2022.8.2

温泉卵が失敗知らず!?専門家に聞いた“放置するだけ“の簡単裏ワザを検証してみた

トッピングとして温泉卵を用意したいときは、片手間で作れるほったらかし調理が便利です!そこで今回は、クラシルの管理栄養士(樺沢風音さん)がおすすめする少量のお湯で手間なく作れる温泉卵の裏技を検証します。検証の後には温泉卵をトッピングしたおすすめ丼ものレシピをご紹介しますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

温泉卵のポイントは温度調節!

温泉卵を作るときに大切なのは、「温度の調節」です。白身が固まり始めるのは60℃前後といわれており、80℃近くまで上がらなければ完全には固まりません。一方、黄身は65~70℃前後で固まり始め、この温度を保てば徐々に固まっていきます。この性質を見事に利用したのが、「温泉卵」というわけです。

ご家庭で温泉卵を作るとき、大量に沸かしたお湯のなかに卵を放置するだけだと、鍋の中の温度が下がりにくく、どうしても白身が固まりがち。いかにお湯を65~70℃の温度に保つのかが、とろっとおいしい温泉卵を作るための大切なポイントといえそうです。

簡単に温泉卵を作るポイントはこれ!

温泉卵を作るコツを確認したところで、今回の裏技のポイントを確認します。

1.少なめのお湯を用意する

お鍋に3cm程の水を入れてお湯を沸かします。

お湯の量は、卵が1/3隠れる位を目安に準備します。普通にゆで卵を作るときに比べるとかなりお湯の量が少ないように感じるかもしれませんが、今回は「温度が上がりすぎないこと」がポイントなので、これで大丈夫!

2.キッチンペーパーで2重に包む

温泉卵はお湯の温度を、白身の固まらない80℃以下の温度に保ちながら作る必要があります。少ないお湯の量でゆでるときは、キッチンペーパーを2枚使用して、直接鍋肌に卵が触れないように工夫することが大切です。

2枚重ねのキッチンペーパーを使って、卵を巻き、折りたたんでいきます。

最後に卵が割れないよう注意をして、赤丸部分の隙間にもう一方のキッチンペーパーをそっと折り込んだら、準備は完了です!

3.20分放置する

キッチンペーパーに包んだ卵を、鍋の中に入れて蓋をします。火を止め、放置する時間は20分が目安です。

検証スタート!

それでは、早速検証していきましょう!

水が完全に沸騰したら、卵を入れていきます。このとき、キッチンペーパーを折り込んで厚くなった部分を鍋の底に当たるようにして置いてください。

蓋をして火を消したら20分。あとはほったらかすだけ!20分経ったら鍋から卵を取り出して、卵が手で持てるくらいまで冷めたら完成です。

はたして温泉卵はできあがっているでしょうか?

検証の結果はこちら…!

黄身がほどよくトロッとした温泉卵が作れました!白身もやわらかく固まっていません。

放置時間によって黄身の固まり具合が変わるかな?と思い、いろいろ試してみましたが、時間が経ってもあまり変化が見られませんでした。お湯の量を増やして検証もしてみたのですが、こちらは白身が固まり、普通のゆで卵になってしまいました。

やはり大切なのはお湯の量のようです。

今回検証した方法は、こんなに少ないお湯の量で大丈夫?と最初は不安になるかもしれませんが、20分後にはきちんとおいしい温泉卵ができあがるので、ぜひ試してみてくださいね!

おすすめレシピをご紹介!

温泉卵を作る裏技とあわせておすすめしたいのが、こちらのレシピ!今回はピリ辛味がたまらない丼ものレシピをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。

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