最終更新日 2023.8.9

トマトを世界でいちばん作っている国はどこ?3位はトルコ、2位はインド、ダントツで1位なのは…

トマトを世界でいちばん作っている国はどこ?3位はトルコ、2位はインド、ダントツで1位なのは…

さわやかな酸味と甘みが味わえるトマトは、サラダや和えものにぴったりの食材ですよね!そんなトマトの生産量が一番多い国はどこか分かりますか?

今回は、トマトの生産量が多い国をランキングで発表します。クイズのあとはトマトを使ったサラダレシピもご紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね!

ランキングの発表!

それでは発表です!このランキングはFAOの調査を参考に作成しました。2020年の年間のトマト生産量を比べています。どの国がランキングに入っているでしょうか?ぜひ予想して、1位を当ててみてくださいね!

​​第5位・・・エジプト 6,493,950 t

第4位・・・アメリカ 10,939,109 t

第3位・・・トルコ 13,204,015 t

第2位・・・インド 20,550,000 t

気になる第1位は...。

第1位・・・中国 64,740,873 t

1位は2位に大差をつけて「中国」でした!

トマトの生育には、水はけのよい土壌と長い日照時間、昼と夜の適度な寒暖差が必要です。トマトは、雨が少なく乾燥した気候であるアンデス山脈からメキシコのあたりが原産地だと言われています。

トマトは世界各地で広く食べられている野菜です。イタリアでは「トマトを使わない料理を探すほうが難しい」と言われるくらい、さまざまな料理にトマトが使われています。またスペインの西部地方ではサラダや炒めもの、ソースやスープなどにして食べられています。一方、ポルトガルではトマトは生で食べるのが主流で、加工製品はほとんど流通していないんだとか。国によってトマトの食べ方にこんなに違いがあるんですね。

[出典]FAOST, Countries by commodity, Top 20 Country Production of Tomatoes

おすすめレシピをご紹介!

ここからは、クイズにちなんでトマトを使ったサラダレシピをご紹介します。ニラ入りのタレでトマトを和えた和えものやカルパッチョサラダなど、さわやかなトマトの酸味と甘みを味わえるレシピを集めました。簡単にお作りいただけるので、ぜひお試しくださいね。

1.やみつき トマトのニラ旨ダレ和え

※クリックすると別のページに遷移します

今日の献立の一品に、ニラ入りのタレでトマトを和えたサラダはいかがですか。ごま油を効かせた風味豊かなタレが、ジューシーなトマトになじんで、思わず箸が止まらなくなるおいしさです!トマトを切ってタレで和えるだけと簡単なので、時間のないときの副菜づくりにぴったりですよ。ごはんのおかずとしてだけでなく、お酒のおつまみとしてもおすすめです。

材料(2人前)

  • トマト・・・1個
  • ニラ・・・20g
  • (A)しょうゆ・・・小さじ2
  • (A)ごま油・・・小さじ2
  • (A)酢・・・小さじ1
  • (A)白いりごま・・・小さじ1
  • (A)すりおろし生姜・・・小さじ1/2
  • (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1/2

作り方

準備.トマトはヘタを取り除いておきます。
1.トマトは一口大に切ります。ニラは5mm幅に切ります。
2.ボウルに1、(A)を入れ、全体に味がなじむように和えます。
3.器に盛り付けたら出来上がりです。

2.トマトのカルパッチョサラダ

※クリックすると別のページに遷移します

トマトを切ってドレッシングをかけるだけと簡単にお作りいただける、トマトのカルパッチョサラダのご紹介です。ドレッシングに効かせたナンプラーとレモン汁の風味が、トマトのさわやかな味わいによく合いますよ!みじん切りにした玉ねぎの食感がアクセントになり、ついついクセになるおいしさです。お好みで粉チーズをかけて召し上がってくださいね。

材料(2人前)

  • トマト (計200g)・・・2個

-----ドレッシング-----

  • 玉ねぎ・・・1/2個
  • ナンプラー・・・小さじ1
  • オリーブオイル・・・大さじ2
  • レモン汁・・・小さじ1/2
  • 塩・・・ふたつまみ
  • 黒こしょう・・・ふたつまみ
  • 粉チーズ・・・小さじ2
  • パセリ (乾燥)・・・適量

作り方

1.トマトはヘタを切り落とし、半分に切り、5mm幅に切ります。
2.ドレッシングを作ります。玉ねぎはみじん切りにします。
3.ボウルに2、残りのドレッシングの材料を入れて混ぜます。
4.器に1を盛り付け、3をかけます。粉チーズ、パセリをふって完成です。

3.ほうれん草とトマトの塩昆布ツナサラダ

※クリックすると別のページに遷移します

トマトとほうれん草を、ツナと塩昆布で和えたサラダです。塩昆布とツナの旨みが、さわやかな酸味があるトマトと相性抜群でおいしいですよ!ごま油の香ばしい風味とマヨネーズのクリーミーな味わいが、トマトとほうれん草のおいしさを引きたてます。簡単にお作りいただけるので、献立にあと一品欲しいというときにもおすすめです。ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • ほうれん草・・・100g
  • お湯 (ゆで用)・・・1000ml
  • トマト・・・1個
  • ツナ油漬け (汁ごと)・・・70g
  • 塩昆布・・・5g
  • (A)マヨネーズ・・・大さじ1
  • (A)ごま油・・・小さじ1

作り方

1.トマトは半分に切り、ヘタを切り落とし、8等分のくし切りにします。
2.鍋にお湯を沸かし、ほうれん草を入れて1分ほどゆで、流水でさらし、水気を絞ります。
3.根元を切り落とし、2cm幅に切ります。
4.ボウルにツナ油漬け、塩昆布、(A)を入れて混ぜ合わせます。
5.1、2を入れて和え、器に盛り付けて完成です。

さわやかな味わいのトマトをサラダで楽しもう!

いかがでしたか。今回はトマトの生産量が多い国のランキングクイズと、トマトを使ったサラダレシピをご紹介しました。年間を通してスーパーなどで手に入るトマトは、毎日のごはん作りに重宝する食材ですよね!さわやかな風味が楽しめるトマトを、ぜひサラダで味わってみてくださいね!

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

※こちらの記事は2022.3.29に初公開した内容を再投稿したものです。

人気のカテゴリ