2022.2.20

「アパレイユ」とは?名前の由来や活用レシピをご紹介

タルトやキッシュなど、フランス料理のレシピでよく目にする「アパレイユ」。卵や牛乳、小麦粉を使った生地のことを指すことが多いですが、そもそもアパレイユとはどのような意味なのでしょうか?今回は、アパレイユの意味や由来をはじめ、基本の作り方やおすすめの活用レシピなどをご紹介します。

アパレイユとは?

「アパレイユ(appareil)」とは、フランス料理で使われる「液体状の生地」のことです。本来はフランス語で「混ぜ合わせた」という意味で、卵、牛乳、小麦粉など複数の材料を混ぜ合わせて作られることから、その名が付けられたと言われています。

分かりやすい例が、プリンです。プリンは卵、牛乳、砂糖を混ぜ合わせた生地を型に流して蒸し焼きにしますが、この液体状の生地のことをアパレイユと呼ぶのです。同じ生地でも、パン生地やクッキー生地のような「固形の生地」は「パート(pate)」と呼ばれます。

どんな料理に使われるの?

フランス料理では、アパレイユを使うレシピがたくさんあります。代表的なものを挙げると、お菓子ではプリン、フレンチトースト、タルト、チーズケーキ、カスタードクリーム、ババロア、クレープ、ジェノワーズ、スフレなど。料理では、キッシュやフランなどです。つまり、アパレイユにはプリンのように液体状の生地と、ジェノワーズのようにもったりとしたクリーム状の生地があるのです。

カスタードクリームとの違いは?

アパレイユとよく似たものに、カスタードクリームがあります。カスタードクリームも、アパレイユと同じように卵や牛乳、砂糖、小麦粉を混ぜ合わせて作られますが、これらふたつの大きな違いはアパレイユは加熱前のもの、カスタードクリームは加熱後のものを指すということです。

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