週末の疲れた日は、手軽に料理を済ませたいですよね。そこで今回は、クタクタな日にも重宝する「ズボラごはんレシピ」をご紹介します。混ぜて焼くだけのオムライス風や5分でできるおかかとチーズの卵かけご飯、包丁を使わず作れるサバキムチ丼など、幅広いレシピをピックアップしました!ぜひチェックしてくださいね。
料理の手間をとことん省く!疲れた日にもぴったりな“ズボラごはん”レシピ5選

1.混ぜて焼くだけ オムライス風
包まない見た目が斬新!混ぜて焼くだけのオムライス風を作ってみませんか。ごはんと卵、調味料を事前に混ぜておき、火を通した具材と炒め合わせるだけのお手軽レシピです。普段のオムライスのように卵で包む必要がないので、卵が破れてしまうなどの心配もなし!卵のまろやかな味わいとシャキシャキの野菜、ウインナーの旨味がとってもおいしいですよ。いつものオムライスに飽きてしまったという方にもおすすめです。
材料(1人前)
- ごはん・・・200g
- 玉ねぎ・・・30g
- ピーマン・・・1/2個
- ウインナー・・・2本
- 卵 (Mサイズ)・・・2個
- (A)ケチャップ・・・大さじ2
- (A)コンソメ顆粒・・・小さじ1/2
- (A)塩こしょう・・・ふたつまみ
- 有塩バター・・・20g
-----トッピング-----
- ケチャップ・・・大さじ2
- パセリ (生)・・・適量
作り方
準備.ピーマンはヘタと種を取り除いておきます。
1.玉ねぎ、ピーマンは粗みじん切りにします。
2.ウインナーは5mm幅の輪切りにします。
3.ボウルにごはん、卵、(A)を入れ全体がなじむように混ぜ合わせます。
4.中火で熱したフライパンに有塩バターを入れ溶かし、1、2を入れて炒め、玉ねぎがしんなりしたら3を入れ、炒め合わせます。
5.味がなじんだらフライパン全体に広げて焼き、焼き色が付いたら手前に寄せて形を整え、卵に火が通ったら火から下ろします。
6.器に盛りつけケチャップをかけ、パセリを添えたら出来上がりです。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方はしっかりと加熱し、卵の生食を避けてください。
2.ごろごろ照り焼きベーコンエッグ丼
まるでカフェ気分!ごろごろ照り焼きベーコンエッグ丼のご紹介です。角切りにしたベーコンをしょうゆやみりんなどで甘辛く味つけし、レタス、目玉焼きとともにごはんにオン!ジューシーなベーコンが淡白なレタスと合い、思わず箸が止まりません。レタスのシャキシャキ食感もアクセントになりますよ。卵をくずしながら召し上がってくださいね。
材料(1人前)
- ごはん・・・200g
- ブロックベーコン・・・150g
- (A)しょうゆ・・・大さじ1
- (A)料理酒・・・大さじ1
- (A)みりん・・・大さじ1
- (A)砂糖・・・小さじ1
- (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
- 卵 (Mサイズ)・・・1個
- サラダ油・・・小さじ1
- レタス・・・20g
- 粗挽き黒こしょう・・・適量
作り方
1.レタスは細切りにします。
2.ブロックベーコンは1cmの角切りにします。
3.フライパンを中火で熱し、サラダ油をひき、卵を割り入れて焼きます。黄身が半熟状になったら火から下ろします。
4.同じフライパンの余分な油を拭き取り、2を入れて焼きます。全体に焼き色がついたら(A)を加えてさっと炒め合わせ、火から下ろします。
5.器にごはんをよそい、1、3、4をのせ、粗挽き黒こしょうを散らして出来上がりです。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方はしっかりと加熱し、卵の生食を避けてください。
3.調味料3つ レンジで豚の照り焼き風丼
レンジで作る、豚の照り焼き風丼をご紹介します。薄切りにした玉ねぎと豚肉、調味料を混ぜたら、あとは電子レンジにおまかせ!ごはんにのせるだけで、火も使わず、手軽に濃厚な味わいの丼が完成します。みりんとしょうゆで甘辛く味つけした豚肉は、たまらないおいしさ。ごはんがどんどん進みますよ。
材料(1人前)
- ごはん・・・200g
- 豚肩ロース (薄切り)・・・100g
- 玉ねぎ・・・50g
- (A)みりん・・・大さじ1.5
- (A)しょうゆ・・・大さじ1
- (A)片栗粉・・・小さじ1
- 卵黄 (Mサイズ)・・・1個分
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
作り方
1.玉ねぎは薄切りにします。
2.耐熱ボウルに豚肩ロース、1、(A)を入れ全体になじませ、ラップをして豚肩ロースに火が通るまで 600Wの電子レンジで5分程度加熱します。
3.ごはんをよそった器にのせ、卵黄をのせて小ねぎを散らしたら出来上がりです。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は、卵の生食を避けてください。