ホクホクの食感がおいしく、さまざまなレシピに活用できる万能な食材「じゃがいも」。万能といっても、火が通るまでに時間がかかってしまうので、パパッと仕上げたいときには少し使いにくさを感じる方もいるのではないでしょうか。
「あともう1品のおかずに!」レンジでできる副菜“じゃがいも”レシピ5選

そんなときには、電子レンジを使ったレシピがおすすめです。今回は電子レンジで手軽にお作りいただける、じゃがいもの副菜レシピをご紹介します。定番のポテトサラダはもちろん、ブロッコリーのコチュマヨ和えやみそバターポテトなどのレシピをピックアップ!ぜひチェックしてみてくださいね。
1.簡単シンプルポテトサラダ
じゃがいもを使った副菜おかずの定番、ポテトサラダを電子レンジで作ってみましょう!電子レンジで加熱することで、加熱中は手があき、ほかの作業ができるので時短になります。マヨネーズに牛乳、塩を使ったシンプルな味つけで、じゃがいもの食感や素材のおいしさを存分に楽しめる一品です!具材には彩り豊かなにんじんときゅうりを使っているので、食卓も華やかになりますよ。
材料(2人前)
- じゃがいも・・・300g
- きゅうり・・・50g
- にんじん・・・50g
- (A)マヨネーズ・・・大さじ2
- (A)牛乳・・・小さじ1
- (A)塩・・・小さじ1/4
作り方
準備.じゃがいもは皮を剥き、芽を取り除いておきます。にんじんは皮をむいておきます。
1.じゃがいもは一口大に切って耐熱ボウルに入れ、ふんわりラップをかけて600Wのレンジで6分程加熱します。
2.きゅうりはヘタを切り落とし、薄い輪切りにします。にんじんは薄いいちょう切りにして別の耐熱ボウルに入れ、600Wのレンジで2分程柔らかくなるまで加熱します。
3.1のじゃがいもが柔らかくなったら、フォーク等で潰します。
4.2、(A)を加えてよく混ぜ合わせます。
5.器に盛り付けて完成です。
2.電子レンジで簡単 ウインナージャーマンポテト風
身近な食材でさっと手軽に作れる、ウインナージャーマンポテト風をご紹介します。カットした食材をコンソメ顆粒と合わせて電子レンジで加熱し、仕上げにバターを落として仕上げました。ホクホクのじゃがいもに、ジューシーで旨味たっぷりのウインナーが相性抜群!思わず箸が止まらないほどのおいしさです。ウインナーの代わりにベーコンを使ってもお作りいただけますよ。朝食のおかずやあと一品欲しいときにいかがですか?
材料(2人前)
- ウインナー・・・4本
- じゃがいも (計300g)・・・2個
- 玉ねぎ・・・1/4個
- コンソメ顆粒・・・大さじ1/2
- 有塩バター・・・10g
- パセリ (乾燥)・・・適量
作り方
準備.じゃがいもは芽を取り除き、皮をむいておきます。
1.じゃがいもは一口大に切ります。玉ねぎは薄切りにします。ウインナーは斜めに半分に切ります。
2.耐熱ボウルに1、コンソメ顆粒を入れてさっと混ぜ合わせ、ふんわりとラップをかけ600Wの電子レンジでじゃがいもがやわらかくなるまで8分程加熱し、熱いうちに有塩バターを入れます。
3.混ぜ合わせて全体に味がなじんだら、お皿に盛り付けパセリを散らしたら完成です。
3.レンジで簡単 みそバターポテト
みそとバターの香りが食欲をそそる「レンジで簡単みそバターポテト」のレシピです。一口大にカットしたじゃがいもを電子レンジで加熱し、みそバターソースを使って手軽に味つけました。濃厚でしっかりとしたみそとバターの味わいがやみつき必至!じゃがいものおいしさを存分に引き立ててくれます。どなたでも簡単にお作りいただける一品なので、ぜひ試してみてくださいね。
材料(2人前)
- じゃがいも (計200g)・・・2個
-----味噌バターソース-----
- 有塩バター・・・5g
- みそ・・・大さじ1
- みりん・・・小さじ1
- 黒こしょう・・・ひとつまみ
- パセリ (乾燥)・・・適量
作り方
準備.じゃがいもは芽を取り除いておきます。みりんは、加熱を行いアルコールを飛ばし粗熱をとっておきます。
1.じゃがいもは皮付きのまま一口大に切ります。
2.耐熱ボウルに入れ、ふんわりとラップをし、600Wの電子レンジで5分程、柔らかくなるまで加熱します。
3.2が温かいうちに、味噌バターソースの材料を加えて、よく絡めます。
4.器に盛り付け、パセリを散らして完成です。