作れる、カニカマ卵をご紹介します。卵とカニカマ、調味料を合わせたものをサッと加熱するだけでできあがり!ほんのり甘めのシンプルな味つけが、卵のコクとカニカマの旨味を存分に引き立ててくれます。ごはんにもよく合うので、ぱくぱく食べられますよ。ぜひお試しくださいね。
材料(2人前)
- 卵 (Mサイズ)・・・4個
- カニカマ・・・6本
- (A)しょうゆ・・・小さじ2
- (A)砂糖・・・小さじ2
- サラダ油・・・大さじ1
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
作り方
1.カニカマは手でほぐします。
2.ボウルに卵、(A)を入れ溶きほぐします。1を入れ混ぜ合わせます。
3.強火で熱したフライパンにサラダ油をひき、2を流し入れます。大きく混ぜながら卵が半熟状になったら火から下ろします。
4.お皿に盛り付け小ねぎをのせて完成です。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。
2.揉むだけ簡単 甘辛ヤンニョムチキン
やみつき必至!甘辛ヤンニョムチキンはいかがですか?鶏もも肉と調味料をポリ袋に入れてよく揉み込むことで、洗い物を減らすことができますよ。コチュジャンやケチャップを使った韓国風の甘辛い味つけが、後引くおいしさ!ジューシーな鶏もも肉のピリ辛味に、箸がどんどん進みますよ。鶏もも肉は、鶏むね肉や鶏ささみに代えてもお作りいただけます。
材料(2人前)
- 鶏もも肉・・・250g
- (A)コチュジャン・・・大さじ2
- (A)ケチャップ・・・大さじ1
- (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1
- (A)しょうゆ・・・小さじ1
- (A)塩・・・ふたつまみ
- ごま油・・・小さじ2
- レタス・・・30g
- 白いりごま・・・適量
作り方
1.レタスは細切りにします。
2.鶏もも肉は大きめの一口大に切ります。
3.ポリ袋に2、(A)を入れ全体に味がなじむように揉みこみます。
4.中火で熱したフライパンにごま油をひき、3を入れ鶏もも肉に火が通るまで10分程度焼き、火から下ろします。
5.1をのせた器に盛り付け、白いりごまを散らしたら出来上がりです。
3.小松菜と豚バラ肉のレンジ蒸し
お酒のおつまみを作りたいときには「小松菜と豚バラ肉のレンジ蒸し」がおすすめです。シャキシャキで食感のよい小松菜と玉ねぎに、ジューシーな豚バラ肉の旨味が合わさり、絶品です。ポン酢とコチュジャンを合わせた濃いめのピリ辛ダレとも相性抜群で、ペロリと食べられますよ。ごはんにもお酒にも合うおかずを作りたいときにいかがでしょうか?
材料(2人前)
- 豚バラ肉 (スライス)・・・150g
- 小松菜・・・150g
- 玉ねぎ・・・50g
調味料
- ポン酢・・・大さじ3
- コチュジャン・・・大さじ1
- 白いりごま・・・大さじ1
作り方
1.ボウルに調味料を入れ混ぜ合わせます。
2.小松菜は根元を切り落とし、3cm幅に切ります。
3.玉ねぎは薄切りにします。
4.豚バラ肉は5cm幅に切ります。
5.耐熱皿に2、3、4を乗せ、ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで、豚バラ肉に火が通るまで4分程加熱します。
6.1をかけたら完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
4.味つけ簡単 鶏もも肉としめじのめんつゆマヨ炒め
ボリューム満点おかずを食べたいときにぴったりな、鶏もも肉としめじのめんつゆマヨ炒めのレシピです。味つけはめんつゆとマヨネーズ、塩こしょうのみでできるので、とっても簡単!ジューシーな鶏もも肉に、めんつゆマヨのコクのある味つけがよく合います。調味料がしっかりと絡んでいて、やみつきのおいしさです。ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- 鶏もも肉・・・250g
- しめじ・・・100g
- (A)めんつゆ (2倍濃縮)・・大さじ1
- (A)マヨネーズ・・・大さじ1
- (A)塩こしょう・・・小さじ1/4
- サラダ油・・・大さじ1
作り方
1.しめじは石づきを切り落とし、小房に分けます。
2.鶏もも肉は一口大に切ります。
3.フライパンを中火で熱し、サラダ油をひき、2を入れて5分ほど炒めます。
4.鶏もも肉に火が通ったら1を加えて中火で炒めます。
5.しめじに火が通ったら(A)を入れて中火で炒めます。
6.全体に味がなじんだら火から下ろし、お皿に盛り付けてできあがりです。
5.簡単!鮭の味噌マヨレンジ蒸し
魚料理が食べたいときには、鮭の味噌マヨレンジ蒸しを作ってみましょう。鮭に味噌やマヨネーズ、みりんなどを混ぜ合わせたタレを塗り、きのこをのせて電子レンジで加熱しました。ほんのり甘めのみそダレに、七味唐辛子のピリ辛味がアクセントに!旨味たっぷりの鮭やきのこにもよく絡んで、ごはんの進む一品です。
材料(1人前)
- 鮭の切り身 (100g)・・・1切れ
- しめじ (50g)・・・1/2パック
- エリンギ (50g)・・・1/2パック
- まいたけ (100g)・・・1パック
- (A)味噌・・・大さじ1/2
- (A)マヨネーズ・・・大さじ1
- (A)みりん・・・小さじ1
- (A)ごま油・・・小さじ1
- (A)七味唐辛子・・・小さじ1/4
- 塩こしょう・・・少々
- 料理酒・・・大さじ1
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
作り方
準備.しめじ、まいたけは石づきを切り落としておきます。
1.しめじ、まいたけ、エリンギは手でほぐします。
2.ボウルに(A)を入れて、よく混ぜ合わせます。
3.耐熱容器に鮭の皮面を上にして入れ、2を塗り、1をのせます。
4.塩こしょう、料理酒を加えて、ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで5分半加熱します。
5.鮭に火が通ったら、小ねぎを散らして完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
時間がないときは洗い物が少ないレシピにお任せ!
今回は、洗い物が少なく済む、楽チンおかずのレシピをご紹介しました。調理中だけでなく、調理後の手間を省くことができると、さらに料理が楽しめそうですね。忙しいときや時間がないときなどにもおすすめですので、毎日の献立に活用してみてはいかがでしょうか?
※20歳未満の飲酒はやめましょう。