最終更新日 2022.9.13

アチャールって何?特徴やおすすめの食べ方をご紹介!

インドカレーとセットで食べることが多い「アチャール」という食べ物をご存じでしょうか?アチャールとはインドのお漬物のことで、インドの食卓には欠かせない料理なんです。この記事では、アチャールの特徴やおすすめの食べ方などをご紹介します。簡単に作れるアチャールのレシピも必見ですよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。

  • 目次
  • インドの食卓には欠かせない!「アチャール」とは?
  • 「ピックル」「ウールガイ」「チャツネ」との違いは?
  • アチャールの歴史について
  • アチャールのおすすめの食べ方
  • 簡単!アチャールの作り方
  • 簡単おいしいアチャール
  • インドの常備菜「アチャール」を味わってみよう

インドの食卓には欠かせない!「アチャール」とは?

アチャールとは、インドのピクルス・漬け物のことです。玉ねぎやにんじん、なす、きゅうり、唐辛子などさまざまな野菜を、スパイスやオイル、酢で漬け込んだもので、インドやネパールの食卓には欠かせない常備菜となっています。野菜だけではなく、パイナップルやマンゴーなどのフルーツを使ったものや、肉や魚を材料とするものもあり、一口に漬け物と言っても多様なバリエーションがあります。

インドでは北と南で食文化に違いがありますが、アチャールの味わいも異なるそうです。暑い南インドでは酸味を効かせたものが多く、酢やタマリンド(マメ科の甘酸っぱいフルーツ)などを加えるほか、熟す前のマンゴーやレモンなど酸味のある食材を漬けるアチャールもあります。

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「ピックル」「ウールガイ」「チャツネ」との違いは?

「ピックル」「ウールガイ」という料理名を聞いたことがあるかもしれませんが、これはアチャールと同じものです。ピックルは英語由来の呼び名で、インドでは一般的に使われています。ウールガイは、南インドの一部の地域での呼び名です。

また、「チャツネ」というものもありますが、これは上記とはまったく別物です。チャツネはインド料理に欠かせないペースト状の調味料で、タマリンドやマンゴーなどのフルーツや野菜にスパイスを加えて漬けたり、煮込んだりして作られます。カレーを煮込む際に加えてコクを出したり、料理に添えて味の変化を楽しんだりという使い方をします。

アチャールの歴史について

アチャールはインドが起源とされていますが、その発祥時期など詳細についてはあまり分かっていません。もともとは、農作物の不作に備えて保存食や非常食として作られたのが始まりのようです。スパイスや酢、塩などを用いて作られるアチャールは長期保存が可能な貴重な食品でした。冷蔵庫が無い時代に、常温で長期保存できるアチャールの技術は重宝され、広まっていったようです。

アチャールという名前は、ポルトガル語で野菜や果物を使った漬物を意味する「achar(アチャール)」が語源とされています。

日本にも福岡県に「あちゃら漬け(阿茶羅漬け)」という郷土料理があり、こちらも所説ありますが由来は同じと言われています。きゅうりやナスなどの野菜に、赤唐辛子を加えた酢の物で、安土桃山時代から江戸時代初期に南蛮貿易により伝わったとされています。

アチャールのおすすめの食べ方

アチャールの食べ方としてまずおすすめなのは、カレーと組み合わせる食べ方です。インドではカレーと数種類のアチャールをセットで食べるのが定番で、カレーとアチャールを混ぜ合わせることで変化する味と風味を楽しみます。さらにヨーグルトを添えて食べるとマイルドさが加わり、奥行きのある味わいになりますよ。

アチャールそのものが料理として完成されているため、シンプルにごはんのお供にしたり、おつまみとして食べたりしても。焼いた肉や魚のソースにしたり、サラダのトッピングにするのもおすすめです。

ぜひいろいろな食べ方で味わってみてくださいね。

簡単!アチャールの作り方

アチャールの作り方は、とてもシンプルです。野菜に塩、カイエンペッパーやクミンなどのパウダースパイス、酢やレモンなどの酸味、オイルを加えて混ぜ合わせます。そのまましばらく置いておき、全体に味がなじめばできあがり。さらに油でホールスパイスをテンパリングし、油ごと加えれば、スパイスが香るより本格的な味わいに仕上がります。

簡単おいしいアチャール

ご家庭で簡単に作れるアチャールをご紹介します。こちらのレシピは玉ねぎを使ったシンプルなレシピで、レモン汁とオリーブオイル、パウダースパイスを混ぜ合わせて少し置けばできあがり。即席漬けのようなフレッシュなおいしさを味わうのもよいですが、1時間ほど漬け込んでもおいしいですよ。

インドの常備菜「アチャール」を味わってみよう

インドのお漬物であるアチャールは、カレーなどの料理の味を引き立て、よりおいしくしてくれます。食材やスパイスの合わせ方次第で、バリエーションは無限に広がるので、お気に入りを探してみるのも楽しいですね。アチャールは、カレーだけでなくさまざまな食べ方ができますので、ぜひ食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

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