最終更新日 2023.3.30

【覚えてる?】1990年代に大流行した食べ物といえば、パンケーキ・ティラミス・レモネード…気になる正解は

【覚えてる?】1990年代に大流行した食べ物といえば、パンケーキ・ティラミス・レモネード…気になる正解は

クイズです!1990年代に大流行した食べ物といえばなんでしょうか?ヒントは、今でも人気があり、おそらくみなさん一度は食べたことがあるものですよ!正解発表のあとは、その食べ物のおすすめレシピをご紹介します。ぜひ最後までご覧くださいね。

3択クイズ!1990年代に大流行した食べ物とは?

1990年代に大流行した食べ物といえばなんでしょうか?3つの中から予想してみてください。

1.パンケーキ
2.ティラミス
3.レモネード

気になる正解は...。

正解は、2のティラミスでした!

ティラミスは、コーヒーを染み込ませたスポンジケーキの上に、マスカルポーネチーズを使ったクリームやココアパウダーを重ねたイタリアのスイーツです。イタリア料理を「イタ飯」と呼ぶようになり、イタ飯屋が日本で多く出店され人気が出た1990年代に、ティラミスも流行しました。

パンケーキやレモネードは、ティラミスよりあとに流行したので、まだ記憶に新しい方も多いのではないでしょうか。海外で人気のパンケーキやレモネード専門店が日本に出店したことをきっかけに流行が始まり、若者を中心に人気を博しました。華やかな見た目でSNS映えすることも人気を押し上げる要因になったようですね。

ティラミスのおすすめレシピをご紹介!

ここからは、ティラミスのおすすめレシピをご紹介します。コーヒーを使った定番レシピから、いちごや抹茶パウダーを使ったアレンジレシピまで、バリエーション豊かにピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。

1.マスカルポーネたっぷりティラミス

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マスカルポーネチーズの濃厚な味わいがたまらない、王道ティラミスのレシピをご紹介します。ふわふわに仕上げたチーズクリームはとろけるような軽い口当たりで、コーヒーが染みてしっとりとしたビスキュイと相性抜群!コーヒーやココアパウダーのほろ苦さが絶妙なバランスで、飽きのこないおいしさです。おもてなしにもぴったりなので、ぜひ作ってみてくださいね。

材料(1台分(縦14×横23×深さ5.5cm))

-----チーズクリーム-----

  • マスカルポーネチーズ・・・300g
  • 卵黄 (Mサイズ)・・・2個分
  • 卵白 (Mサイズ)・・・2個分
  • グラニュー糖・・・100g
  • 生クリーム・・・100ml
  • ビスキュイ・・・12本
  • コーヒー (無糖)・・・100ml
  • ココアパウダー・・・20g

-----トッピング-----

  • ミント・・・適量

作り方

準備.マスカルポーネチーズは常温に戻しておきます。
1.ボウルにマスカルポーネチーズ、卵黄を入れて、ホイッパーで混ぜ合わせます。
2.別のボウルに生クリームを入れて、ハンドミキサーでツノが立つまで泡立てます。
3.さらに別のボウルに卵白を入れて、ハンドミキサーで泡が出るまで泡立てたらグラニュー糖を加え、ツノが立つまで泡立てメレンゲを作ります。
4.1に2、3を入れて、ゴムベラで切るようにさっくりと混ぜ合わせます。
5.バットにビスキュイを並べてコーヒーをかけ、1分ほど置いてなじませます。
6.器に5の半量を並べ、4の半量を入れて平らにならします。同じようにもう1回くり返し、冷蔵庫で1時間ほど冷やします。
7.ココアパウダーをふり、ミントを添えて完成です。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は、卵の生食を避けてください。

2.いちごたっぷりティラミス

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いちごをたっぷりと使った、いちごのティラミスはいかがでしょうか。マスカルポーネチーズを使ったクリームといちごを交互に重ねて盛りつけ、ココアパウダーをふりかけました。甘いクリームといちごの酸味がよく合い、とってもおいしいですよ。アルコールやコーヒーを使わないので、子どものおやつにもおすすめです。ぜひ作ってみてくださいね。

材料(1個分)

  • 生クリーム・・・100ml
  • マスカルポーネチーズ・・・100g
  • 砂糖・・・30g
  • いちご・・・200g
  • ココアパウダー・・・大さじ1

-----トッピング-----

  • いちご・・・1/2個
  • ミント・・・適量

作り方

準備.いちごはヘタを切り落としておきます。トッピング用のいちごはヘタを切り落とし、薄切りにしておきます。
1.いちごは1cmの角切りにします。
2.ボウルに生クリームを入れて、砂糖を2回に分けて加え、都度ハンドミキサーで泡立てます。ツノが立つまで泡立ったら、マスカルポーネを加えてゴムベラで混ぜ合わせます。
3.器に1と2を交互に入れて、ココアパウダーをふり、トッピング用のミントといちごをのせて出来上がりです。

3.しあわせ抹茶のアイスティラミス

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ほろ苦い抹茶パウダーを使った、抹茶のアイスティラミスを作ってみましょう。抹茶を染み込ませたタルト生地に、マスカルポーネチーズを使ったクリームを重ね、冷凍庫で冷やし固めました。甘いティラミスアイスに、抹茶パウダーの風味が相性抜群!コーヒーを使った定番のティラミスとはまた違ったおいしさですよ。ぜひお試しくださいね。

材料(4人前(15cmの底抜け型))

-----タルト生地-----

  • クッキー・・・80g
  • 溶かしバター・・・50g
  • 抹茶パウダー・・・3g
  • お湯・・・30ml

-----アイス-----

  • 卵黄・・・1個
  • 砂糖・・・80g
  • マスカルポーネチーズ・・・100g
  • クリームチーズ・・・30g
  • 生クリーム・・・80ml

-----仕上げ-----

  • 抹茶パウダー・・・適量

作り方

準備.マスカルポーネチーズとクリームチーズは室温に戻しておきます。
1.タルト生地を作ります。ビニール袋にクッキーを入れてめん棒で細かく砕きます。
2.1に溶かしバターを加えてよく揉み込み、しっとりするまでなじませます。
3.クッキングシートを敷いた型に2を敷き詰めます。
4.抹茶パウダーはお湯で溶きます。ハケなどで3に染み込ませたら冷蔵庫で15分ほど冷やします。
5.ボウルに卵黄と砂糖半分を入れて白っぽくなるまでよく混ぜ合わせます。
6.5にマスカルポーネチーズとクリームチーズを加えてなめらかになるまで混ぜます。
7.別のボウルに生クリームと残りの砂糖を入れてもったりするまで泡立てます。
8.6に7を加えてさっくりと混ぜ合わせます。
9.4に8を流し入れて冷凍庫で半日冷やし固めます。
10.9が冷やし固まったら仕上げに抹茶パウダーをふりかけたら完成です。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は、卵の生食を避けてください。

ティラミスを作ってみよう!

今回は、1990年代に大流行した食べ物のクイズと、ティラミスのおすすめレシピをご紹介しました。「ティラミス」という名前には、「私を元気づけて」という意味が込められているそうです。もうひと頑張りしたいときの午後のおやつや、一日の疲れを癒したい夜のデザートに、ぜひ作ってみてくださいね。

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