最終更新日

桜餅の葉っぱは食べられる?葉の種類やつける理由について解説!

桜餅の葉っぱは食べられる?葉の種類やつける理由について解説!

あん入りの生地を塩漬けした桜の葉で包んだ「桜餅」。日本の春にふさわしい、香り豊かな和菓子ではありますが、「桜の葉っぱは食べてもいいの?」と、疑問に思ったことはありませんか?この記事では、桜餅の葉っぱの食べ方や、桜の葉で包む理由、桜餅の種類について分かりやすく解説します。最後におすすめレシピも紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね!

  • 目次
  • 桜餅の葉っぱは食べても大丈夫?
  • 食べるか食べないかはお好みで
  • 桜の葉で巻く理由は?
  • そもそも「桜餅」とは
  • 桜の風味がたまらない!桜餅のおすすめレシピ
  • 桜餅の葉っぱは食べられる!風味豊かな味わいを楽しもう

桜餅の葉っぱは食べても大丈夫?

結論から言うと、桜餅の葉っぱは食べられます!

桜餅の葉には「オオシマザクラ」 という品種の桜の葉が使われることが多く、塩漬けにすることで独特の香りと風味が生まれるのだそうです。

なめらかな舌触りと芳醇な香りが特徴で、塩漬けのほか、粉末状に加工してお菓子や紅茶の原料に使われることもあります。

食べるか食べないかはお好みで

ただし、食べるかどうかは好み次第です!葉っぱごと食べると、桜の香りとほどよい塩気が餅の甘さを引き立て、より風味豊かに楽しめます。

一方で、塩気が苦手な方は、葉をはがして食べてもOK。どちらの食べ方でもおいしく味わえるので、お好みに合わせて楽しんでみてくださいね。

桜の葉で巻く理由は?

関東風・関西風のどちらの桜餅も、必ず桜の塩漬け葉で包まれています。桜餅を桜の塩漬け葉で巻く理由には諸説ありますが、見た目の彩りや風味づけ、味や食感のアクセントのほか、乾燥を防ぐ役割もあるのだとか。

桜の葉を巻く理由

桜の葉を巻くのにはいくつかの理由があります。

役割 理由
香りをつける ほのかに甘く、爽やかな桜の香りが広がる
味や食感のアクセント 塩気が甘さを引き立て、噛む食感も楽しめる
乾燥を防ぐ 餅の表面が乾かず、しっとりとした食感をキープできる

つまり、桜餅の葉は単なる飾りではなく、おいしさを引き立てるために工夫された大切なもの!桜の葉で包むのは、よりおいしく味わえるようにと考え抜かれた、先人たちの知恵なのです。

そもそも「桜餅」とは

桜餅とは、淡いピンク色のお餅を塩漬けした桜の葉で包んだ和菓子で、その名の通り桜をモチーフに作られた、日本の春を象徴する存在です。春の季語にもなっており、季節の訪れを感じさせてくれる和菓子のひとつです。

そんな桜餅ですが、桜餅そのものの起源である「関東風」と全国的にポピュラーな「関西風」の2種類に分けられるのは有名ですよね。以下でそれぞれの特徴を見てみましょう。

関東風

関東風の桜餅は、白玉粉や小麦粉で作った薄い生地をクレープのように焼き、あんこを包んだもの。

江戸時代、桜の名所としても知られる隅田川沿いの「長命寺」で門番をしていた山本新六が、桜の葉の塩漬けを使った和菓子を門前で売り始めたのが起源とされています。

関西風

一方、関西風の桜餅は、この関東風を参考にして作られたもので、もち米を蒸して乾燥させ、粗く挽いた「道明寺粉」を使用していることから、「関西風桜餅」、もしくは「道明寺桜餅」とも呼ばれています。

関東風は生地に弾力がありしっとりとした食感が特徴なのに対し、関西風はもち米の粒感が残る、もちもちとした食感が魅力です。現在では全国で両方の桜餅が販売されており、地域を問わず楽しめる春の味覚となっています。

こちらもおすすめ
桜餅は2種類ある?「道明寺」の由来や関東と関西での違いを詳しく解説!
淡いピンク色が春の訪れを感じさせてくれる「桜餅」。ひな祭りに食べるお菓子としても定番ですが、桜餅には道明寺粉を使った関西風と、小麦粉を使った関東風の2種類があります。この記事では、それぞれの違いについて詳しく解説!記事の後半ではそれぞれの桜餅レシピもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
桜餅は2種類ある?「道明寺」の由来や関東と関西での違いを詳しく解説!
2026.2.19 最終更新

桜の風味がたまらない!桜餅のおすすめレシピ

桜餅の特徴について確認したところで、ここからはおすすめレシピをご紹介します。関東風、関西風それぞれのレシピはもちろん、アレンジレシピもピックアップしたのでぜひチェックしてみてくださいね。

簡単に作れる 道明寺桜もち

手作りするのは難しそうな道明寺ですが、電子レンジを使えばとても簡単!わざわざ蒸さなくても、桜の風味がふわっと広がる本格的な一品ができあがります。普段のおやつはもちろん、おもてなしのデザートやお茶請けに、ぜひ作ってみてくださいね。

手作り桜もち

おうちで手軽に作れる、関東風桜餅のご紹介です。ポイントは、白玉粉の配合を多くすること!もっちりとした弾力が加わり、ワンランクアップした味わいに仕上がります。見た目も華やかなので、おもてなしにもぴったりですよ。

いちごが可愛い道明寺桜もち

風味豊かな桜餅でいちごをひと粒包んで、味も見た目も大満足な一品に仕上げました。このレシピではつぶあんを使いましたが、こしあんや白あんで作ってもおいしいですよ。いちごが旬の季節に、ぜひお試しくださいね。

もちもち香ばしい焼きさくら餅

やわらかくも弾力のあるさくら餅の表面をフライパンでこんがりと焼きあげた、焼きさくら餅のご紹介です。もちっと香ばしい味わいがクセになり、やみつきになること間違いなし!いつもの桜餅とはひと味違うおいしさを、ぜひお楽しみくださいね。

桜餅の葉っぱは食べられる!風味豊かな味わいを楽しもう

いかがでしたか?今回は、桜餅の特徴や葉っぱの種類、おすすめレシピをご紹介しました。桜餅の葉っぱは食用なので、食べても問題ありません。桜の葉っぱを一緒に食べることでより香り高く風味豊かな味わいが楽しめますよ。ぜひ桜餅を食べて、春を思いっきり感じてみてくださいね。

人気のカテゴリ