2021.11.8

これさえあれば料理ができる!「基本の調理道具」とは?

基本の調理道具は何を揃えればいいの?

結婚などによる環境の変化をきっかけにイチから料理を始めるという方も多いですよね。料理をするのに食材や調味料は欠かせませんが、それよりもまず最初に用意しておかなければいけないのが「調理道具」です。ただ、調理道具は種類も多く「何をどのように揃えたらいいのか分からない!」と悩んでしまうことも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、まず揃えておきたい「基本の調理道具」と、プラスαで「あると便利な調理道具」をご紹介します。

まず揃えたい「基本の調理道具」とは?

まず最初に、料理を始める前に揃えたい「基本の調理道具」をご紹介します。「これさえあれば一通りの料理ができる」というものです。調理道具はさまざまな種類がありますが、最初は使いやすく実用性のあるものを選びましょう。

◼︎包丁
包丁を1本だけ選ぶなら、万能包丁とも呼ばれる三徳包丁がおすすめです。料理初心者の方でも扱いやすく、基本的な調理を一通りこなすことができます。錆びにくいステンレス製で、刃の長さが18cm〜20cm程度のものが使いやすいです。安すぎるものは刃の質が悪くすぐに切れなくなってしまうので、少し高価でも品質のいいものを選びましょう。

◼︎まな板
まな板は横40cm・縦25cm・厚さ3cm程度のものが使いやすいです。プラスチック製と木製がありますが、プラスチック製は臭いや汚れが付きにくく、手入れがしやすいのでおすすめです。木製は刃あたりがよく包丁の刃を傷めませんが、きちんと手入れをしないとすぐに黒ずんでしまいます。キッチンの調理台に縁がある場合は、縁の高さよりまな板が薄いと使いずらいので、それを考慮して購入しましょう。

◼︎フライパン
フライパンには、フッ素樹脂加工と鉄製のものがありますが、最初は焦げ付きにくいフッ素樹脂加工のものを使うのがおすすめです。鉄製のフライパンは使う程に油が馴染んで長年使えますが、きちんと手入れをしないとすぐに錆びてしまいます。少し深さがあるものにすると、煮物や揚げ物などに幅広く使うことができます。2人分の料理を作ることが多ければ、直径26cm程度のもので同じサイズの蓋も一緒に購入しましょう。

◼︎鍋
鍋はステンレス、アルミ、鋳物、ホーローなどさまざまな種類がありますが、ひとつ選ぶならステンレス製がおすすめです。ステンレスは汚れが付きにくく、丈夫なので長く使うことができます。鍋底が薄いものだとカレーやシチューを煮込むときに焦げ付きやすいので、少し厚手のものを選びましょう。2人分の料理を作ることが多ければ、直径18cm〜20cm程度の蓋付き両手鍋がおすすめです。

◼︎菜箸
菜箸は、長いものと短いもののセットがおすすめです。長いものは炒める、揚げるなどの加熱調理に、短いものは和え物や盛り付けに使い分けると便利です。

◼︎木べら・ゴムべら
炒め物や煮物に使う木べらと、容器の移し替えに使うゴムベらが両方あると便利です。木べらはハンバーグなどをひっくり返すときにも使えますよ。また、耐熱性のゴムべらであれば1本で両方の用途に使うことができます。

◼︎おたま
おたまは汁物を盛り付けるときの必須アイテムです。プラスチック製だとカレーなどの濃い色が付きやすいので、気になる方はステンレス製がおすすめです。

◼︎ボウル
ボウルは野菜を洗う、食材を和えるなど用途が広いので、軽くて丈夫なステンレス製かプラスチック製のものがおすすめです。まずは大きいものと中くらいものをひとつずつ揃えましょう。小さなボウルは小鉢などで代用できるので、最初は購入しなくても問題ありません。電子レンジに使える耐熱性のものがあると、調理が効率的になって便利ですよ。

◼︎ザル
ザルは熱に強いステンレス製のものがおすすめです。ひとつあれば野菜の水気り、パスタの湯切り、米とぎなど幅広く活用することができます。ボウルとセットになったものや、取っ手が付いたものが使いやすくて便利です。

◼︎計量スプーン・計量カップ・デジタルスケール
大さじ(15ml)、小さじ(5ml)、計量カップ(200ml)の3点セットは、調味料を正しく計量するための必須アイテムです。しっかりと計量しながら味つけすることで、失敗を防ぐことができます。食材や調味料の重さを1g単位で計れる、デジタルスケールを使ってもいいでしょう。

プラスα!あると便利な調理道具

基本の調理に慣れてきたら、もう少し調理道具を揃えてみましょう。何点かプラスするだけで、料理の幅がグンと広がりますよ。

◼︎フライ返し
パンケーキやオムレツ、お好み焼きなどやわらかいものをひっくり返すときに使います。金属、シリコン、プラスチックなどがありますが、フッ素樹脂加工のフライパンの中には、金属製のフライ返しを使ってはいけないものもあるので注意しましょう。

◼︎ピーラー
にんじんや大根の皮剥きや、じゃがいもの芽を取り除く際に使います。野菜の皮を包丁で薄く剥くのは難しいので、ひとつあると重宝します。

◼︎スライサー
野菜を薄くスライスするときに、あると便利です。包丁で切るのは難しいオニオンスライスやせん切りキャベツも、スライサーがあれば薄くふんわりとした食感に仕上げることができます。

◼︎おろし器
だいこんや生姜をすりおろすときに使います。下に受け皿が付いたタイプなら、すりおろすときにボウルを敷く手間が省けて便利です。

◼︎ホイッパー
生クリームや卵を泡立てたり、パンケーキの生地やドレッシングを混ぜたりするときに使います。1本あるとお菓子作りの幅が広がりますよ。

◼︎缶切り、栓抜き
缶詰を開けるときや、瓶ビールの栓を抜くときに使います。近年は缶切りがなくても開封できる缶詰が増えていますが、1本あると便利です。ふたつの機能が一緒になっていて、ワインのコルク抜きまで付いているものもあります。

◼︎土鍋
鍋物を作るときに使うイメージがありますが、実はごはんを炊くときや煮物を作るときにも使える万能鍋です。土鍋のまま食卓に並べることもできます。1人用の小鍋から大人数用の大鍋まで、使う人数に合わせて大きさを選びましょう。

基本の調理道具を揃えて、料理をスタートしてみよう!

今回は、料理を始める前に揃えておきたい「基本の調理道具」や「あると便利な調理道具」をご紹介しました。調理道具はたくさんの種類がありますが、使いやすくて実用性のあるものを選ぶことがポイントです。料理に慣れてきたらプラスαで買い揃えて、レシピのレパートリーを広げてみてくださいね。

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