今すぐごはんが食べたい!そんなとき、パパッと作れてお腹いっぱいになれるレシピを知っていたら便利ですよね。そこで今回は、平日でも気楽に作れる「ズボラめし」のレシピをご紹介します。火を使わず作れるそぼろ丼やねぎと豆腐のっけ丼、ツナ缶を使ったキムチユッケ丼など、バリエーション豊富なメニューをピックアップしました!
「平日でも気楽に作れる!」しっかりボリュームの”ズボラめし”レシピ5選

1.レンジで簡単 焼肉のたれでそぼろ丼
焼肉のタレで作る、そぼろ丼はいかがでしょうか。玉ねぎと豚ひき肉、焼肉のタレを電子レンジで加熱し、トッピングの卵黄と小ねぎとともにごはんにのせるだけと、手順もとってもお手軽です。豚ひき肉の旨味と玉ねぎの甘みが焼肉のタレに絡み、思わずごはんをおかわりしたくなりますよ。卵黄をくずしてお召し上がりください。
材料(1人前)
- ごはん・・・150g
- 豚ひき肉・・・100g
- 玉ねぎ・・・50g
- 焼肉のタレ・・・大さじ2
- 卵黄 (Mサイズ)・・・1個
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
作り方
1.玉ねぎは薄切りにします。
2.耐熱ボウルに1、豚ひき肉、焼肉のタレを入れて混ぜ合わせ、ふんわりとラップをかけ、火が通るまで600Wの電子レンジで4分ほど加熱します。
3.丼にごはんをよそい、2を盛り付けます。卵黄をのせ、小ねぎを散らして完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は、卵の生食を避けてください。
2.わさびでおいしい 旨味たっぷり焼き豚丼
ほどよい辛さがクセになる、旨味たっぷり焼き豚丼のご紹介です。豚バラ肉を焼いて塩で味つけしたら、かつお節、のり、大葉とともにごはんの上へオン!シンプルに、わさびとしょうゆで仕上げました。ジューシーな豚バラ肉にしょうゆとかつお節の風味、大葉の爽やかさがマッチして、ごはんがどんどん進みます。身近な調味料だけで作れるのもいいですね。
材料(1人前)
- ごはん・・・200g
- 豚バラ肉 (薄切り)・・・150g
- 塩・・・小さじ1/4
- 大葉・・・2枚
- かつお節・・・4g
- のり (刻み)・・・1g
- わさび・・・小さじ1
- しょうゆ・・・大さじ1/2
作り方
準備.大葉は軸を切り落としておきます。
1.大葉は千切りにします。
2.豚バラ肉は10cm幅に切ります。
3.中火で熱したフライパンに油をひかずに2を入れ、豚バラ肉に火が通るまで焼き、塩で味を調え、火から下ろします。
4.器にごはんをよそい、かつお節、のり、3、1をのせてわさびを添え、しょうゆを回しかけたら出来上がりです。
3.ツナ缶でお手軽 キムチユッケ丼
お家によくあるツナ缶を使って、手軽にキムチユッケ丼が作れるんです!水気にさらして辛みを抜いた玉ねぎとキムチ、ツナ、焼肉のタレを混ぜます。のりを散らしたごはんにのせたら、卵黄をトッピングするだけ!キムチの酸味と辛味、ツナのコクが合わさり、やみつきになるおいしさです。火も電子レンジも使わないので、夜食にもおすすめですよ。
材料(1人前)
- ごはん・・・200g
- 玉ねぎ (50g)・・・1/4個
- 水 (さらす用)・・・適量
- キムチ・・・200g
- ツナ油漬け (正味量)・・・50g
- 焼肉のタレ・・・小さじ2
- のり (もみのり)・・・2g
- 卵黄 (Mサイズ)・・・1個分
作り方
1.玉ねぎは薄切りにします。水に5分ほどさらし、水気を切ります。
2.ボウルに1、キムチ、ツナ油漬け、焼肉のタレを加えよく混ぜ合わせます。
3.器にごはんを盛りつけ、のりを散らし、2、卵黄をのせたら完成です。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は、卵の生食を避けてください。