刺身や焼き魚など、いろいろな料理でおいしく味わえる「鯛」。おめでたい日のごちそうにもピッタリの魚ですよね。そんなタイを一番多く購入している都市はどこだか知っていますか?今回は鯛の購入数量が多い都市を、ランキングでご紹介します。ランキングの後には、鯛を使った絶品レシピもご紹介するので、ぜひ最後までご覧くださいね。
鯛を日本でいちばん買っている都市はどこ?2位は熊本市 、気になる1位も九州の…

ランキングの発表!
さっそくランキングの発表です!このランキングは、総務省統計局の調査を加工して作成しました。1世帯当たりの年間タイ購入数量を比べています。どこの都市が1位なのか、ぜひ予想してみてくださいね。
第5位・・・大阪府 大阪市 1,089 g
第4位・・・福岡県 北九州市 1,185 g
第3位・・・愛媛県 松山市 1,207 g
第2位・・・熊本県 熊本市 1,343 g
気になる第1位は...。
第1位・・・佐賀県 佐賀市 1,519 g
第1位の都市は、佐賀県佐賀市でした!1位から5位には、九州地方の都市が3つもランクインしています。そのほか2つも四国地方と関西地方の都市。日本の南よりの方が、タイを食べる機会が多いんですね。
ところで、みなさんはタイのおいしい見分け方を知っていますか?タイにもたくさんの種類がありますが、代表的な真鯛を例にしてご紹介しますね。
まずは目が澄んでいて、体全体の色が鮮やかなこと。斑点や目の上のブルーがはっきりしているものを選ぶと、新鮮な真鯛を買えますよ。また、エラの中が鮮やかな紅色なのも新鮮な証拠です。お店で真鯛を買うときには、ぜひこのポイントを気にしてみてくださいね。
[出典]総務省統計局ホームページ(https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html)
タイを使ったおすすめ主菜レシピをご紹介!
ここからは、晩ごはんの主菜におすすめのタイのレシピをご紹介します。カリッと揚げたタイに甘酸っぱいタレがよく合う一品や、酸味のある粒マスタードソースがおいしいタイのソテーなど、どれも晩ごはんにピッタリのおすすめレシピばかりです。ぜひチェックしてみてくださいね。
1.鯛の唐揚げ 甘酢あんかけ
外はカリッと、中はふんわりと揚がったタイに熱々の甘酢あんがよく合う、鯛の唐揚げをご紹介します。野菜が入った甘酢あんには生姜のさわやかな香りをきかせているので、さっぱりと召し上がれますよ。食べ応えがあり、にんじんやピーマンの入ったあんのおかげで彩りも鮮やかです。ぜひお試しくださいね。
材料(2人前)
- タイ (切り身)・・・300g
- 塩・・・ふたつまみ
- 白こしょう・・・ふたつまみ
- 片栗粉・・・大さじ2
- 揚げ油・・・適量
-----甘酢あん-----
- 玉ねぎ・・・1/4個
- にんじん・・・20g
- ピーマン・・・1個
- (A)水・・・50ml
- (A)酢・・・大さじ3
- (A)砂糖・・・大さじ2
- (A)しょうゆ・・・大さじ2
- (A)みりん・・・大さじ2
- (A)すりおろし生姜・・・小さじ1
- 水溶き片栗粉・・・大さじ1.5
- サラダ油・・・小さじ1
作り方
準備.にんじんは皮を剥いておきます。 ピーマンはヘタと種を取っておきます。
1.玉ねぎ、にんじん、ピーマンは薄切りにします。
2.甘酢あんを作ります。フライパンを中火で熱し、サラダ油と1を入れて炒め、玉ねぎが透き通ってきたら、(A)を入れます。
3.煮立ったら弱火にして水溶き片栗粉を回し入れ、再び中火にしてよく混ぜ、煮立ったら火を止めます。
4.タイは縦に2箇所切り込みを入れます。両面に塩と白こしょうを振り、片栗粉をまぶします。
5.鍋に揚げ油を入れて、170℃に熱し、4を入れます。きつね色になるまで揚げて、油を切ります。
6.お皿に5を盛り付け、3をかけて完成です。