なぞときクイズにチャレンジしてみませんか?組み合わせてできる漢字はいったいなにか、画像をよーく見て当ててみてくださいね。それぞれのパーツがどの位置に入るのかがカギになりますよ!答え合わせのあとには、クイズの正解の食材を使ったおすすめの副菜レシピをご紹介します。ぜひ最後まで楽しんでくださいね。
組み合わせてできる漢字は何?答えにちなんだレシピもご紹介!気になる正解は…
4つのパーツを組み合わせると...?正解はこれ!
正解は「藻」でした!
「?」のまわりの4つのパーツを組み合わせると、「藻」という漢字ができますね。音読みでは「ソウ」、訓読みでは「も」と読みますよ。
「藻」という漢字を見て、「海藻」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?海藻は海の中に生えている藻を指し、陸上の植物のように茎、葉、根に分かれていないのが大きな特徴です。わかめや昆布、海苔など、海藻は私たちの毎日の食卓になじみ深い食材ですね。平安時代の書物にも海藻に関する記述があるといわれており、日本では古くから食用とされてきたんですよ。
海藻を使ったおすすめ副菜レシピをピックアップ
さてここからは、クイズの答えにちなんで海藻を使ったおすすめの副菜レシピをご紹介します。シンプルでしみじみおいしいひじきの煮物や、おつまみにもぴったりなピーマンの塩昆布和えなど、いろいろな海藻を使ったレシピをご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。
1.シンプルでおいしい!簡単ひじきの煮物
シンプルな味つけでしみじみおいしい、ひじきの煮物を作ってみませんか?和風だしのきいた甘辛い味つけで煮たひじきは、白いごはんのおかずにピッタリ!普段からおうちにある調味料を使うので、乾燥ひじきをストックしておけば、思い立ったときにすぐにお作りいただけます。晩ごはんの副菜レパートリーに、ぜひ加えてみてくださいね。
材料(2人前)
- 乾燥ひじき・・・15g
- 水 (戻す用)・・・適量
- にんじん・・・50g
- 油揚げ・・・1枚
- 水・・・150ml
- (A)しょうゆ・・・大さじ1
- (A)料理酒・・・大さじ1
- (A)砂糖・・・大さじ1
- (A)顆粒和風だし・・・小さじ1
- サラダ油・・・小さじ1
作り方
準備.にんじんは皮をむいておきます。 油揚げは熱湯をかけて油抜きしておきます。
1.乾燥ひじきはパッケージの表記通りに水で戻し、流水で洗い、水気を切ります。
2.にんじんは細切りにします。
3.油揚げは横半分に切り、5mm幅に切ります。
4.中火で熱した鍋にサラダ油をひき、1、2、3を入れ、全体に油がなじむまで炒めます。
5.中火のまま、水、(A)を入れ混ぜます。ひと煮立ちしたら、汁気が少なくなるまで、時々かき混ぜながら弱火で15分程煮て、火から下ろします。
6.器に盛り付け、完成です。
2.叩ききゅうりとわかめの簡単和え
火を使わずに簡単にお作りいただける、叩ききゅうりとわかめの和え物のレシピをご紹介します。食感のよいきゅうりに、生姜やミョウガのさわやかな香りと、さっぱりとしたポン酢がよく合います。きゅうりは麺棒で叩くと、味のなじみがよくなっておいしく仕上がりますよ。暑い日の副菜におすすめなので、ぜひお試しくださいね。
材料(2人前)
- きゅうり・・・1本
- ミョウガ・・・1本
- 乾燥わかめ・・・2g
- 水 (戻し用)・・・適量
- (A)ポン酢・・・大さじ2
- (A)ごま油・・・大さじ1
- (A)すりおろし生姜・・・小さじ1
- 白いりごま・・・適量
作り方
1.きゅうりはヘタを切り落とし、麺棒で叩き、1cm幅に切ります。
2.ミョウガは千切りにします。
3.乾燥わかめはパッケージの通りに水で戻し、水気を切ります。
4.ボウルに(A)を混ぜ合わせ1、2、3を加えて和えます。
5.全体に味がなじんだら器に盛り付け、白いりごまをかけて完成です。
3.無限おつまみ ピーマンの塩昆布和え
いくらでも食べられそうな無限おつまみ、ピーマンの塩昆布和えのレシピをご紹介します。さっとゆでたピーマンは甘みが引き立ち、旨みたっぷりの塩昆布と相性抜群!ピーマンは短時間でゆでると、シャキシャキとした食感が残っておいしいですよ。ごはんにもお酒にもよく合うので、ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- ピーマン (計250g)・・・6個
- お湯 (ゆで用)・・・適量
- 塩昆布・・・15g
- ごま油・・・小さじ1
- 白いりごま・・・適量
作り方
準備.ピーマンは縦半分に切りヘタと種を取り除いておきます。
1.ピーマンは横に細切りにします。
2.お湯を沸かした鍋に入れ30秒程ピーマンがしんなりするまで強火でゆで、お湯を切ります。
3.ボウルに2、塩昆布、ごま油を入れて和えます。
4.器に盛り付け白いりごまをかけて完成です。
海藻は毎日の副菜作りに便利!
いかがでしたか?今回はなぞときクイズと、答えにちなんで海藻を使ったおすすめ副菜レシピをご紹介しました。海藻は乾燥状態のものをストックしておけば、思い立ったときにすぐにおいしい一品をお作りいただけます。毎日の副菜作りに、ぜひ活用してみてくださいね。
※20歳未満の飲酒はやめましょう。