そのまま食べても、調理してもおいしいツナ缶。旨みたっぷりで、おかずに加えるだけでもおいしさがアップするので、おうちに常備している方も多いのではないでしょうか?今回はそんなツナ缶を使った、簡単な副菜レシピをご紹介します。ホクホクの「無限じゃがいも」やピリ辛味の「ツナのユッケ風」など、毎日のごはんに取り入れたくなるような絶品レシピばかりをピックアップ!ぜひチェックしてみてくださいね。
「ツナ缶あったらコレに決まり!」やみつきになる!簡単”副菜”レシピ5選

1.ホクホク美味しい無限じゃがいも
ホクホクとした食感が楽しめる、無限じゃがいものレシピをご紹介します。じゃがいもにツナの旨みやバターのコク、めんつゆの風味がとてもよくマッチして、お箸が止まらなくなるおいしさです。火を使わずに電子レンジで作れるので、晩ごはんの副菜にはもちろん、すぐに飲みたいときのお酒のおつまみにもぴったりですよ!
材料(2人前)
- じゃがいも (計400g)・・・3個
- 有塩バター・・・20g
- ツナ油漬け・・・70g
- (A)めんつゆ (2倍濃縮)・・・大さじ3
- (A)白いりごま・・・大さじ1
- (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1
トッピング
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
- のり (刻み)・・・適量
手順
準備.じゃがいもは皮をむき、芽を取り除いておきます。 ツナ油漬けは油を切っておきます。
1.じゃがいもは一口大に切ります。耐熱ボウルに入れてふんわりとラップをかけ、やわらかくなるまで600Wの電子レンジで7分ほど加熱します。
2.熱いうちに有塩バターを入れて、溶けるまで和えます。
3.ツナ油漬け、(A)を加えて、味がなじむまで和えます。
4.お皿に盛り付け、トッピングをのせて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
2.蛇腹きゅうりとツナのネギ塩和え
中華風の味つけでやみつきになること間違いなし!蛇腹きゅうりとツナのねぎ塩和えはいかがでしょうか。シャキシャキのきゅうりと旨みたっぷりのツナに、レモンの酸味を効かせたねぎ塩ダレが相性抜群で、さっぱり食べられます。晩ごはんの副菜にはもちろん、お酒のおつまみとしても喜ばれますよ。
材料(2人前)
- きゅうり・・・2本
- 塩・・・小さじ1/4
- ツナ水煮 (正味量)・・・70g
- 長ねぎ・・・10cm
- (A)レモン汁・・・大さじ1
- (A)ごま油・・・小さじ1
- (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1/2
- (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
手順
1.きゅうりはヘタを切り落とし、菜箸ではさみ1mm幅に斜めに切り込みを入れます。裏側も同様に切り込みを入れ2cm幅に切ります。
2.ボウルに入れ塩をふり、10分程置きます。
3.長ねぎはみじん切りにします。
4.別のボウルに(A)、3を入れ混ぜ合わせ、2、ツナ水煮を加え和えます。
5.器に盛り付けて完成です。
3.ナスとツナのごま味噌炒め
コクのある味わいがあとを引く、ナスとツナのごまみそ炒めもおすすめの一品です。ナスのとろりとした食感とツナの旨み、みそのコクが相性抜群!ごまの風味もいいアクセントになっています。食べ応えも十分で、白ごはんのお供としても活躍しますよ。ピーマンや玉ねぎなどを追加して作れば、さらにボリューム満点に!ぜひ自分好みの一皿にアレンジしてみてくださいね。
材料(2人前)
- ナス・・・2本
- ツナ油漬け・・・70g
- (A)料理酒・・・大さじ1
- (A)みそ・・・小さじ2
- (A)白すりごま・・・小さじ2
- (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1/3
- ごま油・・・大さじ1/2
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
手順
準備.ツナ油漬けの油は、切っておきます。
1.ナスはヘタを切り落とし、5mm幅の半月切りにします。
2.ボウルに(A)を入れ、混ぜ合わせます。
3.中火で熱したフライパンにごま油をひき、1を入れて炒めます。
4.ナスに焼き色がついてきたら、ツナ油漬け、2を加え中火で炒め、全体に味がなじ んだら火から下ろします。
5.お皿に盛り付け、小ねぎを散らして完成です。
4.白菜とツナのピリ辛和え
ニンニクの香りが食欲をそそる!白菜とツナのピリ辛和えをご紹介します。ツナの旨みやごま油のコクが絡んだ白菜がたまらない、あと引く味わいの一品です。シャキシャキとした食感が楽しく、どんどん食べ進めてしまいますよ。ピリッと辛い味つけがお酒のお供にもぴったりなので、ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- 白菜・・・300g
- ツナ油漬け (正味量)・・・70g
- (A)ごま油・・・大さじ1
- (A)砂糖・・・小さじ1
- (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1
- (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1
- (A)豆板醤・・・小さじ1
手順
1.白菜は1cm幅に切ります。耐熱ボウルに入れてふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで3分ほど加熱し、水気を切ります。
2.ボウルに1、ツナ油漬け、(A)を入れて和えます。
3.全体に味がなじんだら器に盛り付けて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
5.ピリ辛ツナのユッケ風
ごま油の風味が食欲をそそる、ピリ辛ツナのユッケ風のご紹介です。ツナの旨みとコチュジャンの旨辛味、濃厚な卵黄のコクがバランスよく合わさった、あと引く味わいの一品です。玉ねぎのシャキシャキ食感もたまりませんよ。ピリッと辛い黒こしょうがアクセントになり、ごはんが進むこと間違いなし!ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- ツナ油漬け (正味量)・・・140g
- 玉ねぎ・・・30g
- (A)しょうゆ・・・小さじ2
- (A)ごま油・・・小さじ2
- (A)コチュジャン・・・小さじ1
- (A)砂糖・・・小さじ1
- (A)黒こしょう・・・ひとつまみ
- 卵黄・・・1個
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
手順
1.玉ねぎは薄切りにします。
2.ボウルに(A)を入れて混ぜます。
3.1、ツナ油漬けを入れて和えます。
4.お皿に盛り付け、卵黄をのせ、小ねぎを散らして完成です。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。
やみつきになる副菜はツナ缶におまかせ!
いかがでしたか?今回はツナ缶を使った、やみつきになる簡単な副菜レシピをご紹介しました。旨みたっぷりのツナ缶があれば、おいしい副菜がパパッと作れますよ。簡単に作れるレシピばかりなので、あと一品ほしいときにぜひ試してみてくださいね。
※20歳未満の飲酒はやめましょう。