今日はいい肉(11/29)の日！一番好きなお肉といえば？アンケートによる気になる1位は…

「一番好きなお肉といえば？」と聞かれたら、何が思い浮かびますか？食卓に並ぶ定番のお肉から、珍しいあのクセになるお肉まで、いろいろな候補がありますよね。

今回は、クラシルのTwitterでアンケートを実施しました！結果発表の後は、それぞれのお肉のおいしさを再発見できる絶品レシピをご紹介しますよ。

結果は、1位「牛肉」、2位「豚肉」、3位「鶏肉」でした！

1位は高級感のある味わいで食べ応え抜群の「牛肉」！贅沢気分を味わいたい日に、食卓のメインディッシュになることが多いのではないでしょうか。

2位の「豚肉」は、やわらかい肉質と脂の旨味がおいしいですよね。手ごろなお値段でガッツリ食べたい日には、持ってこいの食材です。

3位の「鶏肉」と言えば、あっさりと食べられて、部位によって風味が異なるのが特徴。定番の唐揚げでも、もも肉、手羽先、手羽元でジューシーさが変わってくるので、レシピの幅も広がります。

さて、今回はそれぞれのお肉の旨味を活かした、おすすめレシピをピックアップしました。レモンバターソースでいただく牛肉の一口ステーキに、しっとりやわらか豚の生姜焼き、きのことチキンのクリーミーなストロガノフなど、お肉のおいしさを再発見できるレシピばかりですよ。ぜひ最後までご覧くださいね。

牛肉の一口ステーキを、レモンバターソースで召し上がってみませんか？サイコロ状に切った牛肉に下味をつけて、こんがりと焼き目を付けます。火が通ったら、一度フライパンから取り出し、アルミホイルで包み休ませるのがポイント。こうすることで、焼いたばかりのお肉をすぐに切って肉汁が出てしまうことを防ぎ、ふっくらとやわらかく仕上がります。レモンバターソースは、バターをフライパンで温めて、レモン汁と塩、黒こしょうを加えれば完成。フレッシュな酸味が効いたソースで、ステーキをさっぱりとお楽しみくださいね。

材料(1人前)

• 牛バラ肉・・・200g
  
• 塩・・・ふたつまみ
  
• 黒こしょう・・・ふたつまみ
  

-----ソース-----

• 有塩バター・・・10g
  
• レモン汁・・・小さじ1
  
• 塩・・・ひとつまみ
  
• 黒こしょう・・・ひとつまみ
  

• ベビーリーフ・・・20g
  

作り方
準備.牛バラ肉は一口大に切っておきます。
1.牛バラ肉に塩、黒こしょうをふります。
2.フライパンを強火で熱し、1の表面に焼き色が付くまで焼きます。表面が焼けたら、中火にし、1分程中に火が通るまで焼きます。
3.アルミホイルに包み、5分程置きます。
4.フライパンに有塩バターを入れて中火にかけ、バターが溶けたらレモン汁、塩、黒こしょうを入れて混ぜ、火から下ろします。
5.3を器に盛り付け、ベビーリーフを添えます。4をかけて完成です。

おなじみの豚の生姜焼きを、「しっとりやわらかく」作るレシピのご紹介です。ポイントは、すりおろした玉ねぎと味つけの調味料で豚肉を30分ほど漬け込むこと。豚肉の旨味が増し、よりやわらかくできあがりますよ。味つけには、しょうゆ、みりん、はちみつを使い、甘じょっぱく仕上げました。生姜とニンニクも効いて、やみつき間違いなしのおいしさです。ぜひお試しください。

材料(2人前)

• 豚バラ肉 (薄切り)・・・200g
  
• 玉ねぎ・・・1/2個
  
• サラダ油・・・大さじ1
  

-----生姜だれ-----

• 玉ねぎ・・・1/2個
  
• 料理酒・・・大さじ3
  
• しょうゆ・・・大さじ2
  
• みりん・・・大さじ1
  
• はちみつ・・・大さじ1
  
• すりおろし生姜・・・大さじ1
  
• すりおろしニンニク・・・小さじ1
  

-----付け合わせ-----

• キャベツ (千切り)・・・20g
  
• トマト (くし切り)・・2切れ
  
• きゅうり (スライス)・・・20g
  

-----トッピング-----

• 白いりごま・・・適量
  

作り方
1.玉ねぎは半分に切り、半分は薄切りにして、残りは生姜だれ用にすりおろします。
2.ボウルに豚バラ肉、生姜だれ用の1、残りの生姜だれの材料を入れてよく混ぜ合わせます。ラップをかけて冷蔵庫で30分程漬けます。
3.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、薄切りにした1を入れて炒め、しんなりしたら取り出します。
4.同じフライパンに2の豚バラ肉を入れて中火で炒めます。豚バラ肉に火が通ったら3、2の残りの生姜だれを入れて炒め合わせます。全体にたれが絡み、味がなじんだら火から下ろします。
5.お皿に4、付け合わせを盛り付け、白いりごまをかけて完成です。

※こちらのレシピは、はちみつを使用しております。1歳未満（乳児）のお子様はお召し上がりにならないようご注意ください。はちみつは、砂糖でも代用できます。それぞれ種類によって甘さが異なりますのでお好みで調整してください。

たっぷりのきのことチキンの、ストロガノフをご紹介します。ロシアの郷土料理である、ビーフストロガノフが有名ですが、今回はチキンを使ってクリーミーに仕上げました。バターで、鶏もも肉、玉ねぎ、しいたけ、しめじを炒めたら、薄力粉と牛乳で、ホワイトソースのようにとろみをつけていきます。味つけには、コンソメキューブとサワークリームを使いますよ。鶏もも肉の旨味とコクが凝縮したルーに、ほんの少しの酸味が食欲をそそる、寒い冬に食べたい一品です。

材料(2人前)

• ごはん・・・400g
  
• 鶏もも肉・・・200g
  
• 玉ねぎ・・・1/2個
  
• しいたけ・・・6個
  
• しめじ (50g)・・1/2株
  
• 有塩バター・・・20g
  
• 薄力粉・・・10g
  
• 牛乳・・・300ml
  
• コンソメキューブ・・・1個
  
• サワークリーム・・・10g
  
• 塩こしょう・・・少々
  
• イタリアンパセリ (飾り用)・・・適量
  

作り方

準備.薄力粉はふるっておきます。
1.玉ねぎは薄切りにします。しめじは石づきを取り、手でほぐします。しいたけは軸を取り、薄切りにします。
2.鶏もも肉は一口大に切ります。
3.フライパンでバターを溶かし、玉ねぎを中火で炒めます。しんなりしてきたら、2を加えてさらに炒めます。
4.鶏もも肉の色が変わったら、しめじ、しいたけ、薄力粉を加え、よくかき混ぜながら中火で炒めます。
5.しめじ、しいたけがしんなりしてきたら、牛乳、コンソメキューブを加えて中火で煮ます。
6.ひと煮立ちし、とろみがついたら、サワークリームを加え、塩こしょうで味を調えます。
7.器にごはんを盛り付け、6をかけ、イタリアンパセリを散らしたら完成です。

いかがでしたか？今回は、人気のお肉アンケートの結果と、それぞれのお肉のおすすめレシピをご紹介しました。いつも作るおなじみの料理も、改めて料理のポイントを確認してみると新発見があるかもしれませんね。ぜひお肉のおいしさが引き立つレシピを、おうちでお楽しみくださいね。