なぞときクイズです!この画像の「?」に入る言葉はなんでしょう?ヒントは、黒い細長の長方形!じっと見ていると、ある物に見えてきませんか?①と②が描かれている場所にも注目してみてくださいね。正解発表のあとは、クイズの答えを使った意外な組み合わせのレシピをご紹介します。ぜひ最後までお楽しみくださいね!
【謎解きクイズ】「?」は何を表す?気になる正解は…

「黒」と「白」の音を奏でるものといえば…?正解はこれ!
わかりましたか?正解は「みそ」です!
実はこの黒い四角、ピアノの黒い鍵盤を表しているんです!①の場所は、左から2つ目の黒い鍵盤の右下にあります。ピアノでは「ミ」の音がでる場所ですよね。同様に②は、右から2番目の黒い鍵盤の左下にあります。ここはピアノでは「ソ」の音がでる場所です。①と②の音をつなげて読むと「ミソ」となるので、正解は「みそ」でした!
近年、体によい調味料として注目を浴びている「みそ」。発酵することにより、本来大豆に含まれない酵母や乳酸菌なども摂ることができるんですよ!「みそは医者いらず」ということわざがあるように、昔から日本人の生活には欠かせない食品として親しまれていたんですね。
意外な組み合わせ!?味噌汁レシピのご紹介!
さて、ここからはなぞときの答えにちなんで味噌汁レシピをご紹介します。味噌汁をよく作るという方は多いと思いますが、入れる具材がなんだかワンパターンになりがちですよね。今回は、おいしさが凝縮されたサバ缶と長ねぎや、生で食べることが多いアボカドとツナ缶などを入れた、意外な組み合わせがクセになる味噌汁レシピをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。
1.サバ缶と長ねぎの味噌汁
具材に缶詰の魚を使ったお手軽レシピ、サバ缶と長ねぎの味噌汁のご紹介です。サバ缶の汁をそのまま使うことで、旨みたっぷりの味噌汁に仕上がりますよ。濃厚な白みそとサバにさっぱりとした長ねぎや生姜を合わせ、飽きの来ない味に仕立てました。奥深い味わいを楽しめますので、ぜひ試してみてくださいね。
材料(2人前)
- サバの水煮缶 (汁ごと)・・・150g
- 長ねぎ・・・1/2本
- 水・・・400ml
- (A)白みそ・・・小さじ2
- (A)すりおろし生姜・・・小さじ2
- (A)顆粒和風だし・・・小さじ1
作り方
1.長ねぎは1cm幅の輪切りにします。
2.鍋に水、サバの水煮缶、1を入れ、中火で加熱し、ひと煮立ちしてから2分程加熱します。
3.中火のまま(A)を加え、みそが溶けたら火から下ろします。
4.器によそい完成です。
2.トマトとかいわれ大根の味噌汁
トマトの酸味がアクセントの、トマトとかいわれ大根の味噌汁です。洋風スープに使われることが多いトマトですが、実は味噌汁との相性も抜群なんです!えのきとかいわれ大根のおいしさもプラスされ、ほっと温まるおいしさ。手軽にそろう材料で作れるのでぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- ミニトマト・・・8個
- 熱湯 (湯剥き用)・・・適量
- 冷水・・・適量
- かいわれ大根・・・60g
- えのき・・・60g
- お湯・・・400ml
- 顆粒和風だし・・・小さじ1
- みそ・・・大さじ1.5
作り方
1.ミニトマトのヘタを取り、ヘタと反対側に竹串を刺して穴を開け、ボウルに入れて熱湯を注ぎ、皮が剥がれてきたら冷水に入れて皮を剥きます。
2.かいわれ大根の根を切り落とし、半分に切ります。
3.えのきの根元を切り落として3等分に切り、ほぐします。
4.鍋にお湯を沸騰させ、1、3、顆粒和風だしを入れて2分中火で煮込みます。
5.火を止め、2とみそを入れてみそが溶けたら、煮立つ寸前まで中火で火にかけて完成です。
3.アボカドとツナのお味噌汁
だし要らずで作れる、アボカドとツナのお味噌汁はいかがでしょうか。まろやかでおいしいアボカドと、ツナ風味の味噌汁がよく合う一品です。固いアボカドでもおいしくいただくことができるのもうれしいポイント。和食にも洋食にも合うので、ぜひ汁物のレパートリーに加えてみてくださいね。
材料(2人前)
- アボカド・・・1個
- ツナ油漬け (正味量)・・・80g
- 玉ねぎ・・・50g
- みそ・・・大さじ1.5
- 水・・・500ml
-----トッピング-----
- 粗挽き黒こしょう・・・適量
作り方
準備.アボカドの皮はむき、種は取り除いておきます。
1.アボカドは2cm角に切ります。
2.玉ねぎは薄切りにします。
3.鍋に水を入れ、中火にし、ツナ油漬け、2を入れて煮込みます。
4.玉ねぎがやわらかくなったら1、みそを入れ弱火にし5分程煮込み、アボカドが温まったら火から下ろします。
5.器に盛り付けて、粗挽き黒こしょうを散らして出来上がりです。
新感覚の味噌汁を試してみよう!
いかがでしたか?今回はなぞときと、意外な具材を使った味噌汁レシピをご紹介しました。いつもと一味変わった味噌汁は、一度試すとクセになり、何度も作りたくなること間違いなし!ぜひこの機会に、いろいろな味噌汁アレンジを試してみてくださいね。