漢字クイズです!「目箒」これは何のハーブの日本語名でしょうか?目にホウキと書いて「メボウキ」と読むこちらの漢字。イタリア料理には欠かせない、あのハーブです!答え合わせのあとは、「目箒」を使ったおいしいおかずレシピをご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。
「目箒」なにか分かりますか?あの料理には欠かせないハーブの日本語名!クイズの正解は…

この漢字の意味は...?
正解は、「バジル」でした!
ピザやパスタなどのイタリア料理から、ガパオなどのエスニック料理まで、幅広い料理に使われているバジル。特にトマトとの相性は抜群ですよね。
バジルの種は、水分を吸うとゼリー状にふくらむという特徴があります。そのため、目の中に入れると目のゴミを拭い去ってくれるとされたことから、「目箒(メボウキ)」という和名がつけられました。
最近では、バジルの種も葉と同じように食品として注目されていて、バジルシード入りのジュースなども人気を集めています。
バジルを使ったおいしいレシピをご紹介!
ここからは、バジルを使った、簡単おいしいおかずレシピをご紹介します。かわいらしいミニトマトのカプレーゼ風や牛肉とミニトマトのバジル炒め、バジルが香るホタテのアヒージョなど、バジルのさわやかな香りが存分に楽しめるレシピばかり!ぜひ作ってみてくださいね。
1.可愛い ミニトマトのカプレーゼ風
ちょっとしたおもてなしに、こんなかわいらしいカプレーゼはいかが?ミニトマトのカプレーゼ風のレシピをご紹介します。半分に折った生ハムで、スライスチーズとバジル、ミニトマトをくるりと巻いたら完成!こちらのレシピでは、手軽に手に入るスライスチーズを使っていますが、モッツァレラチーズでももちろんおいしくお作りいただけます。ぜひお試しくださいね。
材料(6個分)
- ミニトマト・・・6個
- スライスチーズ (8.5cm×8.5cm)・・・1枚
- 生ハム・・・6枚
- バジル (小さめ)・・・6枚
- 黒こしょう・・・少々
作り方
準備.ミニトマトのヘタは取っておきます。
1.スライスチーズは6等分に切ります。
2.生ハムは半分に折り、その上にスライスチーズ、バジル、ミニトマトの順に重ねて、黒こしょうを振り、巻きます。
3.器に盛り付けて出来上がりです。
※チーズは加熱を行わなくても食べられるものを使用しています。ご使用のチーズによっては加熱をしないと食べられないものもございますのでご注意ください。
2.牛肉とミニトマトのバジル炒め
いつもとはひと味違う炒め物を食べたいときにおすすめ!牛肉とミニトマトのバジル炒めのレシピをご紹介します。旨味たっぷりの牛肉に、ミニトマトの酸味と、バジルのさわやかな香り、そしてニンニクの風味がとてもよく合っていておいしいですよ。ごはんのおかずだけでなく、お酒のお供にもおすすめの一品です。ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。
材料(2人前)
- 牛こま切れ肉・・・200g
- ミニトマト・・・10個
- バジル (生)・・・2g
- (A)料理酒・・・大さじ1
- (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1
- (A)塩・・・小さじ1/2
- オリーブオイル・・・大さじ1
-----トッピング-----
- バジル・・・適量
作り方
準備.バジルは茎を取り除いておきます。ミニトマトはヘタを取り除いておきます。
1.バジルは1cm幅に切ります。
2.中火で熱したフライパンにオリーブオイルをひき、牛こま切れ肉、ミニトマトを入れて炒めます。
3.牛こま切れ肉に火が通ったら(A)、1を加えて中火で炒め合わせます。全体に味がなじんだら火から下ろします。
4.お皿に盛り付け、トッピングをのせて完成です。