最終更新日 2024.7.21

「週末はまとめて作り置き!」平日にあると便利な“常備菜”の作り方

「週末はまとめて作り置き!」平日にあると便利な“常備菜”の作り方

あと一品欲しいときは、作り置きおかずがあると助かりますよね。そこで今回は、平日にあると便利な常備菜レシピをご紹介します。ご飯が進むレンコンきんぴらや、ぷりぷり食感の雷こんにゃくなどをピックアップ。作リ置きに便利なレシピを、ぜひチェックしてみてくださいね。

1.常備菜に レンコンのきんぴら

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おかずやおつまみにピッタリな、レンコンのきんぴらをご紹介します。レンコンとにんじんを炒めたら、合わせ調味料を加え、仕上げに白いりごまと鷹の爪を加えました。シャキシャキとした食感のレンコンに、甘辛い味が絡んで、ごはんがどんどん進む味わいですよ!ごま油と白いりごまの風味がよく、ピリ辛の鷹の爪がアクセントになっています。

材料(2人前)

  • レンコン・・・150g
  • 水 (さらす用)・・・適量
  • にんじん・・・1本
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1.5
  • (A)酒・・・大さじ1
  • (A)砂糖・・・大さじ1
  • (A)めんつゆ (2倍濃縮)・・・大さじ1
  • (A)顆粒和風だし・・・小さじ1
  • (A)みりん・・・小さじ1
  • (B)白いりごま・・・大さじ1
  • (B)鷹の爪輪切り・・・少々
  • ごま油・・・大さじ2

作り方

1.レンコンの皮をむき、5mm幅のいちょう切りにし、水に10分程さらして水気を切ります。にんじんは皮をむき、長さ3cmの細切りにします。
2.ボウルに(A)を入れて混ぜます。
3.中火で熱したフライパンにごま油をひき、1を入れ、レンコンに火が通るまで炒めます。
4.2を入れて中火で炒め、汁気がなくなったら(B)を加えてさっと炒め合わせます。全体に味がなじんだら火から下ろし、器に盛り付けて完成です。

2.常備菜に ほうれん草ソテー

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みんな大好きな、ほうれん草ソテーはいかがでしょうか。ベーコンをバターで炒めたら、下茹でしたほうれん草を加えて炒めあわせ、しょうゆやみりんなどの調味料で味つけすればできあがり。ベーコンの旨味や風味豊かなバター醤油がほうれん草に相性抜群で、思わずお箸が伸びるおいしさ!粗挽き黒こしょうを効かせることで、味が締まります。ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • ほうれん草・・・300g
  • お湯 (ゆで用)・・・1000ml
  • 塩 (ゆで用)・・・小さじ1
  • 薄切りロングベーコン・・・2枚
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1/2
  • (A)みりん・・・小さじ1/2
  • (A)塩・・・ふたつまみ
  • (A)粗挽き黒こしょう・・・ひとつまみ
  • 有塩バター・・・10g

作り方

準備.ほうれん草は根を切り落としておきます。
1.お湯を沸騰させた鍋に塩、ほうれん草を入れて1分程ゆで、流水で冷やし、水気をよく切り、根元を切り落として3cm幅に切ります。
2.薄切りロングベーコンを5mm幅に切ります。
3.フライパンに有塩バターをひき、中火で熱し、バターが溶けたら2を入れて焼き色が付くまで炒めます。
4.1を入れて油がまわるまで中火で炒めます。
5.(A)を加えて、中火のまま味がなじむまで炒め、火から下ろして器に盛り付けて完成です。

3.昔ながらの常備菜 雷こんにゃく

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ぷりぷりした食感がたまらない、雷こんにゃくのご紹介です。ひと口大にちぎったこんにゃくをごま油で炒め、しょうゆなどを加えて炒め合わせたら、かつお節を加えて仕上げます。香り高いごま油とかつお節の風味がきいた濃いめの味付けで、お酒のおつまみにもおすすめです。こんにゃくの噛み応えのある食感がクセになりますよ。ぜひレパ―トリーに加えてみてくださいね。

材料(2人前)

  • こんにゃく・・・250g
  • (A)料理酒・・・大さじ1.5
  • (A)砂糖・・・大さじ1
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1
  • (A)鷹の爪輪切り・・・小さじ1/2
  • ごま油・・・小さじ2
  • かつお節・・・4g

作り方

準備.こんにゃくはパッケージの表記に従ってアク抜きをしておきます。
1.こんにゃくは一口大にスプーンでちぎります。
2.フライパンにごま油を熱し、1を強火で炒めます。
3.(A)を加え、中火で炒め合わせます。
4.汁気がなくなったらかつお節を加え、中火で炒め合わせて火から下ろします。器に盛り付けて完成です。

作り置きおかずを週末に作っておこう!

いかがでしたか?今回は、「週末作り置きおかず」レシピをご紹介しました。どれもささっと手軽に作れて、おいしそうな副菜ばかりでしたね。時間に余裕のある週末に常備菜を作っておけば、忙しい平日も楽ちんですよ。ご紹介したレシピを参考にしていただき、ぜひ上手に活用してみてくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

※こちらの記事は2022.7.15に初公開した内容を再投稿したものです。

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