「余ったドレッシングはこうする！」調味料でも活躍できるアレンジレシピ3選

冷蔵庫に余りがちなドレッシング。サラダ以外で活用できたら...と一度は思ったことがある方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、ドレッシングを活用したアレンジレシピをご紹介します。和風ドレッシングを使ったチキン肉じゃがや、ごまドレッシングを使った豆乳うどんなど、ドレッシングのおいしさを活かしたレシピをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。

ドレッシングを使って手軽に作る、肉じゃがをご紹介します。味つけは和風ドレッシングと料理酒のみとシンプルですが、具材の旨みが合わさりコク深い味わいですよ。和風ドレッシングに合うように、このレシピでは鶏もも肉を使用しました。鶏むね肉やささみなど、お好みの部位でもおいしくお作りいただけるので、ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

• 鶏もも肉・・・250g
• じゃがいも (計300ｇ)・・・2個
• 玉ねぎ (150g)・・・1/2個
• にんじん (120g)・・・1本
• 水・・・100ml
• (A)和風ドレッシング・・・大さじ4
• (A)料理酒・・・大さじ3
• サラダ油・・・小さじ2
• 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

準備.じゃがいもは皮をむき、芽を取り除いておきます。にんじんはヘタを切り落とし、皮をむいておきます。
1.じゃがいもは一口大に切ります。玉ねぎは9等分のくし切りにします。にんじんは乱切りにします。
2.鶏もも肉は一口大に切ります。
3.中火で熱した鍋にサラダ油をひき、1、2を入れ鶏もも肉の色が変わるまで炒めます。
4.水、(A)を入れ強火にし、ひと煮立ちしたら中火にし蓋をして、鶏もも肉に火が通るまで20分程度煮込みます。
5.器に盛り付け、小ねぎを散らしたら出来上がりです。

ごまの風味が食欲そそる、豆乳うどんはいかがでしょうか。ごまドレッシングに豆乳とめんつゆ、ごま油を加えたスープは、クリーミーな味わいとごまの風味で後を引くおいしさ。うどんや具材によく絡み、最後までおいしくいただけますよ。ぱぱっと作れるので、帰りが遅くなった日の夕食やランチにもぴったりです。よく冷やしてから、ツルツルっと召し上がってくださいね。

材料(1人前)

• うどん (ゆで)・・・1袋
• お湯 (ゆで用)・・・適量
• 木綿豆腐・・・150g
• 豚こま切れ肉・・・100g

-----スープ-----

• ごまドレッシング・・・大さじ3
• 調製豆乳・・・150ml
• めんつゆ (2倍濃縮)・・・大さじ1.5
• ごま油・・・小さじ1

• 白いりごま・・・小さじ1
• 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

1.木綿豆腐は3cm角に切ります。

2.鍋にお湯を沸かし、うどんをパッケージの表記通りにゆで、流水で冷やして水気を切ります。

3.スープの材料をボウルに入れて混ぜ、ラップをして冷蔵庫で冷やします。

4.耐熱ボウルに豚こま切れ肉を入れて、ふんわりとラップをかけ、火が通るまで500Wの電子レンジで2分程加熱し、粗熱を取ります。

5.器に2を入れて3を注ぎ、1、4をのせます。白いりごま、小ねぎをのせて完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

旨みたっぷり！鶏肉ときのこの炊き込みご飯をご紹介します。しょうゆベースの和風ドレッシングが、きのこや鶏もも肉のおいしさを引き立ててくれますよ。ドレッシングならではのほどよい甘みや酸味がアクセントになり、お箸が止まらなくなること間違いなし！味つけはドレッシングのみなので、とても簡単にお作りいただけます。ぜひ挑戦してみてくださいね。

材料(4人前)

• 米・・・2合
• 鶏もも肉・・・300g
• まいたけ・・・100g
• しめじ・・・100g
• 水・・・適量
• 和風ドレッシング・・・大さじ4

-----トッピング-----

• 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

準備.しめじは石づきを切り落としておきます。お米は洗って30分以上浸水させ、水気をよくきっておきます。鶏もも肉は皮を取り除いておきます。
1.しめじ、まいたけは手でほぐします。
2.鶏もも肉は一口大に切ります。
3.炊飯釜に米、和風ドレッシング、水を2合目の目盛りまで入れ、1、2を入れて炊飯します。
4.器によそい、小ねぎを散らしたらできあがりです。

いかがでしたか。今回はドレッシングを使ったアレンジレシピをご紹介しました。甘味や酸味のバランスがよいドレッシングは、具材のおいしさをぐっと引き立ててくれるので、手軽においしい料理を作りたいときにぴったりの調味料ですよ。ぜひ試してみてくださいね。