最終更新日 2024.1.23

“ブロッコリー”がいちばん採れる都道府県はどこ?3位愛知県、2位埼玉県、ダントツ1位は…

“ブロッコリー”がいちばん採れる都道府県はどこ?3位愛知県、2位埼玉県、ダントツ1位は…

食卓でもおなじみの「ブロッコリー」。鮮やかな緑色で使い勝手がよく、サラダやシチューなどにも重宝しますよね。そんなブロッコリーの収穫量が多い都道府県を、ランキング形式で発表します!ブロッコリーを使った簡単レシピもピックアップしていますので、ぜひ最後までお楽しみくださいね。

ランキングの発表!

さっそく発表です!このランキングは、農林水産省の調査を参考に作成しました。年間のブロッコリー収穫量を比べています。いちばんよく採れる1位の都道府県はどこか、予想してみてくださいね!

第5位・・・徳島県 11,700 t

第4位・・・香川県 13,300 t

第3位・・・愛知県 15,100 t

第2位・・・埼玉県 15,500 t

気になる第1位は...。

第1位・・・北海道 27,600 t

1位は北海道でした!

涼しい気候を好む「ブロッコリー」は10〜3月頃が旬。そのため、北海道では夏頃に収穫されて、秋から冬にかけては埼玉県や愛知県などの南下した地域で収穫されます。ブロッコリーは地中海周辺が原産地で、実はキャベツと同じ「アブラナ科」の野菜なんです。寒くなるにつれて甘みが増していくので、シチューや寒い日の煮込み料理にもおすすめ!

ブロッコリーを生のままで保存するときは、水分をふいてビニール袋にくるんで冷蔵庫の野菜室に入れておきましょう。そのまま置いておくとつぼみが開いてしまうので、ゆでて早めに使い切るか、保存袋に平らに入れて冷凍しておくと、使いたいときにすぐ出して加えられるので便利です。

ブロッコリーを使った簡単レシピをご紹介!

ブロッコリーの話をしていると、なんだかブロッコリーを使った料理が食べたくなってきませんか?ここからは、色鮮やかなブロッコリーを使った簡単レシピをご紹介します。おかか和えやたまごサラダなど、あと一品にぴったりのメニューをピックアップしました。ぜひ最後までご覧くださいね。

1.ブロッコリーのおかか和え

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とっても簡単に作れる、ブロッコリーのおかか和えはいかがでしょうか。おかかしょうゆのほっとする味わいとクセのないブロッコリーの相性がよく、ついついお箸が止まらなくなるおいしさですよ。ブロッコリーは電子レンジを使って加熱するので、手間いらずでお作りいただけるのもうれしいポイント!和風の副菜であと一品ほしいときにもおすすめなので、ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • ブロッコリー・・・100g
  • 水・・・大さじ1
  • かつお節・・・2g
  • しょうゆ・・・小さじ2

作り方
1.ブロッコリーは小房に分けます。
2.耐熱ボウルに入れ、水をかけラップをして600Wのレンジで1分30秒、ブロッコリーがやわらかくなるまで加熱します。
3.軽く水気を切り、かつお節としょうゆを加えて混ぜ合わせたら完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

2.アボカドとブロッコリーのゴロゴロたまごサラダ

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彩りのよい具材がゴロゴロ入った、満足感たっぷりのたまごサラダをご紹介します。クリーミーで濃厚なアボカドとゆで卵に、ニンニク風味のマヨネーズがクセになる味わいの一品!さっぱりとしたレモンの酸味に黒こしょうのアクセントが効いていて、お箸がどんどん進むおいしさですよ。パーティー料理にもおすすめなので、ぜひ試してみてくださいね。

材料(2人前)

  • ゆで卵・・・3個
  • アボカド・・・1個
  • ブロッコリー・・・120g
  • (A)マヨネーズ・・・大さじ2
  • (A)EVオリーブオイル・・・大さじ1
  • (A)レモン汁・・・小さじ1
  • (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
  • (A)塩・・・小さじ1/4
  • (A)黒こしょう・・・ふたつまみ

作り方

1.ブロッコリーは茎を切り落とし、小房に分けます。耐熱ボウルに入れて濡らしたキッチンペーパーをのせ、ラップをかけ、600Wの電子レンジでやわらかくなるまで2分加熱します。
2.アボカドは半分に切り、種を取り除いて皮をむき、2cm角に切ります。
3.ゆで卵は半分に切ります。
4.ボウルに(A)を入れてよく混ぜ合わせ、1、2、3を加え、全体に味がなじむように混ぜ合わせます。
5.器に盛り付けてできあがりです。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方はしっかりと加熱し、卵の生食を避けてください。

3.豚肉とブロッコリーのオイスターソース炒め

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ジューシーな豚バラ肉と、ブロッコリーのオイスターソース炒めはいかがでしょうか。ブロッコリーに豚肉の旨みやトマトの酸味がよくからんで、絶品のおいしさ!使う調味料はオイスターソースのみですが、食材の旨みと合わさって深みのある味わいに仕上がりますよ。豚こま切れ肉や牛肉など、お好みのお肉に代えても作れます。ごはんに合う主菜メニューがパパッと手軽に作れるので、ぜひトライしてみてくださいね。

材料(2人前)

  • 豚バラ肉・・・100g
  • ブロッコリー・・・100g
  • ミニトマト・・・4個
  • 塩・・・ふたつまみ
  • (A)オイスターソース・・・大さじ1.5
  • (A)料理酒・・・大さじ1
  • サラダ油・・・大さじ1

作り方

1.ミニトマトのヘタを取ります。
2.ブロッコリーを小房に分け、茎は皮の固い部分を切り落としたら一口大に切ります。
3.豚バラ肉を2cm幅に切ります。
4.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、3を入れて色が変わるまで炒めたら、2の茎の部分を入れてさらに3分中火で炒めます。
5.1、2の小房の部分、塩を入れてサッと炒めたら、(A)入れて炒めたらお皿に盛り完成です。

マヨネーズだけじゃない!ブロッコリーのおいしさを味わいつくそう

いかがでしたか?今回はブロッコリーの収穫量ランキングと、簡単レシピをご紹介しました。マヨネーズをつけるだけでもおいしい「ブロッコリー」ですが、おかかしょうゆやオイスターソースと組み合わせると、いつもとはまた違ったおいしさを楽しめますよ。今回ご紹介したレシピを参考にして、ブロッコリーを使った料理のレパートリーを増やしてみてくださいね。

[出典]農林水産省 「令和4年産作況調査(野菜)」
※こちらの記事は2022.6.25に初公開した内容を再投稿したものです。

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