間違い探しです!2つのイラストには違うところが3つあります。さて、どこが違うでしょうか。よーく見比べながら探してみてくださいね。
【間違い探し】“ハム”に隠れた答えは全部で3つ!分かったらスゴい正解は…


正解発表のあとは、イラストにちなんでハムのおすすめおかずレシピをご紹介します。旨みのあるハムを活用したレシピがそろっているので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
ヒントは「結び目」と「ハム」と「包丁」です!気になる正解は...?
答えは、
①左側にあるハムの結び目の有無(上:ある 下:なし)
②切られたハムの傾き具合
③包丁の柄の先端(柄尻)の形
でした!全部見つけられましたか?
日本にハムが伝わったのは、江戸時代の終わりの幕末の頃でした。昭和初期までハムは高級品として扱われていましたが、昭和30年ごろになると一般家庭でも食べられるようになったんだそう。今では朝ごはんなどの定番食材になったハムですが、日本の食卓に根づいたのは意外と最近なんですね!
ハムのおすすめおかずレシピをご紹介!
さてここからは、イラストにちなんでハムを使ったおすすめおかずレシピをご紹介します。ハムとチーズと卵の春巻きや、じゃがいもとハムのガレットなど、ハムのおいしさを存分に味わえるレシピがそろっています。ぜひチェックしてみてくださいね。
1.ハムチーズたまごの春巻き
マヨネーズで和えた卵を、スライスチーズとハムで包んだ春巻きのご紹介です。パリッと揚げた春巻きの皮に、やわらかい卵とトロッと溶けたチーズの組み合わせが絶品!クリーミーなマヨネーズの味わいが、ハムのおいしさを引き立てますよ。ごはんのおかずとしてはもちろん、お酒のおつまみにもおすすめです。
材料(4個分)
- 春巻きの皮・・・4枚
- ハム・・・4枚
- スライスチーズ (とろけるタイプ)・・・4枚
- 卵 (Mサイズ)・・・2個
- お湯 (ゆで用)・・・適量
- 冷水 (冷やす用)・・・適量
- マヨネーズ・・・大さじ1
- 水溶き薄力粉 (のり用)・・・適量
- 揚げ油・・・適量
添え物
- ミニトマト・・・2個
- パセリ (生)・・・適量
作り方
1.鍋にお湯を沸かし卵を10分ゆで、冷水にとり殻をむきます。
2.ボウルに入れフォークで潰し、マヨネーズと和えます。
3.春巻きの皮にハム、スライスチーズ、2の順に乗せて巻き、巻き終わりを水溶き薄力粉でとめます。
4.フライパンの底から3cmの高さまで揚げ油を注ぎます。170℃に温めたら3を入れて3分ほど揚げ、表面がこんがりと色付いたら油を切ります。
5.お皿に4、添え物を盛り付けたら完成です。
2.シンプル じゃがいもとハムのガレット
カリッと香ばしく焼いたじゃがいもに、ハムの旨みが後ひくおいしさ!じゃがいもとハムのガレットのご紹介です。千切りにしたじゃがいもに混ぜたピザ用チーズとハムの塩気が、じゃがいものおいしさをよりいっそう引き立てますよ。黒こしょうのスパイシーな風味がアクセントになります。ぜひ味わってみてくださいね。
材料(2人前)
- じゃがいも (正味量)・・・200g
- ピザ用チーズ・・・40g
- ハム・・・4枚
- 塩・・・ひとつまみ
- 黒こしょう・・・ひとつまみ
- オリーブオイル・・・大さじ2
作り方
準備.じゃがいもは皮を剥き、芽を取っておきます。
1.じゃがいもは千切りにします。ハムは半分に切り、千切りにします。
2.ボウルに1、ピザ用チーズ、塩、黒こしょうを入れて混ぜ合わせます。
3.フライパンにオリーブオイルの半量を入れて加熱し、2を入れて中火で8分程度焼きます。
4.焼き色がしっかりついたら裏返し、残りのオリーブオイルを鍋肌から回し入れます。同じように中火で8分程度焼き、火が通り、焼き色がついたら火から下ろします。
5.食べやすい大きさに切り分け、器に盛り付けて出来上がりです。
3.ピーマンとハムのゴマ和え
忙しいときの一品におすすめ!電子レンジで作れるピーマンとハムのごま和えです。歯ごたえを残したピーマンと、やわらかいハムとの食感の違いが楽しめますよ。甘辛く味つけしたすりごまの風味がごはんによく合います。献立にあと一品追加したいというときにもおすすめなので、ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- ピーマン・・・3個
- ハム・・・3枚
- (A)白すりごま・・・大さじ2
- (A)しょうゆ・・・小さじ1
- (A)みりん・・・小さじ2
- (A)砂糖・・・小さじ1/2
作り方
準備.みりんは、加熱を行いアルコールを飛ばし粗熱をとっておきます。
1.ピーマンは半分に切り、ヘタと種を取り除き、5mm幅に切ります。
2.ハムは十字に切り、5mm幅に切ります。
3.耐熱ボウルに1、2を入れふんわりラップをし600Wの電子レンジで2分程加熱します。
4.粗熱が取れたら、(A)を入れてよく和えます。
5.器に盛り付けて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
※みりんは、加熱を行いアルコールを飛ばし粗熱をとっておきます。
ハムの旨みをおすすめレシピで味わおう!
いかがでしたか。今回は間違い探しクイズと、イラストにちなんでハムを使ったおかずレシピをご紹介しました。肉の旨みを味わえるハムは、料理の味に深みをプラスするのにおすすめ!この機会に、ぜひお試しくださいね。
※20歳未満の飲酒はやめましょう。