「芽花椰菜」なんて読むか分かりますか?ひとつひとつの漢字は読めるけれど、この組み合わせは見たことがない方のほうが多いかもしれませんね。実はとても馴染みのある、あの食べ物なんです。
「これ読めますか?」ヒントはシチューにサラダに大活躍のあの野菜!気になる正解は…

ヒントは、「芽」「花」「菜」でイメージできる特徴的な見た目!煮ても炒めてもおいしく、彩りにも重宝するあの食材ですよ。答え合わせの後に、人気の「芽花椰菜」レシピをご紹介します!
答えはおうちの食卓でもよく出るあの食べ物!
実はこの漢字、答えは「ブロッコリー」なんです!漢字があることを初めて知った方も多いかもしれませんね。
「芽花椰菜」は、ブロッコリーの和名である「メハナヤサイ」に由来するそう。 ちなみに、「ブロッコリー」という名前の由来は、イタリア語で「茎」という意味の「brocco」から、さらにさかのぼるとラテン語の「突起、出っ歯」の意味である「brocchus」から来ているようですよ。
答えがわかったところで、ここからはブロッコリーを使った簡単レシピをご紹介します。いろいろな食材と相性が良く中華風でも洋風でも楽しめるブロッコリーレシピを、ぜひ召し上がってみてくださいね。
1.簡単 シンプル ブロッコリーとしめじのナムル
簡単シンプルなブロッコリーとしめじのナムルをご紹介します。ブロッコリーとしめじを耐熱ボウルに入れ、電子レンジで加熱し調味料と合えるだけのお手軽レシピ。調味料には酢と砂糖を加え、甘酸っぱくさっぱりと仕上げます。オイスターソースの旨味がブロッコリーとしめじに絡み、やみつき必至のおいしさですよ。ブロッコリーとしめじの食感のコントラストがクセになる、副菜にもってこいの一品です。
材料(2人前)
- ブロッコリー・・・70g
- しめじ (50g)・・・1/2パック
- (A)砂糖・・・小さじ1/2
- (A)しょうゆ・・・小さじ1
- (A)酢・・・小さじ2
- (A)オイスターソース・・・小さじ1
- (A)白いりごま・・・小さじ1
- (A)塩・・・少々
- (A)黒こしょう・・・小さじ1/2
- (A)ごま油・・・大さじ2
作り方
準備.ブロッコリーは小房に切り分けておきます。
1.ブロッコリーは半分に切ります。しめじは石づきを切り落とし、手でほぐします。
2.耐熱ボウルに1を入れて、ラップをかけ、600Wの電子レンジで3分加熱します。
3.ボウルに(A)を入れて混ぜ合わせ、2を加えて和えます。器に盛り付けて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。
2.卵入り ウインナーとブロッコリーの中華炒め
彩りがきれいで食卓に映える、卵入りウインナーとブロッコリーの中華炒めはいかがでしょうか?ニンニクの香りを移したごま油でウインナーとブロッコリーを炒め、ふわふわの炒り卵と合わせました。オイスターソースと鶏ガラスープの素の旨味がブロッコリーに染みこみ、ごはんがモリモリ進みます。どれも冷蔵庫で余りがちな食材なので、覚えておくと重宝するお助けレシピですよ。
材料(1人前)
- ウインナー・・・4本
- ブロッコリー・・・100g
- ニンニク・・・1片
- 卵・・・2個
- サラダ油・・・小さじ1
- 塩こしょう・・・少々
- (A)オイスターソース・・・大さじ1
- (A)酒・・・小さじ1
- (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1/2
- ごま油・・・小さじ1
作り方
1.ウインナーは1cm幅に切ります。
2.ニンニクは薄切りにします。
3.ブロッコリーは小房に切り分けます。耐熱ボウルに入れて、ラップをかけ、600Wの電子レンジで1分30秒加熱します。
4.ボウルに卵を割り入れ、溶きほぐします。
5.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、4を流し入れます。火が通るまで炒めたら火から下ろします。
6.フライパンの余分な油をキッチンペーパーで拭き取り、ごま油をひいて2を入れ、香りが立つまで炒めます。
7.1と3を入れて塩こしょうをふり、中火で炒めます。
8.5と(A)を加えて中火で炒め合わせ、全体に味がなじんだら火から下ろします。
9.お皿に盛り付けて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。